ミリヲタ-サバゲー、サバイバルゲーム情報

海外製の電動ガンについて

2018.01.22

カテゴリ:電動ガン

こんにちは☆

最近、海外製の電動ガンがかなり入ってきていますね。
実際のところどうなんだろうなーと思います。
この現象は10年くらい前から時々見かけられるようになり、ここ5年くらいで爆発的に増えています。

ということで海外製の電動ガンについて思うところを今回は書いてみようかと思います。


海外製と国産


日本国内ではほとんどマルイ製がシェアを独占していると言ってもいいでしょう。
過去には東京マルイ以外にも電動ガンを発売していたメーカーはありました。
JAC、グンゼ産業、マルシン、TOPなどがそうです。
しかしJACとグンゼ産業はエアガン業界から撤退してしまい、現在はこの業界では活動していません。
マルシン工業は動いていますが電動ガンはUZIM92Fくらい。これらは絶版です。TOPも近年ほとんどその製品を見かけません。
現在流通しているのはKSCのものがわずかにあるものの残りはほとんどマルイ製です。
KTWも一部発売していますが非常に高額なものであったり。

そこへ海外製の電動ガンが輸入されるようになってきたわけです。
問題は海外製電動ガンの内部。全てではないにしてもほとんどがマルイ製メカボックスのコピーが内蔵されています。
海外メーカーが勝手に複製して売り始めたのでこれにマルイが対抗して発売したのが次世代電動ガンということになります。
つまり海外製電動ガンはほぼ完全にスタンダードタイプの電動ガンばかりということになりますね。

海外製電動ガンのいいところは外装がほぼ完全に金属製であること。木製のところはちゃんと木製でできていたりしますから外観がとてもリアルであることが挙げられます。
しかし内部の部品の加工精度は国産のものに劣るとされています。このためマルイ製品に比べると発射性能がかなり劣るとされます。
それでも国産のものに比べると比較的安価であるので買いやすいと思う人も多い。
リアルな外観なので外装を買うつもりで買うとも言われています。
内部部品はマルイ製のコピーが多いため、マルイ製のものに交換してしまうというユーザーが多いと言います。
まぁ結局そこまでやるとマルイ製のやつを買うより高くなってしまうのでしょうけども。



海外製電動ガンの性能


性能面では国産には及ばないとされていますが、最近の海外製はメーカーによってはかなり良いようです。
こういった技術はどんどん進んでいくようなので来年にはもっとすごいものが登場するかもしれません。
ただ、やはり国産に比べるとアタリハズレがあるみたいで、良いとされているメーカーの製品でも個体差があるようです。
電動ガンに限らずガスブローバックなどでもこういうことはあります。
ガスを満タンに入れてあるのにマガジンの弾を撃ちきれない、作動不良があるなどということが多々あります。
海外製電動ガンの個人的な主観での感触ですが、チャンバーやパッキン、ホップの関係があまり良くないものが多いように感じます。
ホップがかかったりかからなかったりして弾道が安定しない製品をよく見かけます。
パワーも日本の規定に合わせるためにかなり低くしてあるものが多く、中にはエアコキハンドガンにも劣るようなパワーのものもあります。

中身を触らないと使い物にならないという話はよく聞きます。
よくあることなのですが海外メーカーのエアガンはパワーが本来は高過ぎるらしいですので当然日本に輸出する段階でパワーダウンさせる作業を行っています。
しかしこのパワーダウンの仕方が色々とあるようです。
多くはメインスプリングをカットしてしまってパワーを落としているようですが一部では気密性を意図的に悪くしてエア漏れを起こしてパワーをダウンさせているものもあります。

幸いというかなんというか、これらを輸入しているショップなどがお客さんの手元に届く前に性能をある程度調整していることも多いようです。



海外製の魅力


海外メーカーの電動ガンの魅力というと、それはやはりなんといっても多彩なバリエーションではないかと思います。

国内のメーカーでは到底モデルアップ、発売しないような機種を多く出しているところでしょうか。
例えば戦時中の機種。
これは国内ではほぼ不可能に近いと言われています。
日本は敗戦国であると同時に国内には強い反戦意識があります。
そのために国内では先の大戦の武器や兵器を弾が出る玩具として発売しにくい流れがあるようです。
大手のメーカーであればあるほどこういった世間の声に敏感であり、大手メーカーが大量生産で安く売り出すということができにくいとされています。
そういうことから小さなメーカーが個数限定で少数生産するくらいしかそれらの機種をモデルアップできないのです。
少数生産なので高コストとなり、どうしても価格が高くなるわけです。KTWの九九式軽機関銃などはそのいい例でしょう。

そもそも戦時中の機種はそれを欲するファンやユーザーが全体からすれば少数なので、大量生産しても売れない可能性が大きい。そうなると利益を出せないので結果的に少数限定生産となるのですね。

また、日本はアメリカの同盟国であるのでどちらかと言えばアメリカの銃の機種を取り上げることが多い。
これは映画やドラマでもアメリカから入ってくるものが多いこともあると思います。
それを見てそれをかっこいいと感じることが流行を生むわけです。

そこらへんのことを考えても国内メーカーが日本ではマニアックとされる機種を取り上げて発売するというのはなかなか難しい。

それに対して海外メーカーはそういう縛りが日本ほどは無い。
また、日本のものに比べると品質はやや劣るとしても価格が安い。

こういう理由から海外製電動ガンを支持するユーザーが増えてきているのも事実です。
こうして今後も海外製電動ガンは普及していくのでしょう。

クライタックPDW 写真はクライタックPDW。海外製だが国内のメーカーがプロデュースしている。

それでは今回はここらへんで☆