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電動ガンの歴史について

2018.11.29

カテゴリ:電動ガン

こんにちは☆

今回はちょっと電動ガンを掘り下げてみようと思います。

電動ガンというと、現在では東京マルイのほぼ独占状態ではありますが、海外製の電動ガンも勢力を伸ばしてきていますね。

電動ガンがどのように発展してきたか?

というところを私の主観で書いてみようというわけです。

私は電動ガンがサバゲーに使用されるようになった頃から現在までサバイバルゲームに携わっているので、その歴史をこの目で見てきた、と言えなくはない。

それではまいりましょう!

登場した時期はまだ暗黒時代

電動ガンの登場は90年代初頭までさかのぼります。

この時期のサバゲーでの主要な装備と言えば、基本的にはエアコキとBV式ガスフルオートガン。

フィールドではパワー至上主義が横行し、ホップがまだごく一部でしか実用化されていなかったために飛距離や射程を伸ばすにはパワーを上げるしかないと言われていました。

それらの流れがまさにピークに達するかと思われたとき、東京マルイから初の電動ガンとなるFA-MASが発売されたのです。

黎明期の電動ガン

登場した当初は電動ガンも大きな魅力があるほどの存在ではなかったと思います。

電動ガンが登場してからも、すぐに電動ガンがフィールドに溢れかえるほど流行ったわけではなかったように記憶しています。

というのも、登場間もない頃の電動ガンはホップも装備されてなかったですし、多弾マガジンもまだなかったわけです。

BV式に比べると性能面では飛距離や弾数は同等で、インナーバレルが前後動するBV式よりも命中精度では上回っているというくらいの存在でした。

BV式は銃本体からホースが伸びていて、大きくてかさばるタンクを連結、携行しなくてはなりません。

この点では電動ガンはそうした銃からホースが伸びているということもなくなったので、携行性には優れていると評価されていました。

ファマス1

電動ガンが爆発的な普及を見せた理由

私個人が記憶しておる限りではあるのですが、電動ガンが一気に普及したのは多弾マガジンの登場だったのではないかと思います。

というのも、それまでのBV式では装弾数はせいぜい多くても80発程度、大きくてかさばるドラムマガジンでさえも500発程度がせいぜいでした。

しかし東京マルイの多弾マガジンはノーマルマガジンと同じ外寸、外観でありながら数百発という装弾数を実現したのです。

また、バッテリー式ということで年間通じてガスガンやBV式よりも気温の影響を受けにくくなったこと、そして充電するだけで使用できるというメリットも大きかったのではないかと思います。

電動ガンの登場によるサバゲーの変化

電動ガンがサバゲーの世界に登場したことによって、大きな変化が起きました。

弾幕戦の発生です。

それまでのBV式フルオートガンでは、装弾数に余裕がないために激しく撃ちまくるということが不可能に近かったです。

非常に高額なドラムマガジンを装備していても、BV式では同時にタンクのエアやガスの残量にも配慮せねばならないため、大量のBB弾をぶちまけるように撃つということは避けられていました。

しかし電動ガンはそれを可能にし、身動きのできないような激しい撃ち合いが数多く発生するようになったのです。

可変ホップの搭載

さらに大きな変化としては電動ガンが発売されて数年後、それらに可変ホップが標準装備されるようになったこと。

BV式の時代でも可変ホップはありましたが、大多数は固定ホップやホップ未装備でした。
固定されたインナーバレルから安定的な弾道で長距離までBB弾を飛ばせるというホップ機能はまさに革新的なもの。

これによってサバイバルゲームでの戦闘距離が劇的に変化したのです。

BV式ガンが届かないような長距離から、恐るべき弾幕の応酬となったわけです。

それまではいかに敵に接近するか、いかに少ない弾数で確実に標的に命中させられるかが大きな要素だったのですが、これが変化していったのですね。

もちろんそれらの技能は電動ガン装備でも重要ではあるのですが、重さが違うというか。

戦い方が全く変わってしまったとも言えなくはない。

ライフルスコープ 2-6倍可変 AOE LEDイルミネーション ショートスコープ スコープ 可変ズーム

電動ガンは高い命中精度と長大な飛距離を獲得した。こういったスコープを搭載してスナイパーの役割をすることもできる。
 

まさに多弾マガジンを装備した電動ガンはフィールドで猛威を奮い、一時的にも無敵と呼ばれるようになります。

ただ、そうして登場した「新兵器」も普及していくことによって相手も自分も電動ガン装備になっていくので、電動ガンを装備している自分だけが圧倒的に優位ということはなくなっていったんですけどね。

G&G 6mm 精密研磨 バイオ BB弾 0.25g 約4000発

電動ガンの発展

90年代前半に登場した電動ガンもその後数年で大きく広がり、そこからはどんどん新しいカスタムも生まれていきました。

根本的にBV式とは異なるものだったので、BV式の何かを流用してということはなかなかなかったのではないかとは思います。
外装的なものはカスタム部品として使用できたものもあったのでしょうけど、内部は全く異なりますからね。

しかし発売から数年も経過すると、数多くのメーカーがマルイ製の電動ガン用のパーツを市場に送り出すようになっていきました。

その当時にはいろいろなことが工夫されて、まだ試行錯誤だったせいもあってか、短命に終わったカスタムパーツも多くありました。

現在入手できるものというのは、研究が重ねられて生み出されてきたものです。

近年では海外のメーカーが電動ガンを発売するようになり、それも国内に広がりつつあります。

もっとも、これらは東京マルイのメカのコピーだったりするので、マルイとしては快くは思わないでしょうね。

海外製電動ガンもマルイ規格の部品が使用可能であることが多いですし、ユーザーとしてはうれしい側面もあるのですが。

そうした理由もあってか、東京マルイはそれまでの電動ガンとは全く違ったフィーリングを持つ「次世代電動ガン」を世に送り出すようになっていったのでしょう。

スカーL

終わりに。私個人が思うこと

電動ガンの普及と発展によって、サバイバルゲームの世界が大きく変化したのはいいのですが、個人的には残念に思う部分も色々あります。

それはだんだん高級志向が強くなってきていて、エアガンや電動ガンが高額な商品になりつつあることです。

外観がリアルであるということを追及してくとしたら、それは悪い話ではないのですが、やはり電動ガンも「おもちゃ」ですからね。

もっとも、おもちゃにしては高性能すぎるし、銃ではあるんですけどね。

これが銃であるという認識をより強く持つという意味では、ある意味ではこういった流れも悪くはないのか。

高価なものになっていくことで、ハードルの高い遊びという扱いになってしまうのが惜しい。
まぁそんなところです。

ということで今回は電動ガンの発展の歴史を振り返ってみました。

私が感じたことや思ったことを書いただけなので、「そんな話もあるんだね」くらいに思ってもらえたらいいと思います。

それでは今回はここらへんで☆

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