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私のサバゲー戦史87「機動戦術」記録・日記

こんにちは☆

ナイトゲームでも暑い!
気温はそれほどなのに湿度が高くて、ちょっと動いただけで汗だらだらになります。

それでも直射日光よりはマシなのでやるんですよねー。
さてさて。
今回はそんな真夏の夜戦のお話です。

今回は私のサバゲー戦史「機動戦術」です。

それではまいりましょう!


写真のスコーピオンはこのゲームで使用されたタイプではないが、あくまでもイメージとして。

参加者の状況

この日のサバゲーには8人が集まっていた。
参加者の装備は様々で、AK47やG3SG1、M16A2などのアサルトライフルもいれば、VZ61スコーピオン(マルイ製コンパクト電動ガン)、M11イングラム(KSC製ブローバック)などを使う者もいた。

私はMP5A5を装備して出撃。
このMP5はフロント付近がMC51化している改造電動ガンである(単純に言えばフラッシュハイダーやコッキングハンドルがG3になっている)。

銃口付近の部品を加工して、フルオートトレーサーを装備できるようにしていた。

この日はナイトゲームで、真夏の蒸し暑い夜が舞台だ。

他の参加者もフルオートトレーサーを装備していたが、スコーピオンやイングラムは装備できないのでそれらはそのまま使用されていた。

フィールド環境

フィールドは東西に長い平地である。

中央には東西を貫く道が通っているが、この道も部分的に草に埋もれている。

道を挟んで北側は深い草が覆っている。
腰ほどの深さの草が生い茂り、低い姿勢になるとなかなか見つからない。

南側は多少の高低差がある平地で、ほとんど草がない。

南の端に多少木が生えている。

西側は南側によく似ていて完全な平地だ。
特にこれといって遮蔽物がない。

それに対して東側は木がいくらかあって隠れることもできる。

ここでチームを二つに分けて殲滅戦を行うわけだが、東西が出発地点となっているので、西側から出撃する側は迅速に行動しないといけない。

もたもたしていると何もない場所で戦闘しなくてはならなくなるのだ。

我々の作戦

今回は珍しく私はアサルトライフルを装備せずにサブマシンガンである。

我々は西から出撃するが、アサルトライフルの味方は南側から展開して囮をしてもらうことにした。

長い射程を活かしつつ、距離を保って敵を牽制する。

南側に2名が配置され、私を含む近接戦闘隊は北部と中央から東側へ一気に進出する。

装備の軽さを活かして機動力ある攻撃を仕掛ける。
南部の味方が敵を陽動し、それに乗じて接近する作戦だ。

ゲーム開始

合図があってゲームが始まった。

私は味方1名を伴って低い姿勢で中央を走った。

味方は南部から派手に撃ちまくりながら前進している。

早くも敵方は2名がそれに反応して発砲を始めていた。

見通しの良い道を真っ直ぐに走っていくと、前方に黒い人影が見えた。

構わず私はそれに向かって発砲した。

この一撃で道にいた敵を撃破。
しかし北部に展開していた別の敵が反撃してきた。

私はすぐに左側の茂みに飛び込んだが、近くにいた味方がこれにやられてしまった。

敵は私の隠れた位置付近にたくさんのBB弾を撃ち込んできた。

しかし私はすでにそこから数メートル北へ移動していたので、これに撃たれることはなかった。

やみくもに発砲する敵をピンポイントで捉えて射撃、これも撃破することに成功した。

優勢

北部から突入した私は、味方を失って単独行動になっていた。

南部では今もまだ味方と敵が激しく撃ち合っている。

味方がこの戦闘で1名やられたようだ。

南部では味方が劣勢に陥り始めた。ゆっくり後退している。

私はこのまま進んで敵の側面へ回り込むことにした。

幸い敵方は北部が制圧されたのを気付いていないらしい。

私は一気にフィールド東端まで進んだ。

そこから南へ向かい、敵の側面に取りついた。

奇襲成功

私は敵の側面から攻撃を仕掛けた。
敵は私の方をまったく気にしていなかったので、私は完全に奇襲に成功した。

私が側面から仕掛けると、最初の一撃で1名を倒した。

驚いた残りの敵はこちらを振り返ったが、その瞬間に南部の味方が突撃を敢行、最後の敵を倒した。

こうしてこのゲームは終了した。

このゲームについて

いつもより能動的に動いたように思う。

装備がアサルトライフルよりも遥かに軽かったこともあって、機動力を活かすことができた。

敵は北部での警戒を行っていたが、やはり南側の動きに注意を向けていたようだ。

それから、後から聞いたことだが、我々があれほど短時間で北部から進出してくるとは思わなかったそうだ。

作戦は大成功だったということだ。

終わりに

ということで、私にしては珍しく軽装で奇襲という戦術を取ったお話でした。

今は私は主に機関銃を使うかアサルトライフルを使うかのどちらかなのですが、それより以前にはサブマシンガンでアタッカーをしていた時代もありました。

経験とは面白いもので、意外と色褪せないものですね。

それでは今回はここらへんで☆

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