明けましておめでとうございます!
本年もよろしくい願いいたします☆
さてさて。
本来ならばこのあたりで新年の抱負なんぞを語るところなのかもしれませんが、今回はいきなりサバゲー戦史行こうと思います(笑)
今回はちょっと変わったルールのサバゲーのお話をしてみようと思います。
今回は私のサバゲー戦史「雪原の攻勢」です。
それではまいりましょう!
当日の参加者と雪
この日のゲームは8名が集まっていた。真冬で前日に雪が降り、フィールドは白銀の世界。
雪の中でのサバゲーなので、電動ガンは使用しないことにした。
そして、たまたまこの時の参加者は全員がボルトアクションライフルを持っているメンバーだったので、ボルトアクションライフルのみのサバゲーを行うことにした。
参加者が使用したボルトアクションライフルは多彩だった。古今東西のあらゆるボルトアクションライフルが集まっていると言って良かった。
スーパー9やVSR10はもちろんのこと、マルゼンのAPS2やタナカのKar98kも登場した。
フィールド環境
フィールドは東西に長い平地である。
全体的に起伏はほとんどなく、東西南北それぞれに木が点在している。
本来であれば腰ほどの深さの枯草やススキの群生もあるのだが、それらは雪に押しつぶされる形で密度がかなり低くなっていた。
つまり見通しの良い環境になっていたのである。
フィールドの大部分は平地のようになっていて、正面激突が起こりやすそうだ。
ただ、雪のおかげ、というと変な言い方ではあるが、雪を集めて人工的なバリケードが各所に構築されていた。
我々の作戦
我々は4名で西から出撃し、東部からやってくる敵部隊を捕捉して殲滅する。
ゲームは時間制限のない殲滅戦。
ひとまず我々は部隊を二手に分けることにした。
南部からは狙撃役を1名送り込み、残りの3名は中央から東へ切り込む。
ボルトアクションライフルなので、狙撃に徹するという感じになりがちだが、そうではなくて積極的に突撃して正面突破を狙うのである。
3名がまとまって動くので、単体の敵に対しては大きな火力を発揮できるだろう。
あとはその時の状況に応じて行動することになる。
出撃
合図があってゲームが始まった。
私は味方2名を引き連れて中央ルートへ向かった。
敵方も動きを見せていたが、やはりまとまっての作戦行動は行っていないようだった。
各員がそれぞれ自由に動くフリーファイトのようである。
私は中央に出て最初の敵が北部へ移動していくのを発見、それを追撃することにした。
「北部に敵1名!全力射撃!」
私の号令で全員がその敵の隠れたバリケード付近を攻撃した。
その相手は突然の大規模攻撃に
「あー!」と叫んだが、間もなく我々の集中攻撃によって撃破された。
この戦闘の最中に我々の右方向、つまり南東方面から敵がこちらの側面を攻撃しようと出てきた。
しかし南部へ向かった味方がこれを狙撃して倒し、阻止した。
このゲームでもVSR10Gスペックが多く使用された。人気の高いボルトアクションライフルと言えるだろう。
突撃戦術
序盤からこちらが優位な展開となった。
敵方はすでに2名を喪失しており、戦力としてはこちらの半分になっていた。
しかも統制が取れていないためにバラバラの場所でバラバラに反撃してくる感じだった。
しかし何の損失も無く、というわけには行かなかった。
初動で大きな成果を上げたものの、敵方の反撃でこちらも1名を失った。
北部に2名、南部に1名という展開は維持されていたが、敵方もフィールド東部で頑張っていたので、状況は膠着し始めた。
私は状況に変化を起こさせるために大きく前進することを決意した。
私と一緒にいた味方に弾の補給を打診、すぐにでも最高の火力が発揮できる状態を整えた。
そして私は北部から味方とともに敵の頑張っている北東部付近の陣地方向へ突撃を行った。
緩やかに回避行動を取りながら射撃しつつ、敵のいる場所へ肉薄した。
この行動に相手はかなり驚いたようで、そのまま反撃をしないでフィールド南東方面へと退却していった。
こうして我々は敵を南東方面に追い込むことに成功した。
このようなライフルスコープをボルトアクションライフルに搭載することでスナイパーライフルとすることもできる。
遠距離から正確な射撃が可能になる。
最後の攻勢
南部の味方との挟撃は大きなプレッシャーを相手方に与えていたようだ。
敵はどうにかしてその狭い区画から逃れようと必死に反撃してきた。
しかしここに来て敵の判断は熟練者の経験値を発揮しつつあった。
敵方は南部にいる単独の味方に攻撃を集中し始めたのである。
ここを突破出来れば、彼らは南部を通過して南西部へ逃れることが可能になるのだ。
我々はそれを予測して北東部から中央へ移動、南部の友軍を支援した。
敵の攻撃が予想以上に効率的で威力があったため、南部の味方が撃破されてしまった。
敵は南西部へと脱出を始めたが、私が中央を横断して南西方向へ移動したために敵方の望みは叶わなかった。
ここで我々は再度敵を挟撃、今度は敵を殲滅することに成功した。
こうして戦闘は終了、我々は勝利した。
このゲームについて
このゲームでは我々が積極的に団体行動を取ったのに対して、敵方はそれを単独行動で迎撃した。
集中する火力を抑え込むことができずに敵方は一気に大損害を受けて不利な状況になった。
その劣勢は最後まで回復できなかったと言える。
後半では積極的で果敢な反撃に出てきたものの、大きく戦局を打開するには至らなかった。
初動というのはかなり重要だ。特にこういった小規模なゲームでは大きく影響を出すだろう。
終わりに
ということで今回は雪原の戦いでした。雪という環境は確かに特殊な状況ではあるんですが、足場の悪さという点ではちょっと影響は出てました。
それよりも視界が本来よりも開けてしまったという点では、狙撃兵が隠れられる環境が減ったために突撃戦が優位になったとも言えますね。
ボルトアクションでの突撃はなかなか面白いものです。
連射性能が低いので、弾幕という防御の仕方もできませんしね。
たまにはこういうのもいいかもです。
それでは今回はここらへんで☆
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