こんにちはー☆
だんだん気温が下がってきて、いよいよ秋本番になってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
今回もぼちぼち行ってみようと思います。
今回は、ちょっといつもと違う話をしてみようかと思います。
今回はサバゲーの装備について。
サバゲーの装備について
皆さんは何となくお気付きかもしれないですけど、
サバゲーの世界の装備というのは、実はトレンドがあるんですねー。
ほんとに不思議なもので、
こんなジャンルにさえも流行りがあるという(笑)
例えば、ファッションとしての迷彩柄が流行ることがあります。
普通のカジュアルな服装であるのに、
迷彩柄のものってありますよね。
あれが爆発的に流行るときというのは、
実は世界的に大きな戦争や、
紛争があるタイミングに重なると言われています。
紛争と報道
サバゲーの世界でも、基本的にはそれと同じで大きな紛争があると、
その紛争地帯に展開している軍隊や民兵、
ゲリラや武装勢力の兵士の装備が流行するのです。
不謹慎なことではありますが、
結局のところは報道などで、そういうものが取り上げられたりするからなのでしょう。
それをブラウン管のこちらから見ているサバイバルゲーマーが、
「かっこいい」と感じればそれに付随した装備を考える、ということですね。
またはミリタリー雑誌の影響も大きく、
やはり紛争や戦争の記事を、
大きく載せたりしますから、余計にそれを助長しているようにも感じます。
報道などが流行を作る?
現在では先のイラクでの戦争や、
中東付近でのイスラム国関連の紛争が、
大きく報道されていることもあってか、
それに関係する軍隊や兵士の装備が、脚光を浴びていると言えます。
中でも、PMCと呼ばれる民間の団体の装備が注目を集めていますね。
これは紛争地帯での要人の警護などを、
お金で雇われて行う民間の団体のことで、
彼らは特に迷彩服を着ることもなく、
平服で銃を持ち装備品を身に付けています。
これがスタイリッシュに見えるのでしょうね。
ジーパンにTシャツでベースボールキャップのようなものをかぶり、
サングラスをする。
服の上からチェストリグや、
ホルスターを付ければもうそれらしくなる。
ミリタリー関係の世界では、
限りなくカジュアルな感じがしますね。
(これが例えば、そういった民間の団体が出現する前の時代には、軍隊の装備を真似ることが多かったようです。)
まぁ銃につても同様で、
紛争地帯で使用されているものが、
報道されるとそれが流行る傾向があるようです。
報道以外にも作られる流行
面白いもので、サバゲーの世界というのは、
コスプレ的な要素を強く含んでいるもの。
コスプレというのは、
何もアニメのキャラクターになりきるだけがそうではありません。
例えば大ヒットした戦争映画があると、
その作品に登場したヒーローを、
真似てみたりするのもそのひとつです。
例を挙げますと「プライベートライアン」という映画がありますが、これは第二次世界大戦中の、
ノルマンディー上陸作戦付近のことを描いている作品です。
エアガン業界では、大手である東京マルイも、
この映画の公開に合わせて、劇中に登場するトンプソンM1A1を電動ガンで発売したり、
「ブラックホークダウン」という映画の公開と同時期に、
それに登場するM733コマンドを、
発売したりとなかなかに商売が絡んでいる側面もあります。
結局のところは、それがかっこよく見えるのであれば、
それを欲する人が現れるわけで、
そこにビジネスチャンスが生まれるということなんですねー。
装備品はいろいろ
装備品には色々とあるものですが、
中にはものすごく高額なものもあります。
例えば第二次世界大戦の時代の軍服などがそれ。
このあたりの装備品は、銃も含めてちょっと桁が違います。
この方面に走るなら注意が必要です。
時代的に古い年代の軍隊の装備を模したものほど、高額な傾向がありますが、
中にはそれを楽しむための専門的なイベントである、
ヒストリカルサバイバルゲームというものもあります。
これらは気分を楽しむものもあり、
弾が出ないモデルガンを使用して楽しむイベントさえあるほど。
ほんとに人の娯楽とは多様なものですね。
それに比べると、確かに先程お話ししたPMCの装備のほうが、
ずいぶん安価であるとは言えます。
サバゲーにはお金が掛かる?
では実際にサバゲーをする上でどのくらいお金が掛かるのか?
というと、実はかなりマチマチなんです。
まぁ見た目をどの程度気にするかなのですが、
ゲームに参加するのに必要なものというと、
銃本体とゴーグルがあれば十分なんです。
銃本体も新品でなければ、
いくらか安価に入手することも可能ではあります。
初期投資が大きいと言われている遊びではありますが、
工夫次第でなんとでもなる側面が大きいんですよ。
装備品もピンキリなので、
リーズナブルに揃えることもできなくはない。
夏と冬とでは気温差だけではない
ところでサバゲーをされる皆さんは、
寒い時期と暑い時期では服装はどのようにされていますか?
本当に迷彩効果を追いかけるならば、
夏は鮮やかなグリーン系の服がいいでしょうし、
冬は枯れ草に合わせて茶色系の服装がいいと思います。
夏場はそれこそTシャツのようなものでいいのかもしれません。
暑いっていっても全部脱ぐわけにもいかんですから。
季節が移り変わっていくと、
気温差という変化だけではなくて、
フィールドの植物もずいぶん変化します。
中には、アサルトライフルなどを迷彩ペイントして臨む方もいます。
当然のことながら夏は熱中症対策が必要ですし、
冬は冬で防寒対策が重要になります。
昔の軍隊では冬はコートを着こんで、
その上から装備を装着したりしていました。
現代でも形は違えど冬は冬の装備があります。
夏もできるだけ暑さを和らげる工夫がされた戦闘服が、
色々開発されてはいますね。
フィールドも様変わりする
先程少し触れましたが、
サバゲーを行うフィールドも季節でかなり変化します。
例えば植物はすごく違いがあり、
夏場はものすごいジャングルのようになっていても、
冬になると枯れてしまって見通しが良くなったりします。
こうなるとサバゲーでの戦術も変化してきますね。
見通しが良くなるぶん遠距離から発見しやすい、
されやすい、ので夏場よりも遠距離から撃ち合いになったりします。
きちんと整備された屋内フィールドなどでは、
こういう変化はあまり無いのかもしれませんが、
屋外ではかなり環境の変動がありますから注意が必要です。
フィールド状況に合わせて装備を選ぶ
夏場は見通しが悪かったフィールドも、
冬には草が枯れて見通しが良くなると、遠距離から撃ち合いになる。
となると、例えば夏は短めのサブマシンガンや、
マシンピストルを使っていたのに、
冬場は遠距離で撃ち合いになるから届かない!
なんてことが発生したりしたことがあります。
まぁ実際にはそこまで考えなくてもいいんでない?
とも思えなくはないですが。
それでも自分が赴く戦場が、
どんな場所なのかによって装備を選択できるといいですね。
その他にも変化がある
例えば気温が下がると、あまり汗をかかなくなります。
この関係でゴーグルが、曇りにくくなるという利点はあります。
そういえば余談になるのですが、
私が過去に参加していたサバゲーチームは、
夏(6月~9月)は活動休止でした。
このため、あまり暑さによる影響を受けなかったこともあります。
それでも5月や10月前半は、
昼間は暑いのでやっぱりゴーグルがよく曇りました。
一番暑い時期はどうやるのがいいのか?
これはやはりゴーグルに関する、
色々な課題をクリアできていないのが実状です。
メカ的なこと
過去に掲載したガンレポでも触れているのですが、
マルイ製の電動ガンは、搭載しているメカによって気温差に影響を受けることがあります。
特にバージョン2メカボックスを搭載している機種は厳寒期には要注意。
メカボックスの首が割れてしまう事故が心配です。
私個人は真冬はバージョン2メカボックスを搭載している機種を、
ほとんど使用しないようにしていたりもします。
それから気温が下がると、
暖かい季節に比べてエアガンは全般的に性能が低下します。
ゴムやオイルの関係ですね。
またガスブローバックの銃は、暑いほど性能が出ますが、
寒いとまるっきりダメであることが多い。
ガスブローバックの機種は、冬場は使わないのが一般的です。
おすすめのサバゲー装備
ライラクス ゴーストギア メンズ コンバットシャツGEN2<シャツ> MC Mサイズ |
●ファスナーを上げることでネックプロテクターとして機能する2wayカラー(襟)
●ボディーアーマーの着用を想定した吸汗速乾素材を使用した胴体部
●パッチベースを配した上腕部のポケット
●肘部にエルボーパッドを挿入できる立体縫製のポケット
ゴーストギアより、サバゲ―マーの方々からのご意見を取り入れて再設計した新型BDUシャツ。
胴体部への装備着用を前提にしたハードユースに対応するコンバットシャツです。
袖やエリ部は抜群の引き裂き強度と耐摩耗性を誇る生地を採用。
胴体部は吸水速乾生地を使用し、装備着用の際も快適に使用できます。
更に立体縫製を行った肘パッドポケットを搭載し、
過酷な森林フィールドからCQBまで様々な環境で活躍します。
ライラクス ゴーストギア メンズ コンバットパンツGEN2<パンツ> MC Mサイズ |
●サバゲ―マーの方々からのご意見を取り入れて再設計した新型BDU
●裾部分のベルクロでブーツとの隙間を無くしタイトな着用が可能!
●ニーパッドポケットを配備
ゴーストギアより、サバゲ―マーの方々からのご意見を取り入れて再設計した新型BDUパンツ。
抜群の運動性を実現するニーパッドポケットを搭載したコンバットパンツです。
本体の主要生地は引き裂き強度と耐摩耗性を誇る生地を採用。
人間工学に基づき関節部に配された伸縮生地は卓越した運動性を実現します。
更にソフトニーパッドやニーキャップを収納できるニーパッドポケットを搭載。
過酷な森林フィールドからCQBまであらゆる環境で活躍します。
両サイドウエストにはゴム入り、ベルクロテープで調節可能。
終わりに
そんなわけで今回はちょっと装備のお話。
皆さんもかっこよく上手にまとめられていることでしょう。
工夫してみると面白いですよ☆
左はゼルドナー製レッグホルスター。現在主流となっているポピュラーなタイプ。右は革製のホルスター。こちらはヒストリカルゲームなどで使われるようなもの。
それでは今回はここらへんで
その他のサバゲー戦史シリーズはこちら
オススメ電動ガン
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