電動ガンAK47S分解してみた!

こんにちは☆

今回は、ちょっといつもと違うことをしてみようと思いまして。

えー。
サバゲー歴26年の私が、12年使用しているAK47Sを、
分解して行くのをレポートしてみようと思います。

電動ガン47S
このAK47Sは長年に渡る酷使と修理、
改修を繰り返していますので、
ちょっと一般的な普通の状態ではありません(笑)

今回は主に外装を中心に見ていこうと思います。

もうちょっとしたら、東京マルイさんが次世代電動ガンで、
AK47を発売するようですね。
ここに来て、スタンダード電動ガンのAKを、
改めて見直すのもいいかなと思いまして。

それではぼちぼちまいりましょう!

電動ガンAK47S本体の分解を前に

電動ガン47S

ストックを伸長したところ。
電動ガンAK47Sの最大の特徴であるフォールディングストック。
このAKは中身はマルイ製であるものの、
フレームはG&P製のメタルフレームに交換されている。

もともとAK47用のものをAK47S用に加工して使用している。

本来内側にあるべきストック基部の部品が、
フレーム外側に強引に移植されている。

電動ガン47S其3
分解に突入する前にスリングベルト、マガジンを外し、
レシーバーカバーを外して内部のバッテリーを取り出す。
写真ではイーグルフォースのリポバッテリーが搭載されている。

下記は純正のマルイ製AK47S。

AK47S (18歳以上スタンダード電動ガン)

電動ガンAK47Sの分解を開始します

電動ガン47S部品
写真はエジェクションポートカバー。
なんということか、本来は一体化されているはずの、
エジェクションポートの部品が分割式に改造されている!

というのもこれを行うことによって、
エジェクションポートのカバーと、
それに付属するボルトハンドルがフルストロークするようにしてあるわけ。

本来はホップの調整を行うためだけにボルトを引くので、
実銃のようにフルストロークはしない。

何故こんなことを?無論それはかっこよさを追求した結果。
(そこにかっこよさを見出だすという時点でマニアック過ぎる)

エジェクションポートカバーを外し、それからバッテリー収納部の床を外す。
ここは小さなネジが1本で止まっている。
それからホップ調整用のノブもネジを緩めて取り去る。

分解途中、レシーバーの分割

AK47分解
レシーバー下にある4本のネジを抜くと、レシーバーが前後に分割されます。

分割時にインナーバレルに付属するチャンバーが、
フレームにぶつかるので注意して行う。

AK47完全分解
グリップ下のネジを抜いてグリップを外し、
レシーバー右側のセレクターのネジカバーを剥がして、
内部のネジを抜くと写真のようにメカボックスが取り出せる。

フロント側のフレームは分解しなくても良いので、
メカボックスの取り出しは比較的簡単。

メカボックス付近について

AK47メカボックス
メカボックス本体。これぞこのAKの心臓部!
しかしなんだか純正に比べると色々変だ。

どこがというと。

まずヒューズがない。
マイナス線である黒の配線が銀色の線に変えられている。
この銀色の線は、ライラクス製のエレメントコードを使用。

皮膜が破れたので交換したためにこうなったもの。

加えてモーターは本来はEG700のはずが、
M4などと同じEG1000になっている!

少しでもトルクなどを向上させようという涙ぐましい努力!ではなくて、
実は長年使ったためにモーターが劣化してしまい、新しいものに交換しただけ。
どうせ変えるなら、新型にしようということでこうなった。

まぁおかげでトルクも上がり、発射速度も多少向上している。

下記は実際にこのAKに搭載しているEG1000モーター。純正である。
東京マルイ 電動ガン用 EG1000Sハイトルクモーター

ヒューズがないのは、配線を交換する際に取り去ってしまったため。
本来はあった方がいいよ(じゃあつけとけ)。

そしてメカボックスを閉じているネジ。
所々銀色のネジになっている。

本来は黒のネジなんだが、あまりに分解組み立てを繰り返したために、
ネジ穴がバカになってしまって別のネジに変えたため。

もはや満身創痍というべきか。

ついでにこの際

せっかく分解したのでインナーバレルのクリーニングをした。
(しまった!ここの撮影を忘れた!)

スコープとマウントレール
えー。写真は社外品のマウントレールとライフルスコープ

整備のついでにこれを取り付けましょう。

AK47は、純正のマウントレールが発売されていないので、社外品のものになる。
フレーム下のネジを使って、リヤサイトに被さるように取り付けるタイプだ。

下記はゼルドナー製ライフルスコープ。
オーソドックスなタイプ。

ライフルスコープ 3-9倍可変 アルミ製

そして完成

AK47マウント搭載

AK47マウント搭載2

このようになります。

写真で見るとわりやすいが、
ハンドガード部(フォアエンドとも呼ぶ)が、
74タイプの木製のものになっている。

今回使用した社外品の、マウントレールは鉄製の頑丈なもの。
スコープを持って持ち上げたりしてもグラグラしたりしない。

最後に

スコープ搭載AK47
というわけで整備とマウントレールの取り付けが完了。
見れば見るほどガタガタになっているほどのAK47S。

買い替えるのではなくて直して使う、
という意思の表れのようなものですね(笑)

さてさて。

ついでに重量を量ってみました。

重量
バッテリーは搭載されていますが弾は入ってない。

この状態で3.9㎏。

ほとんど実銃と同じ重さがあります。

ちなみにこのAK47Sは以前掲載した飛距離測定の項で実際に射撃しているシーンの動画があります。

お時間がある方は覗いてみてくださいね。

それでは今回はここらへんで☆

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