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マルシン製カート式のモーゼルKar98k【ガンレポ21】

2018.06.04

カテゴリ:ガスガン

こんにちは☆

今回はガンレポいきますねー!

今回はマルシン製カート式のモーゼルKar98kです。
口径8㎜の巨大BB弾を使用するモデルです。

それではまいりましょう!

Kar98k_3

モーゼルKar98kについて

世界にあるボルトアクションライフルは、ドイツのモーゼル系とイギリスのエンフィールド系に大きく分けられると言われています。

モーゼル系のボルトアクションライフルは長い距離を前後動するボルトが特徴だとされています。

命中精度が高いといいますが、ボルト操作がやや時間が掛かるとのこと。
エンフィールド系のボルトアクションライフルは逆で、ボルト操作が短時間で速射性が高いそうです。その代わりに精度はやや悪いとか。

Kar98kはモーゼル社が開発した第一次世界大戦時の主戦小銃であるGew98の短縮、改良型。
第二次世界大戦でドイツ軍のメイン小銃として使用されたことから有名です。

マルシン製モーゼルKar98k

さてさて。ここでマルシンが発売している(していた?)
モーゼルKar98kについて。

現在発売されているモデルはガスボルト、カート式で口径6㎜のもののようですね。

今回ご紹介するのは前のモデルである8㎜のタイプ。

大きく異なるのは口径くらいでしょうか。

木製のリアルなストックが付属しており、いかにもビンテージな感触があります。

ガスガンですが、弾を装填する操作はボルトアクションらしく手動で操作します。
発射はガスで行います。

ボルトにガスを充填してあるわけですが、この関係でガスが満タンに入っていると生ガスが銃口から吹き出します。

これは故障とかではなく、構造的にこうなるようですね。

通常のガスハンドガンでも傾けて撃つと生ガスが吹き出しますので。

Kar98k_4

カート式

このモデルの最大の特徴はカート式であるということ。
カート式というのはリボルバーハンドガンに多い型式です。

実弾を模した薬莢型のカートリッジに1発ずつBB弾を詰めておき、それを銃に装填するわけです。

カートはボルトアクションライフルはその操作がとてもリアルで、
射撃したあとにボルトを操作すると空のカートリッジが勢いよく飛び出します。

エキストラクターに弾き出されたカートリッジが回転しながら飛んでいく様は、本物の銃を撃っているかのようなリアルさを感じます。

カート式による欠点

とてもリアルで撃っていて楽しいカート式ですが、それ故に抱えている欠点もあります。

まず、撃ったら必ず次弾を装填する際に空のカートリッジが飛び出してしまうこと。

サバゲーにおいては煩わしい機能になってしまいます。
カートリッジは繰り返し使えるものなのですが、比較的高価なので無くさないように気をつけねばなりません。

このため、サバゲーではカートリッジを無くさないようにするために気を使わねばならないので面倒なのです。

また、カート式ゆえに実銃と同じ装弾数であることもゲームでは不利な要因となります。

モーゼルKar98kの装弾数は5発であり、数十発も入る他のボルトアクションライフルに比べると明らかに火力が劣ります。

使用用途はサバゲーではない

これはどちらかと言うとモデルガンのようなリアルな操作感を楽しむものなのではないでしょうか?

室内で操作、射撃するほうが向いているような感触が強いと思います。

Kar98k_2

発射性能について

気になる発射性能についてお話しますが、なんと意外なことに実はこのモデル、ものすごく発射性能が高いです。

射程も長いし命中精度も高いです。

ガスボルトなので発射音もかなり静かであり、単発の狙撃ではかなりの性能を発揮します。

実を言いますと、過去にこれを使用してサバゲーに参加したことがあるのですが、これによる戦果も記録されています。

相手方がこれを使用して私と撃ち合ったこともありますが、やはり強敵でした。

意外にも手強い。
使いにくいには使いにくいのだけど。

質量の大きい8㎜弾が、茂みを貫通して飛んできてヒットされた記憶があります。

カートリッジの装填について

カート式ではあるわけですが、特筆すべき事項として、実銃と同じようにクリップを用いたカートリッジの装填が行えるという特徴があります。

5発ひとまとめになっているカートリッジクリップを、ボルトアッセンブリーに差し込んで一気に弾倉に押し込むという動作です。

これができるというだけでもガンマニアの方は楽しいと感じるかもしれません。

もちろん手で1発ずつ装填することも可能ではあります。
ただし、カートリッジクリップは別売になるので、本体だけを買ったときには付属していません。

Kar98k_1

ちょっとこぼれ話

クリップ装填に関しての話なのですが、実際の戦争での話。

はっきりくっきり覚えているわけではないので、間違っていたらアレなんですが

19世紀の終わり頃にキューバを舞台にした米西戦争が起きました。
スペインとアメリカが戦争したわけですが、このときにスペイン軍が装備していたのがスパニッシュモーゼルと呼ばれるライフル。

この当時、アメリカ軍はクリップ装填ができるライフルを装備していなかったので、
歩兵同士の射撃戦ではスペイン軍に対して大きく火力が劣ったと聞いたことがあります。
確か米軍のライフルとスパニッシュモーゼルでは射程もかなり違ったらしい。

航空機がない時代に、歩兵がメインになる戦闘では主力となる小銃の性能が大きく違うと大変なことになります。

結果的にはこの戦争もアメリカが勝利したんですけどね。(スペインはこの戦争にかなり消極的だったらしい)

終わりに

はい。というわけで今回はすでに廃盤になっているらしいマルシンの8㎜口径カート式モーゼルKar98kをお送りしました。

現在6㎜仕様として現在も発売されているようなので、カートリッジ式の楽しさを体感したいという方にはおすすめです。

ちょっとマニアックで、モデルガン的な要素が大きいですが、それもまた魅力的なもの。

リアルさや気分重視ということならば、おすすめの一丁と言えます。

Kar98k

それでは今回はここらへんで☆

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