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私のサバゲー戦史76「夜間トレーサー戦」

こんにちは☆

先日は久しぶりにナイトゲームしてきました。

今回は短くなりますが、その中の一戦から記録を書いて行こうかと思います。

今回は私のサバゲー戦史「夜間トレーサー戦」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日はいたって小規模なゲームだった。
4人が集まってのナイトゲームで、フルオートトレーサーを全員が装備する。

参加者の装備は主にアサルトライフルで、サブマシンガンは登場しなかった。

次世代スカー89式小銃、私もAK47Sだ。
1名だけマルイのボルトアクションライフルであるL96だった。

L96装備のスナイパーには、過去にギリギリのところで撃破されて敗退したことがある。

このあたりは特に注意が必要だ。
単発で撃ってくるから火力はそれほどであるが、そのぶん正確な射撃に徹するだろう。
参加者の全てのエアガンはどれも完全なカスタムガンである。
次世代スカーのみがノーマルだが、次世代電動ガンはもともとハイスペックだ。

カスタムした我々の使用銃とほとんど変わらない性能を持っている。

89式小銃もカスタムガンだが、3バーストの機能は壊れやすいので使用しないということだった。
89式小銃がこの日使用された電動ガンの中では一番作動が静か。
弾数は私のAKが一番多い。

それぞれに特徴がある装備だ。
今回は、ハンドガンなどのサイドアームは誰も携行していない。

フィールド環境

フィールドは東西に長い平地だ。

しかし南側は大きな石がごろごろとあって走りにくい地形。

北側は浅い茂みが続く砂地となっている。

フィールド南東付近には低い木がいくつかあって、これを利用して戦闘することができるだろう。

ルールは2対2に分かれての殲滅戦だ。

参加者が少ないので、ごく短い時間で決着がつく可能性が高い。

我々の作戦

ゲームに臨むに当たり、作戦を簡単に打ち合わせた。

しかし作戦というほどのことは特に立案されてはいない。

ただ、誰がどちら方面へ行くかはある程度は決めてあり、敵はどの方向に現れるか、というような予想はされていた。

見通しの悪い夜間のサバゲーなので、おおよその味方の展開位置を覚えておかないと誤射してしまうかもしれないのだ。

我々はフィールド西側から出撃し、東側から現れるであろう敵を捕捉して殲滅する。

私はフィールド中央北部よりを前進、味方はそのやや北方を進む。

出撃!

合図があってゲームが開始された。

私と味方は足早に進んだ。

私の少し前を味方が前進していく。

私はわざと敵がいるであろう方向に発砲した。

これは敵の反撃を誘うためだ。

月明かりもない暗闇なので、発砲の際のマズルフラッシュを頼りに攻撃するのがやりやすい。

繰り返し発砲していると、それに応えるかのように敵の応戦が始まった。
僅かだか光っている状態のBB弾が飛んでくる。

一人目の敵はフィールド中央奥、我々の正面にいるようだ。

私の左前方にいた味方がこれを攻撃。
私もこれに加わったが、このタイミングに側面から敵が撃ってくる可能性があった。

それで私は南方面を警戒しながら戦闘した。

間もなく正面の敵が撃破された。

残敵掃討

果たして残りの敵はどこにいるのか?

当初の予測では南側から仕掛けてくるのではないかと目されていた。

それを参考にしつつ、私は「おそらくこのあたりにいるのではないか?」という付近を索敵した。

南部の低い木があるあたりに、なんとなく低い姿勢でしゃがんでいるような姿が見えた。

これか!

と思ってそこを攻撃したが、反応がない。
これはもしかしたら人影によく似た木なのか。

その周辺に注意をはらいながらじりじりと横移動して敵の動きを探した。

突然、警戒していた南部の木があるポイントから発砲を受けた。

ボルトアクションライフルによる単発の狙撃だ。

私は叫んだ。

「南部に敵発見!」

それが味方に聞こえたかはわからなかったが、間もなくフィールド北東部付近にいた味方もこのポイントへの攻撃を開始した。

押し切る

敵のスナイパーは手練で、木を盾にして巧みな攻撃を仕掛けてくる。

木の右から撃ってきたと思ったら、今度は左からというように、常に動きながら攻撃してきた。

おかげで私は敵がどの位置から撃ってくるかを特定しにくかった。

しかし最終的にはこのスナイパーが木から少し外に出たので、それを捉えることができた。

私はそこを集中攻撃、これを撃破することに成功した。

こうして10分程度でこのゲームは終了した。

終了後

ゲームのあと、南部に展開していたスナイパーの話を聞いた。

実は私が最初に発見した「木かと思ったもの」はどうやら本人だったらしい。

地面に低く伏せていたので、私の一撃目は当たらなかった。
そのまま彼は反撃せずにじっと動かなかったのだそうだ。

そのために私は人影に見える別のもの、という認識をして攻撃する位置を変えたのだ。

たまたま彼がボルトアクションライフルだったために、大規模な反撃をしなかっただけである。

もしもフルオートの武装をしていたら、私はこのときに手痛い反撃を受けたかもしれない。

終わりに

というわけで、今回のゲームは夜間サバゲーの話でした。
小規模で簡単なゲームでしたが、そういうのにはそういうのの楽しみがあるものですね。

余談となりますが、このときの参加者の一人は海外の方だったので
意思の疎通がなかなか難しかったです(笑)

それでもなんとなくの身ぶり手振りで伝わるには伝わった。

私は基本的にはあまり英語ができませんもので(笑)

というわけで今度はここらへんで☆

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