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私のサバゲー戦史3「機関銃による拠点防衛」

2017.08.28

カテゴリ:サバゲー

こんにちは☆

早く暑さが緩まないかと思う今日この頃。
もう少し涼しくなればサバゲーするのも、楽なんだがと思う中年の私。

さてさて。
今回は、私のサバゲー戦史3「機関銃による拠点防衛」をお送りします。

ゲーム参加状況

その日、私はショップ主催の大規模ゲームに参加していた。
参加者が40人を超える盛会で、約20対20という人数でのゲーム。
私は機関銃(G3ベースのオリジナルのもの)を装備して出撃していた。

機関銃というのは、一見するとアサルトライフルとそんなに違わないように思われる。
実銃の世界のようにアサルトライフルよりも強力な弾薬を発射するわけではない。

それでもアサルトライフルを遥かに超える装弾数を持っており、
密度の高い火力を長時間維持できる特性を持っている。
欠点は、やはり重く使いにくいことだろうか。

大火力を発揮するために大型のボックスマガジンを搭載しているため、
これがかなり機動性を損なう。

フィールド状況

この日のゲームは東西に長いフィールドで、北側が見通しの良い平地。
中央はやや深いブッシュで見通しが悪い。
南側は雑木林で見通しはそんなに悪くないものの遮蔽物が多い。
サバゲー戦史1と2の場所と同じフィールドだ。

今回のルール

ルールは制限時間20分のフラッグ戦。
20分以内に相手陣地にある旗に到達すれば勝ちとなる。
陣地はフィールドの東西の端にあり、
我々は東側から出撃して西の奥にある陣地方向へ進撃する。

ショップ主催の大規模ゲームということで、
普段からよく一緒にサバゲーしている仲間たちとは違うメンバーだ。
その場で仲良くなった人はいるものの、
連携が取れるほどの熟練した集まりではない。

作戦会議

出撃前、簡単な打ち合わせを行った。
サバゲーというスポーツでは機関銃を装備する人は実はかなり稀で、
参加者のほとんどはアサルトライフルかサブマシンガン装備である。

同じチームの仲間は私が機関銃を装備しているのが珍しいこともあってか、
「援護お願いします!」とよく言ってきた。

その回では私は、北部の平地に展開することになった。
味方の多くは中央と南側に向かうとのことだった。
手薄になる北ルートの守備を任されることに決まった。
北ルートに私と向かうのはわずかに3名。
少ない戦力ではあるが、機関銃の火力を期待してのことだろう。

私は手持ちの機関銃ライフルスコープを搭載した。
ただでさえ重い機関銃にさらにかさばるスコープ。

普段は載せないのだが、
この時は遠距離からの掃射で敵を撃破するための措置だった。

ゲーム開始

ゲーム開始後、私は味方と速やかに北ルートへ向かった。
我々の陣地近くに低い木があり、そこを防衛拠点として布陣した。
その木は背は低いものの葉がよく繁っており、敵弾を防ぐには最適の場所だった。

間もなく、北ルート正面奥に数人の敵が姿を現した。
6、7人ほどだろうか。
私はライフルスコープを覗きながら、敵の動きを監視していた。

中央や南側方面ではすでに撃ち合いが始まっていて、
絶え間なく銃声が聞こえてくる。
少しずつではあるものの、双方に損害が出ていった。

私と一緒にいた味方は、果敢に前進を試みていた。
低い姿勢で北ルートを進み始めたが、
北ルートの中央付近まで辿り着けず撃破されてしまった。
開始から数分で北に展開した味方は全滅、ワタシだけが残された。

ここを守りきらねば、北から敵の侵入を許すことになる。
私は、単独で北部方面を固守する決意を固めた。

木の背後に陣取り、機関銃を枝の隙間から突き出して待ち伏せた。

距離もかなりあったせいか、敵は私の所在を完全には特定していないようだった。
敵の何人かが警戒しながら進んできた。

前進してくる敵までの距離が50メートルくらいになっただろうか。
私はそれに向けて断続的なフルオートで仕掛けた。
不意討ちを食らった相手は瞬く間に二人が倒れ、
残った者はその場に伏せるか退却していった。

私の攻撃を伏せてしのいだ敵はそこからじりじりと、後退しようとしていた。
ライフルスコープはその姿をしっかりと捉え、餌食にしていった。

サバゲ風景

しかし、敵もさすがによく見ている。
ここを守備しているのが私だけしかいないとわかっていたのだろう。
奥の遮蔽物からどうにかして身を乗り出して撃ってきたり、前進しようとしていた。
そのたびに私は、そこに射撃を加えて退却させた。

かなり遠い場所での撃ち合いだったので、なかなか命中弾がない。
時折、私のいる木の葉に敵の放ったBB弾が当たってピシッという音を立てた。
近くに敵の狙撃兵がいるようだ。

スナイパーの存在

注意深くあたりを監視すると、
私があまり見ていなかった位置にスナイパーが一人いた。

その狙撃兵はおそらくAPS2と思われるスナイパーライフルを使っているようだった。
ボルトアクションライフルだから1発撃つと操作しなければ次弾を撃てない。
チャンスはそのコッキングの時だろう。

そのスナイパーが撃った。
私の近くで木の葉が鳴る。
そのタイミングで私はその狙撃兵がいる地点に猛烈な射撃を行った。
ピンポイントで狙うのではなく、その地点全体を制圧するような撃ち方だ。

間もなく、その狙撃兵を撃破することに成功した。

中盤のゲーム戦況

私は、こうして敵の前進を阻んでいた。
ちょうど私が戦っている地点は、
撃たれて退場した参加者たちの集まっている場所からよく見えるようで、
多くが私と敵の駆け引きを興味深そうに見ていた。
(多分彼らのいる観戦ポイントは、私と敵の動きがどちらもよく見えたのだろう)

しかし、長い時間に渡って単独で北ルートの確保に当たっていたが、
やがて私の機関銃も弾切れが近付いてきた。
途中で身に付けていた弾を補給しているが、それも残り少ない。
北ルートの敵勢力はこの時点で、まだ5人は確認できていた。
途中で増援があったようで幾らか撃破したものの、まだまだ健在だった。

制限時間いっぱい、この場所の防衛をできるだろうか。
敵の突入を防ぐためにはやはりどれだけかは撃たねばならず、
残弾はどんどん減っていった。

そしてついに、その時は来てしまった。
機関銃が弾切れになったのだ。
この場にいてはどうにも不利だ。
ここはいったん退却して体勢を立て直そう。
そう考えた。
敵に弾切れだということを悟られたくなかったので、私は銃を逆さまにして発砲した。
(多弾マガジンは撃ちきってしまっても逆さにすると残りの弾を撃つことができる)
撃ち終えてすぐに私は機関銃を木に立て掛けて放棄、ホルスターからハンドガンを抜いてそこから飛び出した。

と、その瞬間!

私に気付かれないように、匍匐前進で接近していた敵アタッカーの銃撃を受けたのだ。
私はそれに撃たれてしまった。
(多くが頭部と顔面へ被弾。いい腕前だ)
勢いで私は
「わー!」と叫んでひっくり返った。
観戦していた皆から歓声と拍手が上がった。

退場した私が、観戦している皆のところへ行くとたくさんの参加者が口々に
「ものすごいフルオートでしたね!」
「惜しかったなぁ!」
「ナイスファイトでした」
「機関銃すげぇ!」
と声をかけてくれた。

終わりに

結局ゲームは、北部方面の守備を失った我々がそこから敵の突入を許して敗退した。

それでもあれだけの激しい撃ち合いを体感すると悔しさはあまり感じなかった。

この戦闘で私が発射したBB弾は3000発を上回った。
守備についてから弾切れになるまでの十数分、
何倍もの敵の前進を阻止することに成功したのである。
機関銃という種の武器をうまく活用できたゲームだった。

はい。
というわけで今回はそんな話でした。

それでは今回はこれにて☆

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