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私のサバゲー戦史70「粘り強さ」

2018.04.17

カテゴリ:サバゲー

こんにちは☆

寒い時期はどうしても外へ出たくないという人が多いように思いますが、だんだん暖かな日が増えてきていますので春もそろそろ終わりかなというところ。これから本番といったところでしょうか。
まだ夜は寒いんですけどもね。
そういう意味ではナイトゲームはまだちょっと寒いかな?とも思いますが。

さてさて。
今回は私のサバゲー戦史「粘り強さ」です。

それではまいります。

参加者の状況


この日の参加者は3人のみで全員が敵同士という過酷なゲームを展開していた。なにせ人数が少ないのでチームに分けてというほどのこともできにくい。
それでそんなことになった。

フルオートトレーサーを使用しないナイトゲームで全員が電動ガン装備だ。

AK47装備の私と、PSG1のN氏、それからG3装備のA君だ。(サバゲー戦史「三つ巴」の回と同じ日の記録である)スナイパーライフルが1名含まれているものの、基本的にはアサルトライフルの間合いでの戦闘になることが予測される。
(つまり比較的遠距離でも戦闘が発生する可能性が高いということ。昼間のゲームとは違って暗いので遠くの敵を発見できるかにもよるが)

フィールド環境


フィールドはほぼ正方形。北側は起伏がある草原で中央は草地に低い木が点在している。
南側は深いブッシュでその中を細い道が通る。
北側は起伏があるが背の高い木がないので比較的見通しが良い。しかし夜間戦であるので低い姿勢になれば遠距離からは見つかりにくい。
南側はかなり背の高い草が生い茂っているために視界がかなり悪い。
ここでのナイトゲームではほとんど音を頼りに戦闘になるだろう。

出撃前に


私は南側から出撃。A君は東側、N氏は北からスタートとなる。

私は茂みの中の通路を利用することにして隠れた。
大きくカーブした道の途中でカーブの内側の茂みに浅く入った。
道の向こうから敵が現れたら発砲するつもりである。
茂みに寝そべって銃口の先だけを道のほうに突き出して待ち受けることにした。

3人による三巴の戦闘ではにわかに連携してくる相手が出たり、戦闘中に横槍を入れる形で側面から不意打ちを受けたりすることが多い。
全員が健在ならばできるだけ最初の一撃で相手を仕留めるべきだ。
さもないと戦闘の音を聞き付けて別の相手が思わぬところから仕掛けて来たりする。

「出撃ー!」


ゲームが始まった。

私のいる南側は地形がやや複雑で見通しが悪い。
積極的に攻めるにはやはりやりにくい場所だ。

しばらくしても何の音沙汰もなく、誰も近付いて来ない。

それでも私はそこから動かずにじっと待った。

すると足音が近付いて来た。

「ガサガサ・・・」

と茂みを踏んで歩く音だ。

私は動かなかった。

地面に寝そべっているから向こうからはなかなか見えないと思う。
しかしこの姿勢からでは射撃姿勢に入りにくい。
足音は完全に私の側面からやってくる。

つまり足音の主は道を通るのではなく、道が無いところを進んで来ているのだ。
体を起こしてそちらへ銃口を向けることはできるが、動けば見つかる可能性がある。
私はいっさい動かずにじっとしていた。

足音の人物が誰なのかはわからない。
しかし私のすぐ近くまで来たがしばらくしてそれは去っていった。危ういところだった。
もしも発見されていたら姿勢的に圧倒的に不利な状況で戦闘に突入してしまうか、一方的に撃たれるかだったろう。

やがて北部とおぼしき方面から銃声が聞こえ始めた。

タタタタタ…

銃声はまだ遠い。私のほうを撃っているのではない。BB弾は飛んでこない。

笑い声や叫び声が混じって聞こえてくる。

しばらくそんなことが続いた。
A君とN氏が遭遇して交戦状態になったらしい。

戦闘は数分間続いた。
そしてそれが止むとあたりはまた静寂が支配する世界となった。

先程の戦闘はどちらかがやられたのか?
それともどちらも無傷で退却したのか?

わからないがとにかく動かないでいようと思った。

最終局面


先程の戦闘に割り込むことはできたが、今はもうそのタイミングを逃している。
やはりここで待つべきだ。
さっきの銃声はかなり遠かったので仮に聞き付けてすぐにそこへ向かっても間に合わなかったかもしれない。

じっとしているとまた足音が聞こえてきた。
今度は細い道を進んで来ているようだ。

「やったぞ!」





このまま引き付けて射界に入り次第発砲しよう。

足音はゆっくりだが確実に接近してきていた。

警戒しながらじりじりと来る感じだ。

圧倒的優位だ!と思った。
しかしそうはいかなかった。

侵入してきたのはN氏だった。そしてあろうことか彼は射撃姿勢のまま歩いてきたのだ。
そしてその銃口は完全に私のほうを向いていた。

しまった!と思ったがN氏はいきなり私の方を撃った。
私もほぼ同時に発砲した。

近距離でお互いを認識しての発砲だったので私も彼も同時に被弾してしまった。
私の撃った弾は彼の右太ももあたりに命中し、彼の撃った弾は私のお尻付近に当たった。


「おわー!」
「ぎゃあああああ」


暗闇に二人の叫び声が響いた。

まさかの近距離での相討ちだ。

こうしてこのゲームは終わった。

終了後に判明したことだが、最初に茂みに接近してきたのはどうやらA君だったらしい。
しかし私を見つけられずそこを立ち去ったらN氏に遭遇して戦闘になったらしい。
N氏はA君を撃破し、私を探しに辺りを捜索したようだ。

一通りフィールドを探すも私を発見できずに最終的にこの南側にやってきたとのことだ。

南側の細い通路に入ると間もなくカーブの出口内側付近に私の銃の銃口らしきものが見えたという。
驚くべきことにあの暗闇で小さな銃口を発見したというのだ。

しかしN氏はそこからは引き返せなかったそうだ。
引き返そうものなら反撃できずに私にやられると思ったようで、そのまま突っ込むしかないと判断したという。

そしてあのような結果になった。

本来サバゲーにおいては近距離で相手を撃つのを避けるためにフリーズコールというのがある。こちらに気付いていない相手や反撃不能な相手に対して

「フリーズ!(動くな)」

もしくは

「ホールドアップ!(手を上げろ)」

と叫んで相手を撃たずに降伏させるルールだ。

ただこのルールはあくまでも任意のものであって、コールされた側は反撃しても良い。コールした側も相手が反撃しようとした場合は撃って良いことになっている。

しかし今回は互いに戦闘可能状態での遭遇なので近くても撃ち合わねばならなかった。まさに悲劇だ。
粘り強く待ちぶせたものの、とんだ結末となってしまった。

終わりに


というわけで今回は恐ろしい近距離での相討ち。
フルサイズの電動ガン、それもカスタムガンによる近距離からの発砲。
思い出してもぞっとします(笑)

しかしこういうのこそは本当に気心の知れた仲間だからこそにできること。
このときも互いに極力ダメージが少ないところを撃とうとしていました。私も彼も互いに相手の腰のベルト付近を撃とうとしたんですね。(結果的には互いに狙いを外したが)

フルオートトレーサー 写真はフルートトレーサー。ナイトゲームでこれを使用すると驚異的に命中精度が高まる。

そんなわけで今回はそんな話でした。

それでは今回はここらへんで☆

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