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サバゲーの迷彩塗装について考える

2017.10.30

カテゴリ:その他

こんにちは☆

今回は迷彩塗装について考えてみようと思います。
迷彩塗装とっても様々で使用用途から効果などが違います。


銃本体の迷彩

サバゲー装備品は迷彩されているものとそうでないものがありますね。
服や装備品に関しては基本的には既存のものが多くありますのでいいとしますが問題は銃本体。
銃本体は単色の艶消し黒かグレー、もしくは最近は砂漠戦を想定したデザートカラー(タンカラーとも)のものがあります。
ものによっては部分的にオリーブなどのグリーンに塗られているものもあるにはあります。

ショップカスタムとして銃本体に迷彩塗装を施しているものもありますが、個人が塗装を行っているものもあります。


迷彩による効果


では実際にどの程度の効果が期待できるのか?ということになりますが、そもそも迷彩塗装を行うとどんな利点があるのか?
まず銃本体は基本的には艶消し黒と言いましたがこれにも理由があるわけです。
黒である必要はありませんが、暗い色の艶消し色ならば光を反射しにくいのです。
それほど光の反射というのは戦闘では天敵ということになります。
銀色の表面処理がされているハンドガンなどもありますが、そういうのはあくまでも民間用であり軍用ではありません。
光の反射によって敵に発見されやすくなるわけですので、あくまでも隠れるということを考えての措置というわけです。
迷彩塗装を施すと、そこに銃があるという存在感をある程度弱めることができます。
植物が生い茂るフィールドでは黒色というのはかなり目立つものであり、これは帽子を被っていないときに見える黒髪も同じです。

銃の黒色も艶消しで反射しなくても存在感はかなりありますから、これを薄くするために銃本体を迷彩することがあります。

どんなシチュエーション?


では具体的に迷彩効果がどんな時に発揮されるか。
それはズバリひとつしかありません。
圧倒的優位な状況での待ち伏せのときです。
動いているといかに優れた迷彩でも見えます。
そもそもエアソフトガンを使用したサバゲーでは実銃で行われる戦闘よりも遥かに近距離での撃ち合いになります。
迷彩塗装そのものが本来は100メートル以上とかの距離から見えにくいように作られているのが普通です。
だから実際のサバゲーにおいてはあまり役に立たないとも言えなくはない。
それに海外の軍隊が使用している迷彩は日本の風土に合わないことが多く、実際にはかなり見えます。
ただ、圧倒的優位な状況での待ち伏せであれば動かずに相手を待てるわけですから見つかりにくいと言えます。
敵を求めて前進していたりするといかに優秀な迷彩でもほとんど効果はありません。


有効な迷彩

私の経験上なのですが既存の迷彩で有効なものは限られていると思います。
まぁサバゲーする人は大半が効果を期待してのものではなくて雰囲気や気分で迷彩のものを身に付けているように思いますので別にいいと言えばいいのかも。
それでも効果が高い迷彩は存在します。
私の経験ではドイツのフレクターパターンか陸上自衛隊の迷彩が効果的だと思います。
米軍のウッドランドパターンは強い光が照り付ける真昼の森林地帯の濃い影があるところでは有効です。
マルチパターンやデザートパターン、ACU迷彩は日本の風土には合わず明るすぎます。

迷彩服が登場する以前は


迷彩服というのは高度な染色技術があってこそ初めて実用化、生産できるものです。第一次世界大戦の頃にはすでに兵器は迷彩されていますが軍服はまだ迷彩服ではありません。
それから30年後の第二次世界大戦の頃でもほとんどの国の軍隊はやはり迷彩服を装備していません。
第二次大戦末期にドイツがようやく迷彩服を実用化して兵士に支給しているくらいです。
ではその当時の軍隊はどのような軍服を着ていたのか?
それは迷彩ではないもののアースカラーの目立ちにくい色の軍服を使っていたのです。
主にグリーンや茶系の服が多くドイツ軍はグレーの強いグリーンを、フランス、イギリス、日本やソ連はカーキを。米軍はカーキを暗くした感じであるオリーブドラブの服を使っています。
例えば日本軍のカーキの戦闘服というのはちょうど茶色とグリーンの中間の色です。
この色は迷彩ではないもののかなり迷彩効果が高いです。
国内の風土に合っており、しっかり効果を考慮されていることがわかります。


実際に迷彩塗装するとしたら


色々な色がありますが、どの塗料を使うといいのか?ということはあります。
私個人の考えでは一般的なミリタリーカラーは暗すぎるように感じます。日本の風土にはもっと鮮やかな色が適しています。
プラモデルの色がかなり参考になりまして、例えば日本軍戦車の塗装色がわりと効果的だったと思います。
クレオスから発売されているMr.カラーや水性ホビーカラーが使いやすいです。
これらはできればエアブラシなどのスプレーガンで塗るといいですが、筆で塗るだけでもかなりいいです。
私が過去に試した感じですと基本色のグリーン、ダークアース、ミドルストーン、レッドブラウンあたりが良かったように思います。
塗ってみる方はぜひお試しください。

迷彩帽子 写真左は100年ほど前の日本軍の制帽。グリーンと茶色の中間色で迷彩効果がある。右はマルチパターン迷彩。日本の風土にはあまり合わず色調がやや明るい。
そんなわけで今回は迷彩について。
色々試してみると面白いかもしれません。
それでは今回はここらへんで☆