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私のサバゲー戦史5「ハンドガン対スナイパーライフル」

こんにちは☆

もうほんとにどうなってるんだという暑さ!
めげずに行きましょう☆

過去のサバゲー記事はこちらから

今回は私のサバゲー戦史5「ハンドガン対スナイパーライフル」です。

ことの発端

その日は6人程度が集まって小規模のサバゲーだった。

一通り色々とゲームしていたが、
途中で「電動ガンの使用を禁止したゲーム」をしてはどうかという話が出た。

それは面白そうだということになって、
早速我々は電動ガン禁止ゲームを始めた。

ハンドガン対スナイパーライフル

それまでにも数限りなくそのルールのゲームをしてきた私だったが、
電動ガン禁止ゲームの恐ろしさというものを考えると、
思わず「油断できないな」と思った。

電動ガンの使用が禁止されるということは、
フルオートによるラッキーヒットは、ほとんど期待できないということ。

ガスブローバックのハンドガンは連射はできるが、弾数が少ない。

エアコキのライフルなどは、
射程こそ電動ガン並みではあるものの、連射性能が圧倒的に低い。

最強の武器は多分ショットガンだろうと思うが、
この日のゲームにはショットガン装備の参加者はいなかった。

勿論、サブマシンガンアサルトライフルなどの大火力はない。

ゲーム状況

このゲームの参加者は4人。
残りの2名は、その前のゲームで走り回りすぎてへばっていたので、
不参加で観戦するということだった。

チームを2対2に分けてみると、
たまたま私のほうはスナイパーライフルばかりで、
相手はハンドガンだけという組み合わせになった。

私が使用したのはスーパー9で、
腰にはサイドアームとしてハンドガンを携行した。
味方はマルイのVSR10だった。

相手ははっきりとは覚えてないが、
一人がM9(ガスブローバック)、
もう一人がガスブローバックのフルオート可能なハンドガン(ウエスタンアームズのインフィニティか?)だ。

フィールド状況

フィールドは縦に長い平地で、
全体的に低い草があるだけの場所。
ほとんど遮蔽物はないが、多少起伏がある。

おそらくだが、相手は射程の短さをカバーして突っ込んでくるはずだ。

こちらは連射が利かないから、
1発撃ったらその次を撃つまでにタイムラグができる。
その隙間をついて突撃してくるのでは?

我々は長射程を生かして、
敵が接近してくる前に撃破することを目指す。

二人が交互に撃って、
射撃の隙間を極力無くそうと味方と打ち合わせた。

ゲーム開始

私は味方と小高い丘の上に陣取った。
正面から敵はジリジリと距離をつめてくる。
隠れるなどということはせず、
ゆっくりではあるもののまっすぐに進んでくる。
いっそ潔い。

我々は、それらの敵が射程に入り始めるとすぐに射撃を開始した。

しかし単発であるゆえに攻撃の密度が低く、
なかなか命中しない。

それどころか、
敵は飛んでくる銃弾をまるでマトリックスのように避ける。

それでも我々は、
どうにかそのうちの一人をヒットすることに成功した。

そのとき、私の隣にいた味方が弾切れになった。
マガジンを交換しようと彼はしゃがんだのだが、
敵はこのタイミングを待っていたのである。

敵は猛然とフルオートで撃ちまくりながら、
我々に向かって突進してきたのだ!

「うおおおおおお!」

「やっぱり来た!突っ込んでくるぞ!」

味方は弾の再装填を中断して回避行動を取った。
私はスナイパーライフルに装填してあった1発を撃つと、
すぐにライフルを地面に置いて腰のハンドガンを抜いた。

敵は目前まで迫っていたが、
なんということか、ここで敵は弾切れになったようだった。

かなりサイクルの高いフルオートで、
それも走りながらのハンドガンからの射撃。
敵の撃ったBB弾は広範囲に散らばり、
私も味方も全く被弾しなかった。

そのタイミングで私がハンドガンに持ち代えたため、
敵兵はかなり焦ったようだ。

「あーーー!」

敵は悲鳴にも似た叫び声を上げながら、
我々の前を右方向へ脱出しようとした。

逃げていく敵に私がハンドガンで複数発発砲。
このうちの1発が敵の後頭部に命中。

ゲーム終了

戦いは数分で終わった。
射程が短いとは言え、
接近してのフルオートを受けたときはさすがに肝を冷やした。

たまたまの偶然が重なり、私も味方もこれに当たらずに済んだ。

一歩違えば、あのばら蒔きに二人まとめてやられていただろう。

終わりに

結論として、スナイパーライフルもハンドガンも、
使い方次第では有効だということだ。

このときの参加者は全員が経験豊かなベテランばかりで、
その武器の特性を理解して生かすことができる強者ばかりだった。

どちらが強いかというと同じようなもので、
我々は射程の長さを生かそうとしたわけだし、
相手は機動力を武器に突っ込んで来た。

最終局面で、もしも私がハンドガンを持っていなかったら?

多分弾の出ないハンドガンを、
持って逃げる敵をライフルで追いかけ回すことになったのだろう。

敵はあの一撃に賭けていた。
それが失敗した時点で勝敗は決していたと言えなくはないが。

というわけで今回のお話はおしまい。

火力の低い銃だけで走り回るのも面白いですよ!

それでは今回はこれにて☆

写真は一般的なスナイパーライフルとして使われているもの。
機種はスーパー9で、サイレンサーを装備している。

物干し竿のように長いが、
発射音がとても小さく発砲したかどうかが悟られにくい。
射程も長く電動ガンにも劣らない。

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