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私のサバゲー戦史26「川沿いの死闘」

2017.11.09

カテゴリ:サバゲー

こんにちはー☆

今回も張り切ってまいりましょう!
今回は私のサバゲー戦史「川沿いの死闘」です。

その日のゲームはそれなりに大きな規模で、21人が集まって行われていた。参加者が奇数なので10対11に分かれてのゲームである。

フィールドは南北に長い川原である。
北側と東側には大小様々な木が生えていて、それを取り巻くように茂みがある。
フィールド中央と西側は起伏があるが木は無い。腰ほどの深さの草が生い茂っていて起伏のせいで見通しは良いようで悪い。
フィールドの東西は川に挟まれている。


我々は南側から出撃して北側から展開してくる敵と戦闘、殲滅する。
時間制限や弾数の制限はない。
私は自作の九九式軽機関銃(AK47ベース)を装備して出撃した。我々のほうは11人チームだったので人数的にはやや相手より多い。しかしこれだけの戦力差ではほとんど違いはないだろう。

私は参加者から戦闘を指揮してほしいと要望されてこの戦いの志木を執ることとなった。

戦闘開始前に作戦を立案していたが、結局は東西に戦力を分けて北部へ進むということになった。
東側からは4名が茂みに隠れながら進む。
私は残りの6名と共に西側へ向かうこととなった。
西側はフィールド中央もカバーしやすい。見通しが悪く前進速度が出にくい東側よりも多くの戦力を振り分けたのだ。

作戦としては西側から迅速に大戦力が進出して敵をフィールド北東部へ圧迫、東側の味方と連携して敵を広範囲に展開させないようにして包囲殲滅するというわけだ。


敵は多くがガスブローバックのサブマシンガンを装備した隊員が多い。
もちろん電動ガンのアサルトライフルもいたが。

我々はそれに比べると平均的に全体がアサルトライフルを装備していた。
火力では我々のほうが勝っているように感じた。


ゲーム開始。

我々は急いで西側の川沿いに向かった。
遠くに敵の姿が見えた。5人くらいだろうか?
西側ルートへ向かってくる。
彼らを迎撃するために西側で迎え撃ちやすい地形の場所を選んで展開。
突入してくる敵が撃って来はじめた。
正面に比較的大戦力が現れたので我々もこれの迎撃に全力で当たった。
私は味方のやや後方から敵の前進を阻むように撃っていた。
しかし突然異変が起きたのである。

我々の最前衛がいきなり中央方向から攻撃を受けたのだ。
派手な銃声が複数聞こえ、前の方にいた味方が一気に3人も倒された。

「なんだ!?」
「敵の伏兵か!」

口々に叫ぶも敵の奇襲は効果を上げて我々は西側でさらに一人を失った。

敵は西側に主力を展開しているようだ。
西側正面に5人、中央方面からはガスブローバックのサブマシンガンを装備した2人。この2人が秘密裏に我々の側面へ接近していたのである。

敵の最初の奇襲で大打撃を受けた我々だったが、敵も無傷ではなかった。
我々の反撃で敵は2人を失っていた。

それでも6人中4人を失った我々はまだ健在の5人の敵と戦わねばならなかった。


味方が叫んだ。
「このままでは押しきられます!東側から救援を呼びますか!?」

私は迷ったが残りの敵の所在が不明だ。

「ダメだ!こっちに来ていない敵が東側にいるとしたらあちらが手薄になる!我々だけでなんとかするんだ!」

私と味方は体勢を立て直すために少しだけ後退した。

少し下がった位置に大きな窪みがあり、そこを陣地として使うことに決めた。

敵は我々が後退したことを完全には把握していないようで、探りながらゆっくりと前進してきた。

私は機関銃に給弾。生き延びればかなりの弾を撃たねばならないだろう。
今や戦力を大きく喪失している。人数的な差を埋められるものがあるとしたら射程と火力だけだ。

中央方面の茂みがゆらゆらと揺れているのが見えた。
私はその揺れている草の付近に撃ち込んだ。

茂みを貫通した弾が命中して敵を一人撃破。
思っていた以上に接近されている!
九九式軽機関銃1
そして今の銃声を聞き付けた正面の敵が我々の位置を特定して仕掛けてきた。
しかしまだ距離がかなりある。敵は撃ってくるが弾は正確には飛んでこない。


私はライフルスコープで照準しつつさらに1名を撃破した。


戦力は概ね同等になりつつあった。

そういえば東側でも銃声が聞こえはじめていた。

敵にも味方にも双方に損害が出ているようだ。
あちらでの戦況はよくわからないが、どうやら味方は苦戦しているようだった。


西側でも激戦が続いた。
川沿いに敵は我々を攻めようと前進してきた。
川に近いところは茂みがほとんど無い。見通しが良いため、こちらの様子を把握しやすいのだろう。

だが遮蔽物がないために川沿いに来た敵は私の隣にいた味方が撃破した。

しかし戦況が動き始めた。

中央方面に敵が現れたのだ。
これはつまり東側に向かった味方が全滅したか、有効な反撃をできないほどに打撃を受けたかのどちらかだ。北東部にいた敵が中央方面に進んできたということである。

我々は少しずつフィールドの南西に押し込まれていった。敵の包囲は固く、もはや我々がそこから脱出するのは困難だろう。
こうなれば一人でも多くの敵を道連れに。。。

この時点で敵は4人。
我々は私と隣にいる味方だけのようだ。

粘れ粘れ!
正確に撃て!
敵の一人が私の目の前を左から右へ駆け抜けた。
私はそれを追うように撃ってこれを撃破。
長期戦になってきたためか、敵も残弾を気にしていたようだ。幾分攻撃の密度が落ちてきている。

行けるかもしれない!

しかし次の瞬間、私は背後から銃撃を受けた。
中央にいたはずの敵の一人が気づかれないように我々の背後に回っていたのだ。

「しまった!」と思って反撃の体勢を取るも私はこれに撃たれた。


残った一人の味方がその背後に現れた敵を撃破したが、そのタイミングで正面にいた敵が突入、味方は撃破されて我々は敗退した。

激戦は30分を超えており、私がこの一戦で撃った弾は2000発を上回った。

粘り強く善戦するも破れ去るとは惜しい。

ただ、敵方も我々との最終局面で大きく損害を出した。
ただやられるだけではなかったことを思えば本望だ。

九九式軽機関銃 写真はこの戦闘で使用された九九式軽機関銃。マルイ製AK47ベースの自作である。火力が非常に高い。

というわけで今回はかなり激しいゲームだったという話。

窮地に陥っても諦めるものではありませんね。

それでは今回はここらへんで☆