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私のサバゲー戦史59「低火力の戦い」

2018.03.12

カテゴリ:サバゲー

こんにちは☆

私の25年を超えるサバゲー人生を振り返るといろいろなことがあったなぁと思います。

激戦もあれば地味な戦いもありました。
どちらにしてもなにかしらの特徴があるゲームだと鮮明に記憶にも残るものです。
今日はそんな印象の強かったサバゲーの記録を書こうと思います。それも比較的地味なゲームのものを。

今回は私のサバゲー戦史「低火力の戦い」です。

それではまいりましょう。

参加者の状況

その日のゲームは7人が集まって行われたのだがいつものサバイバルゲームとは少し趣が違った。
なんと7人の参加者全員がボルトアクションライフル装備という極めて珍しいシチュエーションとなった。
私はスーパー9ベースのボルトアクションライフルを使用した。外観は旧日本軍の九七式狙撃銃を模したものに自作してあるものだ。
その他はマルイ製のVSR10L96、マルゼン製APS2SVを使用する者もいればタナカ製モーゼルKar98k(ガスボルト)を使う者までいて様々だ。

フィールド環境

フィールドは東西に長い。南側から西側にかけては高台になっていて大きな木が多くある。
中央は広場になっていて平地。低い草が生えているがあまり大きな遮蔽物はない。
東側はやや起伏が多く高低差がある程度ある地形となっていて身を隠せるような窪みが多い。北部は深い茂みがあって見通しが悪い。そこを細い道が東西に貫いているが草が深いためにあまり通る者がいない。

ルールは3対4に分かれての殲滅戦である。東西の陣地から出発して行われるのだ。

出撃前に

我々は東から3人で出撃して敵を捕捉撃破する。
作戦は極力戦力を分散しないということにした。
敵がどのように現れるかはわからないが、基本的には単独の相手に複数で仕掛けるというとこである。
戦術の性質上、我々は大きく前進することはひとまずは行わない方向だ。
地形を活かしてある程度敵を撃退して、戦力的に優位になったら前進するということにした。
この戦闘では全員がハンドガンなどのサイドアームは携行しない。
つまり本当にボルトアクションライフルのみの戦いなのである。

出撃!

ゲームが始まった。
我々は開始地点から少し前進した位置に大きな窪みを見つけてそこへ入った。
東以外の全方向を監視できるように配置についた。

早くも敵の1人が中央からやってきた。
周囲を警戒しながら南よりに進んでくる。
しばらく観察しているとそのさらに後方にもう1人敵がいることがわかった。
なるほど。ポイントマンか。
最前列の兵士が囮となって敵に攻撃させ、それを後方の兵士が把握して狙撃するというわけだ。

私は陣地内で味方に指示を出した。
私とA君で敵の後方の兵を、S君が手前の敵を攻撃する。
極力後方の敵を先に撃破できればと思う。
S君は窪みから出て低い茂みの中を這って移動、我々の陣地の少し南に向かった。
できるだけ最初の一撃で敵を撃破しなければ残りの所在不明の相手が把握していない方向から攻撃してくるかもしれない。

不意に敵が撃ってきた。
移動中のS君が敵に見つかったようだ。
前後にいた敵が二人がかりで火蓋を切った。
しかしアサルトライフルと違いボルトアクションライフルなので火力が低く、茂みの中のS君はなかなか撃たれない。

この時点で敵はまだ我々には気付いていない。チャンスだ!

私とA君は敵を引き付けると一斉に射撃を開始した。
瞬く間にこの敵2名は撃破された。

よし。やったぞ。
これで戦力的にはこちらが優位になった。

その戦闘が終わると再びフィールドは静寂に包まれた。
ゆるやかな横風が木や草を揺らし、心地よく吹き抜けていく。

すると突然私の隣のA君が叫んだ。
「ヒット!!」

私はすぐに周囲に目を配った。

突然の狙撃でA君はやられた。
どこだ?どこから撃ってきたのだ?

ほとんど物音も銃声もしなかった。

今度は少し離れた位置にいたS君が叫んだ。

「敵発見!北部ルート!」

私は振り返った。

私の視界に悠々と銃を構えて撃ってくる敵1名が入ってきた。

敵はVSR10をカスタムしたライフルを使っていて発射音がほとんど無い。厳密にはあるのだがかなり静かなのでちょっと離れるとほとんど無音なのだ。
通過するのが困難な北ルートを突破してきたその相手はまんまと奇襲に成功し、瞬間的に我々を窮地に追い込んだ。しかしこれもボルトアクションライフルばかりのゲームのために奇襲効果は一瞬だけに留まってしまう。

我々は態勢を立て直すと反撃を開始した。

再びS君が叫んだ。

「敵1名、北西方面に発見!」

この忙しいときに!
私は叫んだ。

「接近させないように抑えるんだ!」

北西からの新手はS君に任せて私は北部ルートから現れた手練を迎撃することに集中した。

激しい撃ち合いになったためか私も相手も互いに弾切れになってしまった。

しかしここで装備の違いがチャンスを生んだ。
私と撃ち合っていたVSR10の敵はどうやら予備マガジンを持っていなかったらしく弾込めに手間取っていた。VSR10はストック下側に着脱式のマガジンを備える。
弾が無くなったときは予備マガジンに交換できれば迅速に射撃を続行できるが、無い場合はBBローダーか手でつめねばならない。

その点、私が使用したスーパー9ベースの小銃は外装式チューブマガジンである。
銃から外す必要がなく継ぎ足し給弾が可能なのだ。

これを考慮して私は裸のBB弾をポケットにじゃらじゃら入れていたのでそれこそ素早く弾を入れることができた。

相手はどうにか弾を入れようとしていたが私の方が遥かに速く撃ち始めたので驚いて弾込めを中断して退却を始めた。

「逃がすか!」

私の撃ったBB弾が走りだそうとした彼の後頭部に命中。これを撃破した。

最後の突撃

残りは北西方面の敵だ。
S君は敵の前進をよく阻んでいたが戦闘は膠着してしまって動きがなかった。

そこへ横槍を入れる形で私が突入したので敵は西方向へ退却し始めた。

私はS君と突撃を敢行、逃げる敵を追尾した。
S君と私、そして最後の敵の3人は遮蔽物に隠れもせず中央広場を舞台に走り回った。
互いが走ったり止まったりして撃っているからなかなか当たらない。

私はこの状況を打破するために肉薄攻撃を行った。

一気に敵に駆け寄って撃った。
敵も苦し紛れに私に発砲してきた。

結果、私と敵が相討ちとなってゲームは終了した。

連射性能が高くないためにものすごい地味な戦いだったような気がする。しかしそれは銃声が単発だからという意味でのことであって戦闘中の動きとしてはかなり激しいものだったとも言える。
こういうのも面白いがかなり疲れるルールだったのでその日はそれ以降はあまりゲームできなかった。

終わりに

ということでフルオートがないゲームは飛び交うBB弾の量が少ないためにすごく地味です。
しかし接近しないとなかなか当たらないので能動的に動かないと成果がなかなか出ない。
たまにはこんなのもいいですがものすごいくたびれるので体力がないと何回もはできないです(笑)

九七式狙撃銃(スーパーナイン)

写真はこの戦闘で私が使用したスーパー9改造の九七式狙撃銃。ストック部分は自作であるがボルトなどはスーパー9のままだ。
スーパー9は旧式のスナイパーライフルだがカスタムしてあるので発射性能は現在のVSRなどにも劣らない。

それでは今回はここらへんで☆

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