私のサバゲー戦史35「単独戦闘」

こんにちは☆
なんとなく体調不良の私です。

さてさて今回は私のサバゲー戦史「単独戦闘」です。
味方が全滅してしまってあと、
自分だけが生き残るとどうでしょうか。

殲滅戦の場合、何がなんでもどちらかが全滅するまでは終わらない。
まさに悪夢です。

それではまいりましょう!

フィールド状況

その日のゲームには、9人が集まって4対5に分かれての殲滅戦。
私は自作の九九式軽機関銃(マルイ製スタンダード電動AKベース)を装備して出撃していた。

九九式軽機関銃

フィールドは、川沿いで南半分は何もない平地である。
ただし川原の大きな石がごろごろあるので、走ることはできにくい。
ところどころに小さな木があるが、
冬であるので葉っぱはなく草も枯れている。
遮蔽物らしいものは何もない。

北側はそれとは対照的で比較的大きい木が点在し、
草も枯れ草とはいえ、
見通しをやや悪くする程度には生えている。
起伏は全体的に、ほとんど無い東西に長いフィールドだ。

我々は4名で西側から出撃、東から現れる敵を捕捉して撃破、殲滅する。

それぞれの戦力

我々のほうは人数的にやや劣勢である。
しかし所属する味方は、
私以外の全員がAK47を装備していて火力は高い。
対する相手側はほとんどがM4装備、一人だけMP5だ。

マルイのAK47は、多弾マガジンの容量が600発と多い。
この数字は、マルイの電動ガンの多弾マガジンの容量としては最大のものである。
(あくまでも社外品のドラムマガジンや、ボックスマガジンは含まないが)
対するM4はその半分である。

火力にものを言わせて押し切ることがおそらく可能だが、
敵もどうにかして早期決戦を挑んで来るだろう。
時間が延びるほど装弾数の少ない銃は不利になるはずだ。

同じ密度で撃ち合えば、
当然装弾数の少ない側が早く弾切れになるのだから。
そういう意味では、装弾数の多さというのは、
弾数制限の無いゲームでは重要となることがある。

高い密度の攻撃を長時間持続できるからだ。
余談だが私の装備する九九式軽機関銃は、
装弾数は1000発を超える。
機関銃であるのでアサルトライフルとは比べ物にならぬほどに火力が大きい。

今回の作戦

我々は私だけが単独で、遮蔽物の無い南へ展開する。
射程でM4を圧倒できるので、
(弾の飛距離は多少こちらが上であるが、なによりもライフルスコープを搭載しているので弾道修正を行える。この場合、アイアンサイトやドットサイト装備の銃とは、比較にならないほど遠距離での命中精度を高められる)
南から大胆に敵の側面へ向かう。

残りの味方は全て北側に進む。
おそらくだが敵方は、
射程の長い機関銃装備の私を避けて北側に主力を置くだろう。
そうすれば北部は、主力同士の正面衝突となる。
戦闘は膠着していくと思われるので、
それを彼らの射程外から私が撃破する。

ゲーム開始

ゲーム開始。

我々は予定通りの展開で進出を開始した。

敵方も予想通り北側に主力を展開させてきた。
南の川沿いには1名が現れ、
私の前進を阻もうとしてきている。

しかし、出現したものの私を攻撃に出てくるわけではない。
あくまでも、私が進もうとすれば迎撃するつもりなのだろう。
射程から大きく離れた位置にいて接近しては来ない。

北部ではすでに激しい戦闘になっている。
そんなに広くないフィールドなのですぐに衝突だ。

北部で味方一人がやられた。
いきなりの損失で敵方が大きく優位に立った。
北側の味方は2名となり、それに対する敵は4名である。
倍の人数を相手に味方は苦戦した。

急展開

それからの展開は早かった。
機動力を活かした敵方は、
2名の損失を出すも瞬く間に北部を制圧してしまった。

北側に展開した味方は全滅し、
今や私だけが南に孤立していた。
敵は3人がかりで私を包囲しようとしてきた。

私は川を背にして平地のど真ん中に陣取った。
射程では彼らの武器より遥かに優位だ。
私を攻撃しようとするならば、
おのずと遮蔽物の無い南に出てこなければならない。
接近してこれば、
こちらのほうが先に射程に捉えられるはずだ。

3人の敵は東側に一人、
北側から二人という展開で私に迫った。

彼らは撃ってくるものの私のところまでは届かない。
私は反撃せずに待っていた。

北部の動きと連動して東側の敵が接近を試みた。
しかし私はすかさずそれを攻撃、
敵の弾がまるで当たらない距離からそれを撃破した。

これを見ていた敵は、
狼狽えたようで北部の2名は二手に分かれて仕掛けてきた。

左手にいた相手のほうが、
わずかに近かったので私はそれを撃った。
最大射程ギリギリでこれを撃破。

敵方は最後の一人になったので、
私は今度はこちらから仕掛けた。
相手はすでに、これまでの戦闘で弾切れに近いようだ。

戦闘終了

反撃らしい反撃がない。(ほとんどセミオートで撃ってきていた)
そのまま火力にものを言わせて一気に撃破、我々は勝利した。
単独ではあったが、火力と射程を活かして大人数を撃破することができた。

終わりに

これ以降、この戦術を多用して機関銃での活躍が多くなっていった。

しかし、同程度の射程を持つ相手には、やはり苦戦することにはなったが。

 

ということで、今回は機関銃による単独での戦闘のお話。
銃や地形の特性を活かせたゲームでした。

そんなわけで今回はここらへんで☆

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