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おすすめの最強エアガン「ハンドガン」編

こんにちは☆

今回はちょっと久しぶりですが、
私が選ぶ最強エアガンシリーズを行ってみようと思います。

アサルトライフルから始まって、サブマシンガンと続いていますから、
今回はもうお分かりかもしれません。

今回は「私が選ぶ最強エアガン、ハンドガン編」です。

ハンドガンの人気というのは、
むしろアサルトライフルやサブマシンガンなんかよりも、
遥かに大きいものなのではないかと思います。

ハンドガンというものは、ある意味で最もドラマや映画に登場します。
銃というカテゴリーの武器の中では、ポピュラーなものなので、
知名度も大きいし、それに魅力を感じるユーザーも、
数多いのではないかと思います。

今回は作動型式に沿って選んで行こうと思いますので、
もしも今後サバゲー用にということで、
購入を予定されておられる方がおられましたら参考までに。

それではまいりましょう!

エアコキハンドガン

ベレッタM92F

東京マルイ

まずはスタンダードなところから。
東京マルイ製エアコキのM92Fは、
実はかなり以前からあったのですが、
現在の製品はかなり進化してきています。

80年代後半にマルイはすでに、発売していた機種ではあるのですが、
なんと時代とともに内外が改良されていっています。
現在発売されているものは、
私が知る限り3代目か4代目なのでは?と思います。

ごく初期のモデルは、割り箸マガジンでハンマーも動きませんでした。
しかし現在のものはすごい!
ハンマーはトリガーに連動して動くし、
マガジンもリアルサイズのものになっています。

安定したパワー、命中精度を持っており、
マガジンの装弾数もハンドガンとしては比較的多めです。
パワーは18禁モデルが0.5J前後、
10禁モデルが0.4J以下になっています。

対象年齢によってパワーはかなり違いがあります。
実を言いますと0.4Jというパワーが境目になっているんです。
0.4Jを超えるパワーのエアガンは、
基本的には全て18禁扱いとなります。

ただし性能は貫通力という意味では、18禁のものが上回るものの、
BB弾の飛距離はほとんど変わりません。
パワーが高いと横風がある中での射撃では弾道が流れにくくなるので、
屋外での遠距離射撃では多少の差は出ると思います。

しかし良質のホップを搭載しているために、
パワーが多少違っても、同じ程度の飛距離を出すというところはすごいです。
外装はほとんど完全にABS樹脂のようで、
強度も十分あります。
エアコキならではの発射音の小ささも魅力。
「ポン!」という感じの銃声がします。

世界の軍・警察で採用されているベストセラー・ハンドガン

    1. パワーソース不要:1発ごとに手動で発射準備を行なう、手軽な

エアーコッキングモデル

    1. です。スライドを引けば発射準備完了となり、あとはトリガーを引くだけで

BB弾

    を発射します。
    ハイグレードタイプ:リアルな外観や表面仕上げ、スライドやトリガーの動きに合わせたハンマーの作動など、「ハイグレード」ならではのこだわりを込めたモデルです。
    ホップアップシステム:弾に回転をあたえることで、少ないパワーで遠くまでBB弾を飛ばすことができるホップアップシステムを搭載しています。
    セフティ搭載:ハンマーをかたむけてから本体左側面のレバーでセフティをかけると、トリガーが引けなくなり誤射を防止します。
    フルサイズマガジン:装弾数22発、大容量でリアルな専用マガジンが付属します。

◇全長 217 mm
◇弾丸 6mm BB(0.25g)
◇動力源 無し(手動)
◇装弾数 22発
◇型名 M92F Military Model
◇種類 ハンドガン(オートマチック)

レミントンダブルデリンジャー

クラウン

これは正直言ってものすごい面白いです。
クラウンから発売されているレミントンダブルデリンジャーは、
実銃をなかなかリアルに再現しています。

まぁかなり安価なモデルなので、
「本物のようだ!」というほどではないにしても。
構造は面白いもので、
ハンマーを起こす動作でコッキングします。

マガジンはチューブ式で、
2本縦に並んでいる銃身の上側がマガジンになっています。
BB弾はそれほど多くは入らないのですが、
この手のハンドガンは、
最後の手段的なものだと思うのでこれで十分なのではとも。

ホップは固定ホップで0.12gのBB弾で、
ちょっと上がるくらいの弾道になっています。
(多少の個体差はあるかもしれません)

かなり小さい機種ですので、
パワーはそれほど高くないです。
それでもこれでサバゲーでヒットを取ったら、
それはそれで勲章ものですね(笑)
やられた側は当分立ち直れないでしょう。

そういえば遠い昔に、
マルシンからガスガンとしての、
レミントンダブルデリンジャーが発売されていました。
思い出してみると、ほとんど同じような性能だったような?
多少ガスガンのほうがパワーが強かったかもですが。

それにしてもまさかエアコキでこれを再現するとは。
個人的にはものすごい驚いた製品です。

また、スーツの下に忍ばせて遊ぶのいいかもしれません。

クラウンは他にも、小型エアコキハンドガンをいくつか製品化しています。
コルト25オートだとかがそうです。
しかしこのメーカーのこのシリーズとしては、
レミントンダブルデリンジャーが最高に面白いと思います。

低価格でリアルを楽しむ

◇対象年齢:10歳以上
◇6mm弾使用
◇全長:約142mm 重量:約100g
◇ホップアップ機構搭載
◇最大飛距離:約25m
(最適角度で発射したとき)

 

コルト1911A1(コルトガバメント)

東京マルイ

東京マルイのコルトガバメントは、
先に紹介したM92Fと同じシリーズのものです。
これもまたスタンダードな機種ですね。

M92Fと同様に外観も内部もよくできています。
ハンマーは動くしグリップセイフティも機能します。
飛距離や性能もこのシリーズはだいたい共通しています。

つまり機種としてこれは、と思うのでここに名前を挙げましたが、
だいたいどれもオススメと言えばオススメなのです(笑)

ちなみにコルトガバメントのほうが、
M92Fよりも厚さが薄いので、
握りやすいのではないかと個人的には思います。

そういえばM92Fのところでは触れませんでしたが、
固定ホップが搭載されています。
これもこのシリーズ共通のもので、
高い命中精度と安定した飛距離を実現しています。

外装の素材はやはりABS樹脂なのですが、
M92Fとは異なり銃本体はグレーとなっています。
おそらくですが、より鉄らしさを出そうと言うことなのかなと思います。

非常に素晴らしい製品ですが、
かなり安価で購入しやすいのもメリットですね。
この手のやつを、サイドアームとして携行するサバイバルゲーマーの方も多い。

お手軽だしパワーソースを必要としないのもエアコキの強み。
そしてなによりも金属部品が少ないのでとても軽いです。

 

アメリカを代表する.45口径のハンドガン

    パワーソース不要:1発ごとに手動で発射準備を行なう、手軽なエアーコッキングモデルです。スライドを引けば発射準備完了となり、あとはトリガーを引くだけでBB弾を発射します。
    ハイグレードタイプ:リアルな外観や表面仕上げ、スライドやトリガーの動きに合わせたハンマーの作動など、「ハイグレード」ならではのこだわりを込めたモデルです。
    ホップアップシステム:弾に回転をあたえることで、少ないパワーで遠くまでBB弾を飛ばすことができるホップアップシステムを搭載しています。
    セフティ搭載:本体左側面のレバーでセフティをかけるとトリガーが引けなくなり、誤射を防止します。
    フルサイズマガジン:装弾数25発、大容量でリアルな専用マガジンが付属します。

◇全長 212 mm
◇弾丸 6mm BB(0.25g)
◇動力源 無し(手動)
◇装弾数 25発
◇型名 Colt M1911A1 Government
◇種類 ハンドガン(オートマチック)

S&W M29

クラウン

今回はクラウンのモデルが多いな。
現在、エアコキのリボルバーは、
クラウン以外にもマルイが発売していますね。

個人的にはどちらも甲乙つけがたいところなのですが、
今回はクラウン製のリボルバーを選びました。
かなり昔からあるモデルなのですが、
ホップが搭載されて現在でも発売されています。

リボルバーっていうのは、
エアガンとしてはあまり高い性能が出るものではありません。
どうしても気密性という部分で、
オートマチックの銃に比べると劣ってしまうのです。

しかしこういうのって、
雰囲気が大事なんじゃないかと思うわけですよ。
パワーはかなり低いです。

具体的に言うと0.2J出るか出ないかくらいなのでは。
この点はマルイにのリボルバーでも同じですね。
ただ、マルイ製リボルバーよりも、
クラウン製リボルバーのほうがバリエーションが多い。
現時点ではそうです。

性能としてはカート式で、
6発という装弾数で飛距離は25メートルくらいのもの。
それでローパワーなので「使い物になるのか?」と思われるかもしれません。
しかしこの性能でも、
インドアゲームでは十分使い物になるでしょう。
なによりも、ガスなどを必要としないエアガンとして、リボルバーはとても貴重です。

外観も何とも言えない流線形で、
所持しているだけで、
かっこいいハンドガンの一つかなと思います。

そういえば余談となりますが、
絶滅してしまったものとして、
グンゼ産業がエアリボルバーを発売していた時期がありました。
あれはかなりパワーが出ていたなぁ。

もうなくなってしまったのが悔やまれる。

いずれにせよ、6発という実銃と同じ装弾数、
そしてカート式というところが燃えるポイントですね。

10歳以上用エアリボルバーの決定版!!

 

◇飛距離約25m
◇リアーサイト:上下・左右調整可能
◇カートリッジ方式
◇ホップアップ機構装備

フリントロックピストル

KTW

このハンドガンをエアコキで再現するとは、信じられんような話ではありますが、
なんとフリントロック式ピストルです。
実銃は非常に古い時代のもので、
火縄銃より少し後くらいの時代のものですね。

ある意味、外観は最強なのではないでしょうか?

ほぼ実銃と同じ操作で射撃できるようになっていますが、
ハンマーを起こすことでコッキングされるというところは、
先ほど紹介した、クラウンのレミントンダブルデリンジャーと似ています。

KTW純正で木製グリップが別売されていて、
これを装備するともうものすごくリアルな質感になります。

ちなみに私はこの銃を装備した相手と、
フィールドで戦ったことがありますが、なかなかのものでした。
弾道は直進性に優れ、速射性もまぁまぁ。

ただ、外観上のことからか照準ができにくい。
リヤサイトやフロントサイトがないというかなんというか(笑)
でも、それだからこそに、
クラシックな雰囲気が損なわれていないのでしょうね。

◇全長:360mm
◇重量:740g
◇口径:6mmBB
◇装弾数:12発
◇機構:ハンマー式エアコッキング
◇可変ホップアップ
◇銃床:ABS樹脂

火縄銃 (マッチロック) の次の世代となったのが、火打石銃 (フリントロック) でした。
管打ち銃 (パーカッション) の登場までの間、
18世紀を中心にフリントロックの時代は100年以上続きました。
モデルにしたのは1953年にウェストポイントに寄贈された物で、
1770年代にジョージ・ワシントン (大統領) 銘入りで特注された67口径スムーズボア・フリントロック・ピストルです。

ガスガン

P230JP

KSC
ガスブローバック

P230JPは、日本の警察が使用しているオートマチックハンドガン。
KSCのP230は、通常のバージョンと日本警察仕様とがあります。
かなり小型のオートマチックハンドガンで、
サイズで言うとワルサーPPKくらいかな。

ブローバックガスガンなので反動もあるし、
なにより外観が、かなりリアルに仕上げられています
KSCはモデルガンメーカーなので、
こういうところにこだわりがあるのでしょうね。

大きいサイズのガスブローバックハンドガンに比べると、
ややパワーや弾数は低く感じますが、
サバゲーなどで身につけるならば、小さく軽いのは利点となりますね。

◇全長 169mm
◇重量 500g
◇装弾数 12発
◇弾丸 6mmBB弾
◇システム ガスブローバック

M93RⅡ

KSC
ガスブローバック

KSCのM93RⅡは、ものすごいガスガンです。
KSCからは、これが登場する以前からも、
M93Rのガスブローバックガンはありました。

ファーストバージョンやセカンドバージョンがそれです。
しかしそれらは、スライドが完全に前進しきる前に、
次弾が発射されてしまうことがあるという欠点がありました。

こうなると、フルオートやバースト射撃の際に、
初弾以降のパワーがばらついてしまうのです。

これを完全に改めたのがM93RⅡです。
フルオートシアーという部品が追加され、
スライドが完全に閉鎖されてから、BB弾が発射される構造になりました。

安定したバースト射撃が可能ですので、火力もハンドガンにしては高いですね。

これを装備した相手と、サバゲーで戦ったことがあります。
夏のナイトゲームでしたが、
ハンドガンの機動性で、
サブマシンガン並みの攻撃力でしたから手強かったですね。

欠点としては、電動ガンに比べると弾数が劣ることですが、
そもそも射程内に捉えて一撃!
という戦術で仕掛けてくるならそこは気にならないか。

◇KSC-M93Rシリーズの上級グレードに待望のHWバージョンが登場。鋭角なフォアグリップや突き出たマガジンなどシャープな金属感に溢れるM93Rに、へヴィウェイト樹脂特有の冷たい質感と、実銃と同じ約1.2kgの重量感が加わってリアリティが倍増。

◇全長 248mm
◇重量約 1200g
◇装弾数 32+1発

ハイキャパ5.1

東京マルイ

ガスブローバック

マルイのハイキャパは登場した当初は、
おそるべき社会現象のようなものを巻き起こしたように思います。
というのも、サバゲーフィールドで見かけるサイドアームやハンドガンが、
ほとんどハイキャパになったようなことが。

コルトガバメント系のハンドガンなのですが、
装弾数が30発を超えているという特徴があります。
これはマルイ製のガバメントM1911A1より5発多い。
火力という面では大きな強みではあります。

全体的にがっちりしたデザインで、
いかにも屈強そうな外観も人気の理由でしょう。
そして価格が、この手のガスブローバックガンにしては、
それほど高価ではないのも印象が良いですね。

ちなみにこれを装備した敵と、サバゲーで交戦したことがあります。
ハンドガン戦では、火力の高さも安定した作動も、
大きな戦闘力を発揮していました。
また、アサルトライフルが故障して、
これに切り替えてゲームを続行したプレーヤーもいましたが、
射撃性能では、アサルトライフルやサブマシンガンとも、
渡り合うことができていたと思います。

グロック18C

東京マルイ
ガスブローバック

東京マルイ製グロック18Cは、
ガスブローバックのハンドガンですが、
フルオート機能を装備したタイプ。

外観はグロック17とほぼ同じなのですが、
フルオートが可能という部分がそれとは大きく異なります。

ただし装弾数という意味では、
通常のハンドガンではあるので、
上手に使わないとすぐ弾切れに。

それほど快調でサイクルの高い射撃ということです。
ガスブローバックであるために反動があり、
フルオート時は、かなり制御しにくいという側面もあります。

実戦でこれを装備した相手と撃ち合ったことがありますが、
その方はスナイパーで予備として携行していました。

ボルトアクションライフルだったので、
接近すればこっちのもんだと思って近付いたのですが、
不意にフルオートで仕掛けられて驚いた記憶があります。
(私はこの反撃でやられはしなかったが、相手を取り逃がした)

M9ミリタリー

SⅡS
固定スライドガスガン

SⅡSのM9はガスガンとして、現在非常に珍しい固定スライドタイプです。
固定スライドであることもあって、
ハンドガンとしてはかなりパワーが高いです。

パワーが高いということは
つまり弾道直進性に優れるということ。
横風が少々あっても流されずに真っ直ぐに飛びます。

また、初速が高いということは、
目標到達時間が短いということでもあります。
寒い時期でも作動しやすく、
部品点数の少なさや構造的なことからも、
故障が少ないという特徴があります。

本当にサバゲーに適しているのは、
ブローバックではなくて固定スライドガスガンなのかもしれませんね。

最近では固定スライドガスガンが激減していて、
ほとんどがブローバックのものとなっています。

固定スライドガスガンは現在ではとても貴重であり、
その中でもM9というスタンダードな機種を、
モデルアップしてくれたというのは素晴らしいことだと思います。

ワルサーP38

マルゼン
ガスブローバック

マルゼンがこのワルサーP38のガスブローバックを発売するまで、
ブローバックタイプのP38は存在しませんでした。
固定スライドガスガンとしては、
ある程度のメーカーが発売していたのですが、
ブローバックとしては初めてだったと思います。

人気がある機種であることもあってか、
発売からまぁまぁの年月が経っているのに、
製造が続けられています。
(とは言っても、しばらく生産休止になったりすることもあるようですが)

ルパン三世の愛銃であることが、
最大の人気の理由なのではないかと思いますが、
これは本来、第二次世界大戦時のドイツが使用した軍用拳銃なのです。

それまでは、ルガーP08がドイツ軍として使用されていたのですが、
コストが高い上に、砂塵などに弱いという欠点を持っていました。
軍用拳銃としてはこういう欠点は大きな問題となります。

これらの欠点を克服した機種がP38というわけです。
P38は非常に優秀な拳銃で、
第二次世界大戦が終結してからも、
西ドイツの軍隊によって使用が続けられました。

マルゼンのワルサーP38は、実
銃メーカーであるワルサー社と正式に契約を行って、
図面などから正確に再現しているそうです。
そのため細部まで作り込みはとても細やか。

まさに、ワルサーP38ガスガンの決定版と呼んでも良いでしょう。
私も実はこれを持っておりまして、
サバゲーで幾度か使用した経験があります。

ブローバックゆえに気温に左右されるところはありますが、
暖かい時期であればかなり強い反動があります。
メイン使用しているアサルトライフルなんかが、
トラブルを起こしたりした時に、
サイドアームとして使うことがあります。
もちろん頼りになる相棒ですよ。

デザートイーグル50AE


画像はステンレスモデル。

東京マルイ
ガスブローバック

東京マルイのガスブローバックデザートイーグルは、
かなり前に発売された機種ではありますが、
現在出回っているものはそれの改良型になります。

細かい部分がマイナーチェンジされていて、
以前のものより反動が強くなったりしています。
デザートイーグルという銃は、
イスラエルの大口径オートマチックハンドガン。

これが登場するまで、
最強のオートマチックハンドガンは、
オートマグだったのではないかと思います。

外観的にかなりゴツい印象があり、
いかにも強力なハンドガンという感じがしますね。
巨大なスライドが高速で後退し、ものすごい反動を生み出します。

ちなみにこれを装備した相手と、
サバゲーで撃ち合ったことがあるのですが、相当強いなという印象があります。
というのも、測定したらパワーは夏場で0.9J前後出ていました。

それが生み出す長射程は、
電動ガンのアサルトライフルに匹敵するほど。
ハンドガンであることと強い反動があることのせいで、
命中精度はさすがにライフル系ほどではなかったものの、
射程という点ではほぼ互角でした。
まさに恐るべきハンドガンと呼べるでしょう。

オートマグクリント1

マルシン
ガスブローバック

44口径のオートマチックハンドガンといえば、
やはりオートマグではないかと私は思います。
先ほどデザートイーグルの項目で触れたことですが、
実銃は強力な44マグナム弾を発射するのです。

デザートイーグルに比べると、
かなりスマートな外観をしているので、
力強いというよりはちょっと華奢な印象を受けます。

映画「ダーティハリー」で、主人公のハリー・キャラハン警部が、
この銃を使用するということから、
クリント1と呼ばれているようです。

というのは、ハリー・キャラハン警部を演じているのが、
ハリウッドスターである俳優のクリント・イーストウッドだから。

かなり古い映画なのですが、非常に人気のある映画でして、
ものすごいガンファイトが見られます。
興味のある方はぜひ観てみてください。

マルシンのオートマグクリント1は、
8㎜BB弾を使用する大口径のガスブローバックハンドガン。
6㎜の通常のBB弾よりも、
遥かに大きな弾が飛ぶので迫力があります。

撃っていて楽しい一丁ですよ。

スタームルガーモデルMk1

KJワークス
固定スライドガスガン

スタームルガーMk1の実銃は、
非常に単純な構造の小口径ハンドガン。
反動が弱く、銃声も小さいので、
特殊部隊などが好んで使うと言われています。

様々や派生型が存在し、
とても把握しきれないほどだとされます。
というのも、あまりにも多くのバリエーションがあり、
しかも、個人の手によるカスタムも行われているからですね。

KJワークスは海外メーカーで、
これを固定スライドガスガンとして再現しています。
固定スライドゆえに安定した作動を楽しむことができ、
寒い時期でもしっかり撃てます。

過去にはマルシンが発売していたこともある機種ですが、
現在はマルシンのものは絶版のようです。
固定スライドならではの魅力が、たんまりと詰まっている機種です。

ちなみに私は、過去にマルシン製のルガーMk1を装備した相手と撃ち合った経験があります。
KJワークスのものとほとんど変わらないよでしょうけど、
そのときはナイトゲームで、近距離から顔面を撃たれて驚いた記憶があります。
(フェイスガードをしていたので怪我はなかった)

小型で軽いというのも素晴らしい特性です。
この銃は比較的古いハンドガンによく見られるようなデザインで、
バレルがスライドから露出しているタイプ。
こういうデザインは、より銃をスリムでスマートに見せますね。

スーパーブラックホーク

マルシン
ガスリボルバー

実銃は44マグナム弾を発射する大型リボルバー。
シングルアクションのみの作動。
西部劇などでお馴染みの、コルトSAAを大型にした感じです。

マルシン製のスーパーブラックホークは、
ヘビーウエイトプラスチックでできているので、かなり重いです。

他のリボルバーのようにシリンダーがスイングアウトしないので、
1発ずつカートリッジに詰めたBB弾を込めていくのも、
こういうタイプのリボルバーの醍醐味です。
以前は8㎜BB弾仕様のものが発売されていましたが、
現在は6㎜BB弾のものになっています。

二十六年式拳銃

ハートフォード
ガスリボルバー

旧日本軍が使用した二十六年式拳銃です。
明治の頃に開発された古いハンドガンで、
日清、日露戦争から太平洋戦争終結まで使用されたというもの。

実銃はかなりローパワーで、殺傷力がそれほど高くないとされます。
226事件で青年将校がこれを使用して要人を暗殺しようとしたものの、
威力が低かったために、撃たれた側が、生存したという逸話もあるようです。

ハートフォードの二十六年式拳銃は、
リアルにそれを再現しているガスリボルバー。
とてもマニアックな機種なのですが、
搭載しているメカはタナカのペガサス系です。

二十六年式拳銃は中折れ式なので、
シリンダーにガスの注入口があり、かなり使いやすくなっています。
現代では見られない特徴的な外観も魅力的で、
クラシックな雰囲気が漂う逸品となっています。
また、二十六年式拳銃が、エアソフトガンとして発売されるのはこれが初です。

スミス&ウェッソンM1917

タナカ
ガスリボルバー

M1917はミリタリーリボルバーの代表的なもの。
大きすぎず小さすぎないサイズ感、
そしてスマートなデザインが特徴的です。

実銃はアメリカ軍が、
第二次世界以前から使用していたという歴史のあるものですね。

タナカのM1917は、通常のタイプとヘビーウエイトプラスチック製のものがあり、
ヘビーウエイトのほうはかなり重いです。

ヘビーウエイトプラスチックというのは、
金属粉が混入されている特殊なプラスチックで、
重量感を再現するのによく使われる素材。

ただし、強度や剛性ではABS樹脂のほうがやや上だとされます。
ペガサスシステムと呼ばれる、
タナカのリボルバーメカはとても面白いもの。

リボルバーなのにカート式ではなく、
シリンダー内にガスタンクを備えています。
この設計のおかげで装弾数も実銃より多く、
オートマチック並の弾数となっています。

パワーもカート式のものに比べると、やや高いのが特徴。
リアルな外観を備えているガスガンなので、おすすめの一丁です。

M19

東京マルイ

ガスリボルバー

スリムなスタイルのリボルバーであるM19。
44マグナムのM29を小さくしたようなデザインです。

マルイのM19は特殊なシリンダー構造をしていて、
オートマチックハンドガン並みの装弾数を備えています。
過去に私もサバゲーにおいて、
これを装備した相手とインドアゲームで対戦したことがありましたが、
バンバン撃ちまくってくるので、
てっきりオートマチックハンドガンかと思ったら、
リボルバーだった!ということがありました。

カート式のリボルバーはリアルさはあるのですが、
やはりサバイバルゲームで使うなら、
火力って大事な要素なんだなと思います。
パワーはさほど高くはないのですが、
さすがはマルイ。なかなかの飛距離と精度でした。

終わりに

ということで、今回は私が選ぶ最強エアソフトガンのハンドガン編でした。

まぁあくまでも個人的な主観で選んでいますので、
色々なご意見が実際にはあることと思います。

あくまでも、こんな意見もあるよーくらいの感じで参加までにいかがでしょうか?

ハンドガンは、やはりサバイバルゲームをする人にとっても重要なアイテムではあります。
しかしそれだけではなくて、サバゲーはしないけど好きという方にも、指示される分野のものだと思います。

今回は18機種という中途半端な数となりましたが、できるだけ「私のオススメ」を選んだつもりです。
いやー。長くなりました。

それでは今回はここらへんで☆

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