私のサバゲー戦史103「続・特火点」記録・日記

こんにちは☆

さてさて。
前回の私のサバゲー戦史では陣地を防衛するゲームのお話をしましたが、今回はそれの続編をお送りしようと思います。

今回は私のサバゲー戦史「続・特火点」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

(参加者の状況やフィールド環境は、状況としては前回「特火点」と同じ日の同じ場所のゲームなので、詳しくはそちらを参照されたい)
この日のゲームは8名が集まっていた。

それぞれがアサルトライフルサブマシンガンで武装してしいた。
AKやMP5、P90やM4だ。
私は今度はAK47を装備して出撃、前回のゲームでVSR10を使っていた参加者にMP5を貸し出した。

AK47

フィールド環境

フィールドはほぼ正方形で東西に各チームのスタート地点がある。

西側と南側は高台で、この高台は繋がっている。

東側は起伏に富んだ地形だが、西側へ続く中央は平地となっている。

北側は深い茂みに覆われた見通しの悪い場所。

そして、西側陣地は土嚢で補強された強固な陣地となっており、ここに火力の高い機関銃が配置されている。

我々の作戦

今回は我々が5名で西側にある敵陣を攻略する。

敵陣にある機関銃はG3ベースのもので銃架に搭載されている。
装弾数は3000発以上と火力が高い。

この機関銃は私が製作したものなので、その特性はよく知っていた。

我々は中央ルートから陽動として2名を送り込む。
この2名は、中央広場の北部よりの位置を北部方面へゆっくりと移動する。

この位置はギリギリ敵陣の機関銃の射程外なのだ。

しかし少しでも前に出ると攻撃に捕まってしまう。

それから機関銃陣地の外に敵がいると、攻撃を受ける可能性がある。
そのあたりを注意しながら、敵陣へ威嚇攻撃を行う。
(この位置からだと攻撃しても届かない)

それに続いて残りの3名が南部から一気に敵陣に肉薄、決戦を挑む。

陽動で敵がどれだけ中央に戦力を割くかが鍵になるだろう。

敵は3名で陣地周辺に展開しているはずだ。

下記は一般的にサバゲーで使用される機関銃。A&K製のM249ミニミ。
火力は大きい。
5.56mm機関銃MINIMI

出撃!

ゲームが始まった。

私は陽動として味方1名と中央ルートへ展開した。

我々の姿を見た敵は届かないのに早くも派手に撃ってきた。

我々は射程外なのを良いことに悠々と中央広場北端を移動し、茂みの中へと姿を隠した。

敵が1名、我々をどうにかしようと陣地から出てきた。

私はそれをさせまいと彼の進路を塞ぐように射撃を加えた。

敵はある程度は進んだが、そこからは前進することを諦めたようだ。

中途半端な位置から我々を攻撃してきた。

オリジナル機関銃

強行突入

と、そのときである。

南東部がにわかに騒がしくなった。

味方の主力部隊が突入を開始したのだ。

3人がまとめて敵陣方面を激しく銃撃、敵はやられないまでも身動きができにくくなった。

それでも果敢にそれに応戦している。

チャンスだ!

私は叫んだ。

「援護射撃!!」

私の号令で一緒にいた味方が、我々を迎撃に出てきた敵に銃撃を行った。

この敵はBB弾をかわそうと一瞬身を引っ込めたが、この瞬間に私は茂みから飛び出した。

敵陣は今や南東部からの攻撃に対応して忙しくしているようで、私はまんまとフィールド西部へ駆け抜けた。

味方の援護射撃が済んだ瞬間に敵兵が顔を出したが、時すでに遅く、私はそれを狙いを定めて待ち構えていた。

私の一撃でその敵は撃破された。

「よし!続け!」

私は立ち上がると味方に向かって叫んだ。

私と味方はフィールド北西部に到達、高台の入り口付近に進んだ。

この時味方は1名を失っていたが健在で、ゆっくりと敵陣の南側へと進んでいた。

中央方面へ向かわずに、敵陣の側面から背後方面を脅かし始めたのだ。

いいぞ。
このまま押しきれるかもしれない!

敵陣は大忙しでその迎撃に当たっていた。

おかげでこちらの動きにはある程度気付いていたであろうが、ほとんど反撃できないようだった。

我々はそれに乗じて高台を駆け上がり、敵陣に接近した。

私が使用したのはスタンダードのAK47。アサルトライフルの中では火力が高い。
スタンダード電動ガン AK47

一気に制圧せよ!

本来、我々は陽動役だった。

しかし状況は逆転してしまって、主力部隊が囮のようになっていた。

こうなれば我々のほうで強襲しようということになる。

こちらから突入しなければ、南部の友軍が集中的に迎撃されてしまう。

急がなければ!

我々は地面の起伏を利用して接近し、敵陣を射程に捉えるところまで来ていた。

意を決して突撃するか。

「行くぞ!」

私と味方は飛び出した。

発砲しながら飛び出したので、ものすごい騒ぎになった。

敵は驚いてこちらを振り返ったが、その瞬間を南部の味方が見逃さなかった。

「突撃ー!!」

南部で指揮を執っていた味方の号令が聞こえた。

勝敗

陣地の敵は我々の方を攻撃しようとした。
しかし我々の集中攻撃で放ったBB弾が敵陣に飛び込んでこの敵を撃破した。

残ったのは機関銃座だったが、これは反撃を続けて南部から突入した味方1名を倒した。

しかしその直後に南部の味方がこれを撃破、我々は勝利した。

我が方は2名の損失を出したが、敵陣を制圧することに成功した。

この戦闘について

このゲームでは当初の予定とは大きく状況が違った。

囮は囮の役割を果たしたものの、結果的には主力と共に突入することになった。

現場の判断でそうしたわけだが、敵方の多くはむしろ南側を警戒していたためで、囮のほうへの意識はそれほど集中していないように感じた。

少人数の相手よりも、大戦力の相手のほうを優先的に迎撃対象にしていたのだろう。

こちらを警戒してくれていたら、作戦は当初の通りに進んだかもしれない。

しかし状況で判断して正解だったと言える。

下記はゼルドナーのドットサイト。
多くのアタッカーがこうしたサイトを搭載している。この戦闘でも光学サイトを装備したアサルトライフルが活躍した。
LEUPOLD (リューポルド) LCOタイプ ドットサイト レプリカ 20mmレール対応 10段階調光

終わりに

ということで、今回は強固な陣地を攻略するという話でした。

陣地側にいて防御したときの経験を活かせたのは大きいですね。

実際に機関銃の射程がとのあたりなのかを把握していたので。

ひとまずはうまく攻略できたと思います。

損失は出さずに、というわけには行かなかったけども。

ということで、今回はここらへんで☆

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