私のサバゲー戦史107「包囲網の突破」記録・日記

こんにちは☆

日増しに涼しい日が増えているものの、やっぱりまだ暑い日も時々ありますね。

いかがお過ごしでしょうか。

さてさて。今回は私のサバゲー戦史「包囲網の突破」です。

サバゲーの際に何かしらの理由で支援がなくなり、敵方に包囲されてしまうということがあります。

状況によるのですが、場合によっては包囲を受けるとそのままやられてしまったりもしますね。

今回はそんな話です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日のゲームは12人が参加していた。我々が行っているサバゲーとしては規模がいつもよりも大きく、激しい戦いが予想された。

ちなみにこの時はチーム対抗戦で、我々のほうは5名、相手方のチームは7名の参加者だった。
人数的には劣勢であったが、それはいつものことである。

この日の参加者は多彩な銃を持ち込んでいた。

電動ガンではAK47G3M16系などのアサルトライフルサブマシンガンはUZIやMP5といったものが使用された。
少数ではあったが、L96(マルゼン製)やガスブローバックのMP7、それからスパスなどのショットガンを使う者もいた。

下記はこのゲームで相手方の参加者が使用した東京マルイ製のMP7だ。小さいのに高性能である。さらに下はMP5A5。

東京マルイ ガスブローバック SMG MP7A1 本体のみ エアガン エアーガン ガスガン

 

東京マルイ 電動ガン H&K MP5A5

フィールド環境

フィールドは南北に長い。
フィールド中央から東側は深い草木が生い茂り、幾分見通しが悪い。
しかし中央を挟んで西側は広大な平地で、所々に木がある以外は特別なにも無い。このため西側はある程度見通しが良い。

我々の作戦

我々は北部から出撃して南部から進んでくる敵を撃破するわけだが、人数的にはやや劣る。

できれば敵を東側へ展開させないようにして、西側に追い込む。

まず4名で東側に展開、急いで前進して東側のできれば全域を占拠する。

見通しの悪い東側はそれだけバリケードも多くあるので、ここを足掛かりにしながら戦闘するというもの。

味方1名が西側へ向かい、そこで敵の進出を足止めする。

私は東側へ進んで指揮を執ることとなった。

出撃

合図があってゲームが始まった。

開始と同時に我々は東ルートから南下を開始した。

しかし、すぐに問題が発生したのである。
なんと敵部隊は7名全員が東へ進んできたのだ。

見通しの悪い場所で激しい戦闘が始まった。

私は樹木の隙間にちらっと見える敵の姿を見つけると、そこを集中攻撃して相手を撃破した。

味方も同様の攻撃方法で敵1名を倒した。

幸先の良いスタートのように思われたが、2名倒してもまだこちらよりも相手方のほうが多い戦力である。

次第に敵が勢力を巻き返し始めた。

敵の反撃が強力で、ここでこちら側も2名を失ってしまった。

このままではいけないと私は判断、撤退することを決めた。

我々の退却

私は比較的後方にいて指揮をしていたので、それほど大きな攻撃は受けなかった。

しかしここでこうしていてもじりじりと追い込まれていくかもしれない。

状況を変えるためにも退却すべきと判断したのである。

私は残存している味方に北西方面へ退却し、西へ向かった味方に合流することを伝えた。

急いで私と味方は後方へ下がり、茂みから平地へと出た。

西へ向かった味方はこのとき、かなり前進していたようだ。敵の迎撃を受けなかったことが大きいようである。

すでに彼はフィールドの南西に達していたのである。

敵の追撃と包囲網

生き残った私と味方はフィールド西の大きな木がある場所へ逃げた。

敵は我々の撤退を把握していたようだが、すぐには追撃してこなかった。

遠かったからだろうか。

私はそこで態勢を立て直し、敵の追撃に備えた。

しかし味方と一緒にそこへ逃げ込んだために密集する結果となり、ここを包囲されてしまった。

敵方は占拠した東部から一部が北上、残りは残りはフィールド東部と南部から広がって我々を包囲してきた。

敵は北部に2名、南部に1名、東側に2名という布陣を敷いた。

包囲網を突破せよ

次第に敵は包囲を狭くし始めていた。

このままここにいてはやられるのを待つだけか。

すると次の瞬間、思いがけないことが起きた。

南西へ移動して潜伏していた味方が南部の敵を奇襲して撃破したのである。

全ての敵は驚いて南方向に注意を向けた。(西側は見通しが良いために遠くの戦況も見えるのだ)

私はこれをチャンスとして一気に東側の敵を攻撃した。

南部の味方もそれに呼応して東側を攻撃した。

東部の敵は我々を追い込もうとして茂みから大きく外に出ていたため、我々の攻撃をまともに受ける形になった。

瞬く間に敵1名が撃破され、残りは北部へと逃げ始めた。

北部の敵は我々の攻撃の隙間に攻めようとしていたようで、こちらもかなり近付いてきていた。

私は単独でフィールドを西方向から東方向へ横断、敵を追撃した。

南部にいた味方も東ルートから北上、敵を追尾した。

撤退中の敵が途中で止まって反撃してきたが、足場が悪かったために有効な反撃にならなかった。

そうこうしているうちに東側から回り込んだ味方がこれを倒した。

これで敵の残りは北部の2名のみとなった。

総攻撃

最後の攻勢を仕掛けて一気に決着をつけようと思った。

敵方は北部の窪みがある場所を頼りに戦闘していた。

今度はこちらが包囲殲滅する番だ。

我々3名はそれぞれ中央と東西の3方向から同時に突撃を敢行した。

このとき、北部に展開していた敵はボルトアクションライフルとショットガンという装備だった。

我々は火力で押し切るつもりで突撃を行ったのだ。西から進んだ味方が敵のスナイパーによって倒されたが、最終的には我々が突入して敵を全て撃破して戦いは終わった。
 
下記はこのゲームで敵方が使用したマルイのスパス。射程は短いが近距離では高い制圧力を持つ。

 エアーコンバットショットガン SPAS12スパス

この戦闘について

当初の予定とは大きく違った展開となった。

序盤に圧倒するどころか、むしろこちらが圧倒されて退却することになった。

一度は包囲を受けるも、伏兵のおかげでどうにか救われた。
危機的な状況にはなったが、それは長くはなかった。

包囲網を突破することもできたし、後半にはむしろこちらが包囲する形で敵方を殲滅できた。

チャンスを活かすことができて幸いだったと思う。

終わりに

 
ということで、今回は包囲されてしまったものの、それを突破して逆に敵を包囲して勝利に繋げたというお話。

最後の最後まであきらめないというのはとても大事なことですね。

前半では明らかに劣勢となってしまい、敵の展開を予測できなかったのは失敗でした。

敵の戦力配分がわかった時点で部隊を分散すべきだったかもしれません。

それが、最初の戦果で「このまま押し切れるか?」と期待してしまったのがまずかったです。

なかなか難しいものです。

それでは今回はここらへんで☆

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