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電動ガンのマガジンについて

2018.03.15

カテゴリ:その他

こんにちは☆

今日はマガジンについてのお話を書いてみようと思います。


私がサバゲーを始めた頃は90年代前半でした。
その当時というのはマルイが電動ガンを発売してしばらくくらいの時期。
それ以前は多弾マガジンなどというものは存在しませんでした。
時代とともにエアソフトガンを取り巻いている環境や状況が変化していくように装備品やエアガンの部品も進化していくものです


それではまいりましょう。


エアガンのマガジンの歴史


さてさて。マガジンというのは日本語で言うと弾倉と呼ぶわけですがその名の通り弾が収納されている部分のことです。
収納っても片付けられているわけではなく、発射準備の成された待機状態の弾が入っている箇所のことです。
現在ではマルイの電動ガンがサバゲーの世界では主流になっているのでどちらかと言えば多弾マガジンが一般的でしょう。
しかし多弾マガジンが登場する以前はそんなものは当然存在しませんでした。
一般的にはバネでBB弾を押し上げて給弾するタイプのマガジンが当たり前だったのです。
電動ガンでもいわゆるノーマルマガジンというものはこれと同じバネ式のもの。
ノーマルマガジンの装弾数は50~70発程度と多弾マガジンに比べるとかなり少ないのがわかります。

電動ガンがサバゲーフィールドを支配するようになる以前はノーマルマガジンのような数十発の装弾数のマガジンを装備したBV式ガスフルオートガンの時代でした。BV式ガスフルオートガンというのはガスや圧縮された空気をパワーソースにしてBB弾を発射するタイプのエアソフトガン。
電動ガンに比べると遥かに発射サイクルが高い。
このため数十発の装弾数のマガジンでは必要なときに必要なだけ撃てるというスキルを身につけないとあっという間に弾切れになってしまっていたのです。

当時もドラムマガジンのような大容量マガジンはありましたがせいぜい500発程度。
ガワの大きさからは想像できないほどに少ない弾数容量です。
現在、電動ガンに対応しているドラムマガジンなどは装弾数が1000発を超えるものも数多く、その差がよくわかると思います。

ちなみにマルイの電動ガンも発売と同時に多弾マガジンが登場したわけではないです。本体が発売されてからしばらく後に多弾マガジンは発売となったわけです。その隙間の時期はサバゲーフィールドではBV式と電動ガンが同時に使用されているタイミングでした。
命中精度という意味では電動ガンがややうわ手でしたが登場間もない頃の電動ガンはホップも搭載されていなかったためにBV式ガスフルオートガンでも太刀打ちできたわけです。
しかし多弾マガジンが登場したことで電動ガンの火力が圧倒的に高くなり、しかもBV式ガンのドラムマガジンなどに比べてもずっと安価だったこともあって瞬く間に電動ガンが普及していったのです。マルイの多弾マガジンは通常のノーマルマガジンと同じサイズなので携行性を損なわないのも爆発的な普及に繋がったのだと思います。



多弾マガジンの構造


さてさて。次に多弾マガジンの構造を見ていきましょう。
現在は海外製電動ガンも数多く出回っていますが基本的にはマルイ製と同じようなものです。
マガジンの上半分にBB弾が入るスペースがあり、これが自重落下で下へ落ちていきます。
落ちていったBB弾は歯車状の部品に噛み込まれて水車のように上へと押し上げられていきます。
これをゼンマイで動かしているわけです。ゼンマイはマガジン底部の円盤状のツールを回転させることで巻き上げます。
ゼンマイが弱くなってくると巻き上げる力が弱まるのでマガジン内の弾を撃ち切るまでに何度も巻き上げねばならなくなります。

構造的には上下に長いマガジンほど装弾数が多くなる傾向があります。
まぁ見た目のままですね。巨大な外観のマガジンは容量も大きいということです。

多弾マガジンの利点と欠点



多弾マガジンは大量のBB弾を入れることができるのでそれこそなん百という弾を撃ちまくることができます。
しかしもちろん欠点もあります。
まずゼンマイを巻き上げないと作動しないということ。
それから下に向かって落ちていったBB弾が上へ押し上げられていくという構造の関係でマガジンを逆さまにしたり横倒しにしたりすると給弾しなくなるということがあります。
常に銃をしっかりした向きに保って撃たないと弾が出ないようになるわけです。
それからジャラジャラと弾が入っているために走るとそれこそジャラジャラと音がかなりします。
それからやや特殊な話ではあるのですがかなり高いサイクルの電動ガンだと給弾しなくなります。
具体的には秒間27発くらいから給弾が追い付かなくなると言います。
秒間27発というとかなり高いサイクルですね。マルイ製のハイサイクル電動ガンは秒間25発とうたわれていますが、実際には22~23発程度のようです。この他使用環境にもよりますが(バッテリーの状態など)秒間25発を超えることはないと思います。
問題は意図的にハイサイクルチューンされているもの。
腕前の良いカスタマーが手掛けたハイサイクルチューンの電動ガンは秒間30発を超えるものもありますので、この場合は通常の多弾マガジンでは給弾不良が起こるとされています。


ノーマルマガジンの利点と欠点


多弾マガジンに対してノーマルマガジンにも利点や欠点があります。
ノーマルマガジンの欠点は言うまでもなく多弾マガジンに比べると弾数が圧倒的に劣ること。
しかし利点もいくつかあります。
まずゼンマイ式ではないので巻き上げの動作が必要ないこと。撃っている途中でゼンマイを巻かねばならないという動作は必要ありません。
また銃の傾きに関係なく、どんな角度になっても確実に給弾します。
そしてジャラジャラという音がしない。
一本あたりの弾数容量の関係もあってあまり重くない。
必要なときに必要なだけ撃てるという人ならば多弾マガジンを使用する必要はないのかもしれませんね。
ただし弾数制限のあるゲームでは多弾マガジンはあまり使えなかったりもします。



強力な電動マガジン



見逃せない存在として電動給弾マガジンというのがあります。
これは多弾マガジンの改造型でゼンマイをモーターの力で巻き上げるというもの。
基本的にはモーターとそれを動かすための電池を搭載しているので大型のボックスマガジンやドラムマガジンに多いタイプです。
ボタンひとつで自動でリロードできるので火力はかなり高くなります。
が、やはりこれにも欠点がありまして。
まず重い!
電池とモーターがマガジン内に搭載されるので当然重くなります。
そして電池がなくなると作動しなくなります。
このあたりに注意を払わねばならないのが欠点というところでしょうか。




終わりに


というわけで今回はマガジンについてのことを書きました。
マガジンといっても本当に色々な種類があります。
外観も様々ですし中身も色々とある。
それぞれのプレースタイルに合わせて最適のマガジンを選択できるといいですね。

電動ガンマガジン

それでは今回はここらへんで☆

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