私のサバゲー戦史112「グレネードランチャーの活躍」記録・日記

こんにちは☆

なんだか一気に寒くなってきているように思いますが、考えてもみれば今年もあと少しで終わるわけですから、当然と言えば当然かもしれませんね。

さてさて。

今回は私のサバゲー戦史「グレネードランチャーの活躍」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日のゲームはナイトゲーム。10名が集まっていて、そのほとんどがベテランばかりだった。

この時は電動ガンを使用しないルールだったので、参加者はそれぞれに使いやすいエアコキガスガンを使用した。

しかし晩秋だったので、あまりガスブローバックの銃は使用されず、多くはエアコキのボルトアクションライフルショットガンを使った。

私はCAWのモスカートを砲弾として使用する自作のグレネードランチャーとクラウン製のU10をカスタムしたボルトアクションライフルを使用した。

他の参加者はマルイ製のM3ショーティやVSR10、中にはエアコキハンドガンなどを使う猛者までいた。

フィールド環境

フィールドは南北に長い平地である。

北部は大きな木がまばらにあるが、視界が悪いほどではない。

東西の境界線に沿って人工的な遮蔽物があるが、東側のほうがそれらの密度が高いので見通しが悪い。

南側は遮蔽物はほとんどないが、地面に大きな起伏がたくさんあって隠れやすい場所である。

我々の作戦

このフィールドで5対5に分かれての殲滅戦。

我々は南部から出撃して北部から現れる敵部隊を捕捉して殲滅する。

暗闇に紛れて前進し、端のほうから順に撃破できれば戦闘は楽に進められるかもしれない。

しかし、問題は敵の展開方向である。

東側の密度の高い遮蔽物のエリアを早期に奪取できれば、地形的にこちらが優位に立てる可能性がある。
西側や中央は遮蔽物が少ないので、逃げるには限りがあるのだ。

そこで我々は3名を東部に派遣してそこを制圧、2名が陽動で中央と西側で守備につくことにした。

守備というのはつまり、積極的には前へ出ないということである。

私は西側の守備を担当することになった。

スーパー9カスタム
写真はこのゲームで私が使用したものと同じスーパー9系ライフル。

ゲーム開始

合図が合ってゲームが始まった。

私は急いで所定の位置へと移動したが、敵の展開が速くてすぐに東方面と中央に数人が現れた。

案の定、フィールド東部の奪い合いが発生して東側は大混戦となった。

友軍部隊は善戦し、最初の衝突で1名を撃破して敵を退却に追い込んだようだ。

しかし敵の多くは中央奥付近に散らばって展開しているようで、距離があるために致命打を与えられない。

最初に東側に現れた敵は3名だったが、1名を撃破したら残りの2名は中央へ後退して他へ合流したようだ。

中央戦線

ひとまず緒戦の東部制圧は成功した。

しかしここからが問題だった。

敵は4名がほぼ一団となっているようで、戦力が大きくかたまっている。

そのため、同時に複数方向から仕掛けないと火力で撃ち負けてしまうおそれがあった。

東の友軍が派手に中央を攻撃すると、敵の反撃は東方面へ向けられた。

チャンスだ

私は中央の味方と共にフィールド西部へと移動、ここから敵の背後を攻撃することにした。

幸い敵方はこちらの大部分が東部にいると思い込んでいるようだった。

私は味方1名とある程度の距離を取って西側へ移動した。

移動中に後方をついてきていた味方が敵に発見されて攻撃を受けた。

私は闇に紛れてさらに前進することができたが、この戦闘で中央からこちらへ向かっていた味方がやられてしまった。

敵はこの戦闘で我々の中央と西側を制圧したと勘違いしたようだ。

油断しまくった様子で私がいるほうへと下がってきたのである。

私はグレネードランチャーを手元に置くと、ライフルで一番近いところの敵を撃った。

「うわ!」

敵はものすごく驚いたようで、もう1名の敵が反撃しようと私のいる方角を探していた。

まだしっかりは見つかっていないようだった。

私はすぐさまランチャーを拾い上げてこの敵を撃った。

ドン!という大きな音がして大量のBB弾が発射された。

敵は驚いてその場に転んだようだった。

私の撃った弾は命中した。

この銃声を聞きつけた東部の友軍が大規模な攻勢を行った。

遮蔽物から飛び出し、積極的に中央の敵を攻撃した。

CAW/モスカート
写真はCAW製のモスカート(旧型)。モスカート自体に発射機能があるので、この弾だけでも発射は可能である。

私はおかげで反撃らしい反撃をうけずに悠々と彼らを狙撃することができた。

敵も北部へ退却しながら死に物狂いの反撃を実施。

東部から突撃した友軍が1名倒された。

北部へ圧迫

この時点で敵は2名で北部へ敗走中だった。

こちらは私が西側に単独で展開、東側の友軍は2名が敵を追っていた。

戦力はほとんど同等だったが、敵方は退却しているのでこちらが優勢である。

私はグレネードランチャーに砲弾を装填して叫んだ。

「敵が退却中!全軍突撃!」

下記はリボルバーランチャー。
このようなグレネードランチャーがあったら、凄まじい攻撃力を発揮するだろうが、このゲームで私が使用したものは単発式のものだった。

ICS MGL グレネードランチャー ショート/BK

最終局面

私の号令は敵にしてみればものすごい威嚇効果があったようだ。

踏みとどまって反撃することもできたかもしれないのに、彼らは一目散に北西部へと逃げていった。

私のランチャーが発射されると、敵は悲鳴を上げて遮蔽物に隠れた。

その隙間に味方が果敢に前進し、優位な地形を占拠していった。

最終的には味方が順番に敵を撃破していった。

こうしてこの戦いは終わった。

下記はCAW製のモスカート。グレネードランチャー用の砲弾として使用される。
現在でも入手可能。
CAW 40mm モスカート カートリッジ 30発

この戦闘について

このゲームでは相手方の展開があまり良くなかったように思う。

初動の迅速な攻撃は良かったが、呆気なく退却すべきではなかったのではないか。

もしも彼らが退却せずにそこに踏ん張っていたら、事態は彼らのほうが優位になっていたかもしれない。

とりあえずは我々がチャンスを活かして勝利することができた。

戦力としては同等であったが、勢いやタイミングを利用して勝てたと言えるだろう。

終わりに

ということで今回は夜戦でのお話。

グレネードランチャーによる戦果は1でしたが、威嚇効果が大きくてなかなか面白かったです。

射程がそれほど長くないので、ナイトゲームには向いていると言えます。昼間だと遠距離から撃ってくる相手には太刀打ちできないもので。

それでは今回はここらへんで☆

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