こんにちは☆
サバゲーをするとき、フィールドで走り回るとしたら
やはりそのお供にするのはハンドガンかなーと思います。
ハンドガンにも色々あるわけですが、例えばエアコキハンドガン。それもローパワーの機種というのもなかなか面白いかもですよ。
ということで今回はガンレポ「ボディガード380」をいってみようかと思います。
エアコキハンドガンなのですが、非常に安価な機種として親しみやすいものだと思います。
その魅力とは?
ぼちぼち見ていくことにしましょう。
実銃としてのボディガード380
スミス&ウェッソンが製造している小型のオートマチック拳銃。
使用する弾薬は380弾。
非常にコンパクトにまとめられたハンドガンで、
ハンマーは露出していないので、服の下から取り出す際などに引っ掛けたりしないようになっています。
このあたりも要人警護のボディガードが使用するのに使いやすい、というイメージに繋がりますね。
マガジンはシングルカラムとなっているので銃自体がかなり薄いです。
クラウン製ボディガード380
クラウンはこれをエアコキハンドガンとして再現、発売しました。
構成は全体的にプラスチックメインで、
外側から見えているところに使われている金属はというと、せいぜいネジくらいでしょう。
金属がほとんど使われていないので、当然ながらむちゃくちゃ軽いです。
この外観ではいかにもおもちゃっぽい感じがしますが、塗装してしまえばどうかな?
クラウン製ボディガード380の特徴
このハンドガンの最大の特徴は、やはりマガジンでしょう。
マガジンの内部の空洞部分に予備のBB弾を収納しておくことができ、なおかつマガジンのバネを引いた状態で振ると収納されているBB弾が装弾されるという!
この構造、迅速に弾込めができるという利点があり、
予備のマガジンを持たなくても良いかも?という気になります。
これは過去に同様の構造をLS製のエアコキアサルトライフルが装備していたことがあります。(その後アリイが再販した)
発射性能について
それでは気になる発射性能についてのことに触れましょう。
かなりローパワーなので、それほどか?と思いきや、ホップが搭載されていて飛距離はまぁまぁある!
パワーは0.2J前後のようですが、飛距離そのものは30メートルくらいは飛んでいるのでは?という感じでした。
屋外で撃ってみたところ、以外によく飛ぶのです。
ただ、ローパワーなので0.12g弾などの軽量なBB弾じゃないと飛距離が落ちてしまいます。
私が屋外で射撃したときは0.12g弾でやや上がるくらいの弾道でした。
写真はボディガード380の銃口付近。よーく覗いてみると、インナーバレルがプラスチック製であることがわかる。
命中精度について
命中精度は、このクラスとしては良好な部類でしょう。
そもそもパワーがかなり低く、使用できるBB弾もかなり軽いので。
0.2gBB弾で同じくらいの弾道が実現できれば、
かなり高性能ということになるのでしょうけど、それをやるとなると今度はコストが高くなるだろうし。
具体的に言うと、10メートル以下で人間サイズの標的に命中させることは可能です。
ただ、銃自体が小さいのでしっかりホールドしていないと手振れで定まりにくいとも言えます。
こんなところにも配慮が!
なんとこのボディガード380、マガジンキャッチはちゃんと機能しています。
セイフティもしっかり動作しますので、そのあたりはきちんとしているなぁと思います。
気がついたこと
外観というか、外側から見てわかったことなのですが、このボディガード380は他のクラウン製小型ハンドガンと同じようにインナーバレルはプラスチック製のようです。
最近ではあまりプラスチックバレルは見かけなかったんですけど、クラウンのものにはしっかり使われていました(笑)
それからスライドは一体型?のようです。
これは分解するとなると、ちょっとコツが必要になるかもしれません。
モナカ構造のように片側のネジを全部抜けば分解できる、というのとはちょっと違うようです。
写真はボディガード380の背面。ハンマーは露出しておらず、とてもシンプルにまもめられている。
これを使ってサバゲー!
このくらいの性能のハンドガンのみでサバゲーしたら面白いでしょうね。
なにせ射程は短いし、パワーも低いし。
エアコキだから速射性は高くない。
同クラスだとマルイの銀ダンが強そうですが、
射程ではクラウンの小型ハンドガンシリーズのほうがややウワテかもです。
終わりに
ということで今回はクラウン製のエアコキハンドガン「ボディガード380」を見ていきました。
なかなかバカにならん製品ですよ。おすすめの一丁と言えなくはないですし。
ナイトゲームやインドアゲームで、近距離からこれでやられたらショックでしょうね(笑)
しかしそれを可能にするくらいの性能は持っているように思います。
余談となりますが、クラウンからは他にも数多くの同様の機種が発売されています。
それもまた追い追いご紹介してみようかなと思いますのでお楽しみに。
写真はボディガード380の側面写真。グリップのメダリオン部分は、
本来は黒いプラスチックのモールドなのだが、
これは持ち主によってホワイトが入れられている。
というわけで今回はここらへんで☆
Twitterで話題のハンドガンについて
必ずびっくりされるのがこちらの「マルイ 電動ハンドガンG18C」
ぱっと見ガスブロのSAIカスタムと思われがちですが電動G18Cです。
電動専用SAIスライド・ステップリング加工、自家個人塗装と無駄に金と手間はかかっていますが夏冬問わず使えて外見でも満足できるのは、結構価値アリです( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/uUD9rLORKK
— しゅんぽー@どろぬま編集部 (@shuning05) 2018年5月15日
ハンドガン祭り♪#愛銃晒すとサバゲーマーがフォローやrtをしてくれるらしい
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久々に手を出したハンドガンCz75…旧東側の銃は悪どい面構えでやっぱりイケてる!
まだオイルの香りさえして最高である(*´ω`*) pic.twitter.com/Vhd7Oec9gk
— タオタオ👮✨予定は未定 (@PARISDENGEKISEN) 2018年5月19日
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