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私のサバゲー戦史57「奇抜な戦術」

2018.03.08

カテゴリ:サバゲー

こんにちは☆

サバイバルゲームにおいて笑いを取るために無茶苦茶な作戦を行うというのがあります。

素人のほうがプロよりも面白い作戦を考えることがあるというやつですね。(機動戦士ガンダムのマチルダ中尉が同様の主旨のことを言ってますね)

今回はそんなものも交えつつ、私が過去に参加したサバゲーにおいて実際に行われた笑える戦術の話をしてみようと思います。

今回は私のサバゲー戦史「奇抜な戦術」です。

それではまいりましょう。

参加者の状況

その日の参加者は6人で3対3に分かれての殲滅戦。
春の温かい時期に行われたゲームでフィールドは若草の匂いに溢れていた。

参加者の装備を簡単に紹介しておこう。
その日はPSG1装備のスナイパーやVSR10ボルトアクションライフルのスナイパーもいた。MP5ショットガンを装備したアタッカーも参加しており、実に多彩な銃がフィールドを駆け回ることとなった。
私はAK47Sを装備していた。
AK47SはPSG1やカスタムされたVSR10よりは火力と携行性で勝り射程と命中精度でやや劣る。ショットガンやMP5よりは火力は大きいものの機動性や取り回しの良さで劣る。
火力の大きさが最大の武器なのでこれを利用して優位に戦闘できればと考えていた。
余談となるがこの日の参加者のほとんどがサバゲーを始めたばかりという経験の浅い者が占めていた。

フィールド環境

フィールドは東西に長い。
全体に伸び始めた草木がフィールド全体を覆っている。しかし見通しが悪くなるほどは生い茂っていない。適度な深さのブッシュが多いのだ。

大きな木が至るところにあるので木から木へと伝って移動することもおそらくできる。
全体的に同じような地形なのだが中央が比較的開けていて南部は少し茂みが多い。
北ルートが一番植物が少ないが人工的な遮蔽物が多くある。

出撃前

我々は3人で西側から出撃して東から現れる敵を撃破する。作戦らしい作戦は特に立てないことにして、ひとまず敵の動きを見ることにした。
相手方のチームは完全に素人集団だから全く動かないか無謀なことをしてくるかではないかと予測していた。
それによって現場で対応することにしたのである。

とは言えなにもしないわけにもいかないのである程度誰がどちら方向へ展開するかは決めた。

私はフィールド中央で敵情を把握、味方は各1名ずつが南北に移動可能な位置にて待機した。

ゲーム開始と突然の展開。

開始の合図があって我々はすぐに戦闘配置についた。

敵の動きを探るために私はフィールド中央の大きな木の下に出た。
味方は予定通り私の左右後方にいる。
少しずつ全体で前へ進んだが敵方の動きが無い。

動かずということか。
こちらが攻めてくるのを待っているのかもしれない。

こんなときに焦って一気に進むとかをすると手痛い反撃に遭うものだ。

しかし動きは突然起きた。
フィールド東方向から大人数の足音が近付いて来たのだ。それも走っているようである。

味方にその場で隠れるように指示して私も浅い茂みに飛び込んだ。
そして私は目を疑った。

3人の敵が1列に並んでいきなり突撃してきたのである。

私の左にいた味方がこれに発見されたためにいきなり撃ち合いになった。

しかし動きが変だ。
敵は1列に並んだまま先頭の者が発砲しているだけで残りはそれにくっついて走っているだけなのだ。

「なにをやっとるのだ?」

あれはまるで機動戦士ガンダムのトリプルドムが仕掛けてきたジェットストリームアタックのようだ。
しかしあれほど無駄の無い攻撃というわけでもない。なにせ先頭のやつだけしか攻撃していないのだから。

敵の攻撃を受けた味方はじっと茂みに隠れていた。
実はこのときはまだ射程外であり、敵の撃ったBB弾は届いていなかったのだ。
私と南にいた味方がさーっと突入してきた敵の側面に回った。

敵はまったくこちらに気付いていない。

私はその一団に向かって発砲した。当然であるが彼らは全く防御や回避ということを考慮していなかったために私の一連射で全滅した。
戦闘が終わった後に聞いたところによればやはりジェットストリームアタックを参考にしたのだということだった。
先頭の者が撃ちながら敵に向かって突撃、先頭の者が撃たれて倒れたら後続の者が撃ちながら突撃を続行するというものだったようだ。
しかしそれは敵の所在が確実に判明していて周囲に他の危険が無いことを確認できていれば、ということならば使えなくはない方法であるかもしれない。
それでも単一突入は危険が伴うものだ。一点に固まって行動するということはまとめて全滅しかねないのである。

奇抜な戦術は続く

その戦闘の次のゲームでもまた妙な作戦が行われたので記しておくことにする。

次のゲームではチームはそのまま人員の入替えなどは行わずに場所のみ交代することになった。
我々は今度は東側から出撃して西側からやってくる敵を倒す。

展開は先程とあまり変えずに布陣してゲーム開始を迎えた。
私はフィールド南側から先行して敵を探していたのだが、そこでまたしても信じられない光景を目にした。

今度は3人の敵が三角になってぐるぐると回転しながら進んで来たのだ。

「なっなんだあれは」

おそらく周囲を警戒して全方向を見渡せるようにするためのことなのだろうけどもあのやり方ではかなり無理がある。

中央方面にいた味方もそれを目撃して失笑してしまっていた。

私は問答無用でそれに攻撃を仕掛けた。
当然のことだがやはり瞬く間に敵は全滅してゲームは終わった。

これもゲーム終了後に聞いたのだがやはり全方向を警戒するためにああしたのだそうである。
作戦の指揮を執ったKくんはそれを「トライアングルフォーメーション」と呼んでいたようだが、もはや単なる受け狙いなのではないかと皆笑った。
初めてサバゲーをするということに当たっての試行錯誤といえばそうなのかもしれないが、それにしてもなかなか思い付かない発想の戦術であった。

ちなみにこの日の奇妙な戦術はここまでで終わった。それ以降のゲームでは普通の戦術になっていったので普通のゲームとなった。

サバイバルゲームも長く参加していると面白いものを見ることもあるものだ。

終わりに

というわけで今回は実際にサバゲーで行われた無茶苦茶な戦術の思い出。
色々と勝つために工夫した結果なのでしょうけども、なかなかそういうのって無いです。むしろこういう発想をするということ自体がとても貴重なことなのかもしれません。

しかしながらジェットストリームにしてもトライアングルにしてもフルオート一連射で全滅してしまうようでは(笑)

今後の私が参加するサバゲーにおいて、このようなことが起きることは多分無いようには思います。
サバイバルゲームをされる方々にもそんな楽しい思い出があるのではないでしょうか?

AK47S(AKMS仕様)
写真は私がこのゲームで使用したAK47S。ハンドガードは74タイプの木製のものを装備しているがこれは海外製だ。
AK47S本体は東京マルイ製で規格が合わないためにかなり難しい加工をして装着している。

それでは今回はここらへんで☆

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