こんにちは☆
今回はちょっとアダルトなエアガンからは離れてみようと思います。
今回はガンレポ。「東京マルイ製銀ダンポリスピストル(ワルサーPPK)」をお送りします。
今回取り上げるのはワルサーPPKなのですが、銀ダンエアガンには複数の種類があり、だいたいどれも同じです。ちなみにPPKと呼んでいますが、製品の正式な名称はポリスピストルという名前のようです。
他の機種もだいたい同じような感じですので、参考になればと思います。
それではまいりましょう!
東京マルイ製ポリスピストル(PPK/S)
この際ですので、ワルサーPPK/Sについては省略しましょう。
ワルサーPPK/Sについてはガンレポ「マルゼン製ワルサーPPK/S」を参照していただくとして、マルイ製の銀ダンの方向で話を進めていこうと思います。
マルイが発売している銀ダンエアガンは、非常に低価格のお子様向けエアガン。
しかしこれがなかなかバカにできん仕上がりなのです。
細かく見ていくことにしましょう。
銀ダンの外観
まずは外観的なことから見ていきましょう。
外観はほとんど一体成型であり、スライドもハンマーも完全な無可動です。
動かないわけですが、それのおかげで強度が高いとも言えます。
このモデルで動くところといえばトリガーくらいです。
マガジンキャッチボタンもモールドの表現となっていて、動かないです。
マガジンは引っ張ると出てくる構造で、マガジン側に引っかかるツメがあります。
この部分は折れてしまう可能性もあるので、予備を買っておくと良いかもしれません。
銀ダンエアガンの作動、構造
トリガーはスイングするというよりはまっすぐ後ろへ後退する感じで、これによってピストンを作動させています。その関係でトリガーのストローク距離がかなり長いです。
おそらくそれに関連してトリガーが実銃よりも前方にあるようです。
このためにトリガーガードの内側が狭くなっています。
大人が構えることももちろんできますが、このトリガーガード内側の狭さは手袋をしていたりすると少々狭く感じるかもしれません。
マガジンと内部関連。BBローダーについて
マガジンは側面にリップがあります。このあたりは通常のエアコキなどが上にあるのでちょっと違和感を感じるかもしれません。
マガジンを本体に装着すると、数発がチャンバーの手前に設けられた通路に溜まるようになっています。
つまり常に銃本体には内部にBB弾が残るということですね。
この本体に残っているBB弾をマガジンから上がってきたBB弾が押し出すことで給弾されるということのようです。
ここらへんは昔のマルイのエアコキハンドガンに共通する構造ですね。
ちなみに銀ダン用のBBローダーもあるのですが、ちょっとずつしか給弾されない仕様となっています。
その分このBBローダーは小さく作られていますが。
インナーバレルはプラスチック製です。まぁこのくらいのモデルならば妥当なところでしょう。
最適と思われるBB弾の重さは?
銀ダンはかなりパワーが低いため、通常のエアガンに使われるような0.2g弾やそれ以上の重さのBB弾では重すぎて飛びません。
銀ダン用の弾も発売されているので、これを使うのが最適なのでしょう。
ただし、通常のBB弾でもオレンジ色の0.12g弾ならちょうど良いくらいですので、これで代用することも可能ではあります。
銀ダン専用のBB弾は、表面の加工や仕上げなどがどのくらいしっかりやってあるのかわかりませんが、これを他のエアガンに使用するのはやめておいたほうがいいと思います。
サバゲーでの実用は?
かなりローパワーであるので、通常のサバゲーに使用するにはちょっと厳しいかもしれません。
しかし特殊な状況下であれば、これの利用価値はあるものと思います。
例えば私のサバゲー戦史88「対戦車戦闘」で、撃破した相手方の戦車の乗員を近距離から撃つのに使用されています。
普通に使うのであれば、銀ダンの射程は通常のエアガンの半分以下ですので、それらを相手にするのではかなり無理があると思います。
使い方には配慮が必要ですね。
しかし小型である上に非常に軽いので、ポケットに入れておくというのはいいかもしれません。
サイドアームの予備、というような位置づけであるならば十分に役割を果たしてくれると思います。
例えばこんなサバゲーは?
あくまでも例としてのことなのですが、参加者全体が同じような装備だったら面白いのではないかと思います。
参加者全員が銀ダン装備か、銀ダンと同程度の性能の銃しか使わないということであれば十分に楽しめるゲームになるでしょう。
銀ダンと同じような性能のエアガンとなるとミニ電動ガンとかが近いんじゃないかと思います。
フルオートはできるものの。
射程が同じようなものならゲームとしては面白くなります。
でも短射程なので、ものすごく走り回らねばならないでしょうね(それが面白いというのだけど)。
「東京マルイ製銀ダンワルサーPPK」まとめ
ということで今回は「マルイ製銀ダンエアガン」のポリスピストルをお送りしました。
外観がワルサーPPKSなので、敢えてそう呼びました。
シリーズで発売されている他の銀ダンエアガンも同じようなものだと思います。
こういったローパワーのモデルもなかなか面白いもので、それにはそれの楽しみ方というものがあるものです。
18禁のエアガンばかりに飽きたら、こういうのもいいです。
ちなみに今回ご紹介した銀ダンは全塗装してあります。
ごく初期の製品で、本来の色はレッドメタリックでした。
ちょっとその色があまりにおもちゃっぽすぎたので、シルバーに塗ったんです。
でもそのままの色でもよかったかなと最近は思います(笑)
ではでは今回はここらへんで☆
オススメ電動ガン
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