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ハイサイクルチューンに関する経験談

2018.08.30

カテゴリ:電動ガン

こんにちは☆

さてさて。いきなりではあるのですが、今日はハイサイクルチューンについてのことを書こうと思います。

「ハイサイクルチューンにするとどうなるのか?」
巷では色々なことがささやかれていて、どれが事実であるのかがわかりませんね。

「理屈ではこうなる」だとか、「理論上はこうなるはずだ」とかはあるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?

私も実際のところどうなのかというのは、主に経験したことへ解説を行えるのかどうかによって考えます。考えて信じるか信じないかを自分の中で決めるわけです。

「このような情報が入ってきた」それで実際にそれらしいことを試したら「聞いていたのと違うな」とか「だいたい情報通りの結果だった」というような感じ。

なので、手っ取り早く実戦で私が経験したことをそのまま書いてみようと思います。

そうすれば、その結果を読まれた方がご自分で「どうなんだ?」を考えることができましょう。

とは言ってもあくまでも私の経験なので、私が未経験のこともあるかもしれません。

参考までにこんなこともあったぜ、というくらいの話ということで。

ではまいります!

ハイサイクルチューンにするとBB弾の飛距離は短くなる?

一般的にはBB弾の飛距離が短くなるのではないか、という意見とそんなに変わらないぞ、という意見の両方が見られます。

ので、私の実際のゲームでの経験をお話しましょう。

 
 
 
 

・私の体験談

 

ある日のゲームで、私はマルイ製AK47(スタンダードタイプにシンプルなパワーアップを施しただけのもの)を装備して参加していた。

この時の対戦相手にM4を短くしてハイサイクル化した銃を装備した人物が2名いた。
銃はパトリオットピストルのようなサイズ、外観だ。

使用者本人の手で秒間30発をやや超えるサイクルにチューンされていた。

フィールドは開けた平地が部分的にある場所で、局地的には遠距離戦闘が発生する。

実際の撃ち合いでは、遠距離では彼らの放った弾は1発も私に届くことがなく、射程ではこちらが圧倒的に優勢だった。

 
 

・このゲーム時に使用したエアガンの仕様

 

私が当日使用したAK47のスペックは
パワー0.9J(ホップオフ)
ホップオンで0.84J程度。
発射サイクルはノーマルで秒間17発程度。
使用弾は0.25g弾
インナーバレルもノーマルである。

この銃の水平射撃のBB弾の飛距離は57m(50m巻き尺で正確に測定)であり、ライトチューンではあるが際立った高性能を有しているわけではない。

実戦では相手方の弾が私に届くことは稀で、仰角を付けての撃ち合いも起き、その場合でもこちらが一方的に相手を撃破するという事態が発生している。
(つまりゲームでは相手に間合いに入らせないように戦闘し、遠距離戦に持ち込んだ)

ちなみにこの相手もビギナーではなく、数年の経験値を積んだベテランである。

射撃が下手とかそういうことではない。

このときに相手が使用したM4も銃口付近でのパワーは0.93Jとかなり出ていて、私のAKと同等かやや上であった。

ハイサイクルチューンでは命中精度は落ちるのか?

これも理屈がどうとかではなく経験談をお話しよう。

 
 

・BB弾の重量についてと発生するアクシデント

 

ハイサイクルチューンの銃を装備して、そうでないアサルトライフルを持った私と渡り合ったあるプレーヤーは、「BB弾を重くすれば命中しやすくなるのではないか?」ということで、それまでは0.2g弾を使用していたところを臨時に0.25g弾を使ってみた。(この発言からも、使用者本人が射程が長くないことを把握しているのがうかがえる)

すると、それまでは起こらなかった現象が起きた。

フルオートで射撃すると、前を飛んでいるBB弾に後から発射したBB弾が空中で追いついてしまい、なんと追突したのである。

 
 

・空中衝突についての考察

 

空中で飛んでいるBB弾にBB弾が追突してしまう現象は、一定以上のサイクルに達すると起こるようだ。

これは前を飛んでいるBB弾が空気抵抗を減らすため、真後ろを飛ぶBB弾は空気抵抗を受けずに失速しにくいためであろうか。

車のレースでも同様のテクニックがあるが。
(スリップストリームって言ったっけ?)

0.25g弾の装備は確かに弾道を安定させる効果は大きかった。
しかし弾の追突が起きてしまう。

これが軽量の0.2g弾だと弾道性能が悪くなって直進性能が低下するので、追突が起きない。前を飛んでいるBB弾の弾道が早いうちから逸れ始めるので、後から発射されたBB弾が追突しないのだ。

BB弾の空中追突を防ぐ

発射されるすべての弾が追突を起こすわけではないのだが、いくらかは発生してしまう。

ハイサイクルという性質上、一回の射撃を短めにする撃ち方をするのであるが、
トリガーを引くたびに頻繁にこの事態が起きてしまうのだ。

これでは困るということで、そのプレーヤーは使用弾を0.2g弾に戻した。

つまり弾道性能では0.2g弾のほうが0.25g弾よりも悪いのに、追突の関係で重い弾を使用できないのである。

 
 

・制約を受けてしまう

 
 
結果的に軽量弾を使用せざるを得なくなってしまい、命中精度が落ちる結果となった。(追突現象を承知したうえで使用するということであれば使えないわけではないし、その場合はある程度の弾道直進性は確保できるものと思われる)

ただし、このセッティングは一定以上のサイクルで発生するので、それよりも遅いサイクルに留めておけば(ノーマルよりはハイサイクルあるにしても)、起こらないとも言える。

おそらくだが、前を飛んでいるBB弾とその真後ろを飛んでいるBB弾の距離というか隙間の問題なのではないかと思う。
BB弾とBB弾の間隔が広ければ(つまりサイクルが速くなければ)、この現象は起きないということではないかと思う。

 
 

インナーバレルの長さで命中精度が変わる?

 

それはそうと、インナーバレルの長い銃と短い銃とでは、遠距離での集弾性能に違いがあるように思う。
飛距離については、ハイサイクル化などの特別なことを行わずにノーマルであればそれほど大きく違わないのだが、バレルの短い銃のほうがパワーは同じでも集弾性は低くなる傾向がある。

実際のところ、それほど違わないのだろうか?
少なくとも、私の調べた個体については、明らかにアサルトライフルよりもサブマシンガン等のほうがBB弾が散らばり始める距離が短いのである。

インナーバレルの長さとシリンダー容量のバランスが悪いのか?ということも考えられなくはないが。

ただ、銃口を飛び出したすぐの初速は同じであっても、明らかに遠距離での精度は短い銃のほうが集弾性が低い。

 
 

・インナーバレルと命中精度についての関係

 

考えられる予測だが、短いインナーバレルの銃は、BB弾を急激に加速させているので、じっくりと弾を加速するものよりもBB弾の失速が早いのではないか。

それで距離が開くと弾速が落ちて弾が散らばるのではないか。
だからこそに発射して一定の距離までは短い銃も長い銃も同じように弾道は直進するのではないだろうか。

クライタック製電動ガン3

まぁ。あくまでも予測ではあるのだけど。

ハイサイクルチューンは貫通力が低下する?

ハイサイクルチューンの銃は距離が開いたときの貫通力が高くないと言われている。

これはもしかすると軽量弾を使用するためにBB弾の質量が軽いためか?とも思える。

 
 

・貫通力の比較

 

実際に測定したことがあるのだが、新聞紙一枚を貫通できる距離というのは0.2g弾と0.25g弾とではかなり違いがある。

過去に実験したことがあるのだが、全く同じ銃でBB弾のみを入れ替えて測定したことがある。
この時も50m巻き尺を使用して正確に調べたが、0.2g弾は軽いせいか失速が早く、新聞紙一枚という薄い紙であっても0.25g弾ほどの貫通性能は無かった。

これはつまり、お互いが同程度の茂みに隠れて撃ち合った場合に、草むらを撃ちぬいて相手をヒットできるかに差が出るということだ。

この実験は後日改めて行ってみようと思う。

BB弾の失速と貫通力に関して

前の項目でも触れたことだが、短い銃身のために飛行中のBB弾の失速が早いのだとしたら貫通力も距離が開くほど落ちるはずだ。

貫通力と弾速は密接に関係がある。

重いBB弾を高い速度で飛行させられる銃が高い貫通力を発揮する銃ということ。

しかしパワーには上限の規制があるわけだし、ハイサイクルチューンの銃は基本的には長いインナーバレルを使用できない。

 
 

・構造上の限度

 

一本のインナーバレルの中を大量のBB弾が通過していくというプロセスそのものが、ピストンに大きな負担をかけるのだ。

この抜けない圧力を早く逃がしてやらないとピストンクラッシュを起こしてしまう。
それを可能にするために短いインナーバレルにするのだ。

結局のところはインナーバレルの短さが貫通力や精度に影響しているということだろうか。

次々と高速で撃ち出されるBB弾。
当然それを押し出している空気も銃口から激しく出ているはずだ。

それによって何かしらの弊害を出しているということも考えられなくはない。

メカボックス分解

ハイサイクルチューンの銃に重いBB弾を入れたら飛距離は伸びるのか?

これも実戦での経験だが、BB弾が空中衝突しない程度のサイクルの銃に0.25g弾を使用して私と撃ち合った相手がいた。

銃口初速は私のAKも彼の銃(ショート化したM4)も同程度だったが、やはり遠距離ではこちらのほうがうわ手だったようである。

最初の「ハイサイクルチューンにすると飛距離は短くなるのか?」の項目で話したことと同じようなことが起きた。

弾道の直進性という点ではさすがに良好ではあったようだが、私の撃った弾ばかりが相手のいるエリアに次々と着弾し、相手の反撃はこちらまで届かなかった。

ちなみにこの日のゲームは昼間の屋外で、多少の横風があった。向かい風や追い風ではなかった。

 
 

・実戦での経験

 

しかし別の経験もある。

私自身がハイサイクルガンを使用したときのことだ。

私はある日のゲームでA&K製のM249ミニミを装備して参加したことがあった。
これはハイサイクルチューンされているもので、秒間32発というサイクルを持っていた。
パワーは銃口で0.78J程度(ホップオン)だ。ホップをオフにしても0.85J程度である。
最初のゲームではマガジンには完全に0.2g弾を装填していた。

いつも使用するAKと同じ感覚で射撃を開始しても敵方にこちらの弾が全く届かず、あちらからの攻撃は一方的に飛んできた。

おかげで大変な苦戦を強いられた。

そこでその次の回ではマガジンに0.25gのBB弾を混合して出撃した。

一回戦目と同様のシチュエーションで射撃を行ったところ、その中の一発が相手方1名に命中した。

ゲーム後の話では「1発だけまっすぐに飛んできた弾があった」という。

その1発というものがどういう理由でそうなったのかはわからない。

たまたま何かの条件が揃ってそうなったのだろうか?

しかし、やはり大多数の弾は敵のところまで届いておらず、弾を重くしたという成果は射程という意味ではあまり体感できなかった。

ただし、戦闘が進行していくに伴って相手との距離が縮まっていくと、ブッシュを貫通したりする性能は遜色がなかったと思う。

メカボックス分解

ハイサイクルチューンのフルオート時とセミオート時の飛距離の変化

別の要素として気づいたことがある。使用者の証言でもあるのだが、ハイサイクルガンでもセミオートならば飛距離は伸びるようだ。

 
 

・作動状態によって変化する飛距離

 

ハイサイクルのフルオート時は飛距離が大きく低下するとのこと。

私の周囲のカスタマーの証言では、
「秒間35発程度のサイクルが出る銃で、セミオートでの飛距離が55m、
フルオート時の飛距離は44mだった」とのこと。これも巻き尺による測定結果だという。

ハイサイクルチューンに関する経験談まとめ

ということで今回は私が実際にフィールドで体験したことをお話ししました。

「ハイサイクルにするとこうなる」という情報は色々あるようですが、実際のところは体感できる部分がどれだけあるかが重要な気がします。

例えばパワーが0.8Jの銃と0.84Jの銃を並べて撃ち比べてみても、肉眼ではその違いをほとんど感じないと思います。これに撃たれてみてもそんなに違わないわけで、どっちのほうが強いか?というのもそんなに違わないと私は思います。

目に見える変化としてはハイサイクルはもっと顕著ではあります。

しかしサバゲーにおいては、やはり銃のスペックが全てを支配しているわけではない。
結局は人間そのものの技術や状況が味方したりして活かされるものなのでしょう。

間合いに飛び込まれてしまえばハイサイクルガンが圧倒的に優位になる状況もありますしね。

それでは今回はここらへんで☆

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