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電動ガンのカスタム(改造)や整備、メンテナンスについて思う事

2018.04.19

カテゴリ:電動ガン

こんにちは☆

さてさて。
たまには私個人の主観で好き勝手なことを書いてみようかと思います。

あくまでも個人的な考えなので反論は受け付けないぞ。

今回はサバゲー、いや、サバイバルゲーマーについて思うことを書きます。
私はエアガンのカスタムをする側なので、よく電動ガンなどの分解や組み立てをします。

それらに関連した経験や意見をこの場をお借りして言ってみようと思います。

それではまいりましょう。

エアガン、電動ガンの取り扱いの悪さ

いきなりヘビーなお題目です。
私は電動ガンなどのカスタムをよく行いますが、頼まれたものを預かって思うことがよくあります。

「かなり扱い方が雑だな」

ということです。
多くのサバイバルゲーマーの方は電動ガンを、ずいぶん適当に扱っているのではないかとよく感じます。
例えば軽微なことから言うと、撃ったあとにセミオートで撃っていないものによく出くわします。

つまりこれは、メインスプリングがリリースされていない状態で放置されているということ。

これはいけない。

マルイ製電動ガンでは説明書にあるように、フルオートで撃ったら必ず片付ける前にセミオートで数発撃っておくようにとの記述があります。

これをやらないと、メインスプリングがへたってしまって本来の性能が出なくなります。

端的に言えば
「使う前に説明書ぐらいちゃんと読め!」
です。

それだけに限らず、精度の高い機械加工された部品を使用しているメカなのです。

きちんと扱わないとどんどん傷んでいくので、最低限「説明書の記載内容」くらいは守ってほしいものです。

説明書にはそれらの機能やメカを保全するための記述が多く含まれていますので、実はとても重要なものなのです。

サバゲーでどんな扱いをしてるのだろうか?

内部的なことはまぁいいとしても、実際にはとんでもないことをする人もいます。

例えば泥があるようなぬかるみを匍匐前進して、その泥の中で電動ガンを引きずって来るとか。

過去に実際にあったのですがインナーバレル内や銃口、多弾マガジンに泥や砂が入っていたことがあります。

なりきり気分でそういうことをするのか、それともたまたまそうなってしまったのかは不明ですが、泥や砂が入り込んだらねぇ。

そりゃ動かんようになるわ。

本物の銃でも砂や泥は天敵。

ましてや本物よりもデリケートかもしれないオモチャをそんなふうに扱うのはどうかと。

少し話が逸れますが、近年のイラク戦争においても米軍兵士の使用するM4小銃は、現地の細かい砂が機関部に入り込んでしまい、銃が動かなくなったと言います。
多くの米軍兵士がそのように報告しています。

実銃ですらそうなのに、まして電動ガンなどではそれよりも簡単に故障を起こす。
何事にも限度というものがあるので、そういうのを忘れないでほしいです。

電動ガンやエアガンに使用するBB弾についても

それから、チャンバーやインナーバレルにBB弾の変形したやつがつまっていたりすることもあります。

一度使ったBB弾を拾って使ってないか?ということです。

これも説明書に記載されていることが多い。

大量に消費されるBB弾ですから、使えるものは再利用したいという気持ちはわからなくはないのですが、故障を招く危険なことなのでやめましょう。

現在主流になっているバイオBB弾は、昔のプラスチックのBB弾に比べても強度的には大きく変わらないと思います。

しかしどのような種類のものであっても、固いものにぶつかると変形したり割れたりします。

これをそのまま使うと詰まってしまったりするわけです。

今から30年くらい前は、エアガンのインナーバレルの精度が悪く、
BB弾に対してバレルがブカブカだった(つまりBB弾の直径よりもバレル内径がかなり大きかった)ので、
拾ったBB弾を再使用することも場合によってはできたかもしれません。
(これも機種によるし、当時の機種でもBB弾の再使用は推奨していない)

また、その当時はBB弾そのものの精度も、今より遥かに悪かったのです。

当時の技術では、高品質の完成度の高いBB弾を大量に安く販売できなかったわけで、
それに対応して意図的にインナーバレルの精度を落としていたのかもしれません。

しかし現在はBB弾の外径が5.95㎜、インナーバレル内径が6.05とかいうことが製品に明記されているほどに精密なものになっています。

これほどの加工精度のものになっているので、高い発射性能を発揮できる代わりにデリケートであるとも言えるのです。

M3グリースガンマガジン

電動ガンやエアガンを本物の銃と勘違いしてないかい?

具体的に私が目撃した例もあるのですが、実際のサバゲーの現場ではかなり無茶苦茶なことをする人も多いようです。

例えばアサルトライフルであるG3M4系の銃は首回り(ハンドガードとレシーバーのつなぎ目付近)が弱いとされています。

持つとギシギシきしむだとか折れそうだとか。
そんな意見を多く聞きます。
しかしなにか忘れていませんか?

これらはあくまでもオモチャであって本物ではない。
当然鉄でできているわけではないわけですから、それほど頑丈なわけではないのです。

G3やM4のここを破損させるのは私個人が思うには、かなり強い力が加わらないと無いと思います。

逆に言えば破損させたなどということを言っている人は果たしてどんな扱いをしたのだ?
と思います。

私はサバゲー生活25年以上、電動ガンのカスタムをするようになっておよそ20年になりますが、一度もそれらの機種の弱いとされている部分を破損させたことはありません。

サバゲーのプレー中とは言え、こんなことはしてはいけません

例えばの話ですが、「こんなことをしたら危険だぞ」というのがあります。

銃を抱えたままヘッドスライディングするとかもっての他です。

強くぶつけたり投げたり落としたりも厳禁です。

プレーに熱中するあまり過激な動きになることは同情しますが、それが精密な器機であることは忘れないでほしい。

強い衝撃などが加われば折れたり破損したりするのは当然のことです。
高価なものですし、丁寧な扱いを心掛けるべきです。

そういえば近年になって、外装がフルメタルの海外製電動ガンなどが多く出回るようになってきていますね。

確かにフルメタルならば、かなり強度は高いし質感も良い。

それでもやっぱり実銃ほどの強度ではないんです。

それに海外製電動ガンの怖いところは、「万が一、外装が破損した場合に部品の取り寄せや交換が困難なこと」です。

どちらにしても壊さないように扱う心掛けが大事ですね。

エアガンを扱うベテランとしての自覚

破損などの事故は気を付けていればある程度は防ぐことができます。
それでも破損事故はどうしてもゼロにはなりません。

しかし意識して過激な動きをして壊れた、のではなく、気を付けていたのにたまたまぶつけてしまったり落としてしまったりすることはあるものです。

私が言いたいのはそういうことではなくて、

「防げるなら防ごうぜ。大事な銃だろ?」
ということが言いたいのです。

電動ガンの自分でもできるお手入れや管理

さてさて。少し違う話になりますが、そんなに電動ガンに詳しくなくてもできる整備もあります。

例えばネジが緩んでいたりして、知らないうちに部品が脱落してしまって紛失してしまうということもあります。

もし、可能ならば自分が扱うエアガンの各部の点検くらいは自分でできるのが望ましいですね。

緩んでいるネジを見つけたら、しめてやるぐらいのことは自らができるといいと思います。

そのためには内部まで触って把握しろとは言いませんが、せめて外装の管理くらいはできるのが理想です。

それに関係して多少は愛用のエアガンのことを知っておくのがいいですね。
知識としても技術としても。
それこそがベテランへの道というもの。
いつまでもビギナーでは惜しい。

インナーバレルのクリーニングも、東京マルイの電動ガンでは説明書にやり方が載っています。
説明書の通りにやってみれば良いわけで、これも自分でできる整備のひとつです。

電動ガンの外観カスタムについて

電動ガンやエアガンを自分の気に入るようにカスタムするのも楽しみ方の一つ。
しかしこれも取り扱いに注意が必要なものがあります。

まず、外装をカスタムするということについて。

これは内部のメカを触るのではなく、外観を好みに変えていくために行われるもの。
外観を改造したからと言って、内部のメカがどうにかなるということはよぼど無いとは言えます。

しかしこれも色々ありまして、例えばマルイ純正ではない外装部品を、マルイの電動ガンに装着するということをするとします。

場合によるのですが、加工しないと取り付けられないものがあります。
この加工によって、カスタムする箇所の強度が落ちてしまうことがあります。

取り付ける部品などをよく事前に見極めて、「どこをどうすると良いか」を考えてカスタムするのがいいです。


写真はMP5KPDWであるが、サイレンサーを追加装備し、ドッとサイトも搭載している。これだけでも外観を大きく変えているので外観カスタムと言える。
この写真のものではサイレンサーとマウントベース、および搭載している光学サイトが社外品。
マウントベースはイモネジで締めて固定している。

内部カスタムをした電動ガンの取り扱い

電動ガンの発射性能を引き上げる改造を「内部チューン」と言いますが、これも覚えておいてほしいことがあります。

基本的には内部の、つまりメカを触るということは寿命を縮めることでもあるのです。
本来設計されている部品の強度を超えてしまうと、内部で部品の破損が起きます。

自分好みのセッティングにカスタムするのは良いのですが、それが「本来よりも無理をさせている状態」であることを心に留めておいてほしいのです。

例えば発射速度を引き上げるハイサイクルチューンならば、ピストン、ギヤへの負担はかなり大きくなります。

発射速度が大きくなればなるほど、メカを構成している部品の寿命も早まるものなのです。
メカボックスの内部にある部品は、その多くが消耗品です。

撃てば撃つほど、消耗していくのだということなのです。

それを念頭に置き、常に無理をさせているならば常に整備を怠らないようにしておかないといけませんね。
3メカボックス
写真はバージョン3メカボックス。AK47などに搭載されているメカボックスであるが、スイッチプレートが青色になっていることからこの部分が純正ではないことがわかる。(純正は黒色)

終わりに

ということで、今回はなにやらものすごく不満を連発してしまった。

言い換えれば、それだけとんでもないものに出くわすことが多いということです。

大切なものを大切に扱うようにできるといいですね。

個人的な意見ではあるのですが、世間では非常に高額なショップカスタムなども出回っています。

高性能なものほど脆いかもしれません。

変な例え方になりますが、特別仕様のものというのは、ガンダムで言えばシャアザクみたいなもの。
高性能だけど扱いが難しく、エースパイロットにしか乗りこなせないと言われているあれです。(マニアックな例えで申し訳ない)

通常のものよりも、遥かに高性能な部分を持っているものというのは、それ相応に犠牲も払っているものだと思います。

そういうものであるほど、取り扱いにも注意しなくてはいけません。

もちろんそれ以前に精密機器であるわけだから、基本的な扱い方を完全にマスターしておくべきでしょうね。

M3グリースガンマガジン
それでは今回はここらへんで☆

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