ミリヲタ-サバゲー、サバイバルゲーム情報

私のサバゲー戦史44「対ハイサイクル戦」

2018.01.20

カテゴリ:サバゲー

こんにちは☆


今回は私のサバゲー戦史「対ハイサイクル戦」です。

ハイサイクルの電動ガンが流行り始めて今年で概ね10年が経った。
そもそもハイサイクルチューンというものがどうして流行るようになったのかというと2007年から施行されたエアガンのパワーの上限に関する法律のためだろう。
それ以前にもハイサイクルチューンは存在していたが、やはりサバイバルゲーマーの間ではパワーを重視した精度チューンも大いに盛んに行われていた。

結局のところはパワーを一定以上に引き上げられなくなったのでサイクルを上げることで相手より優位に戦おうということなのだろう。

しかしサイクルを引き上げれば引き上げるほど命中精度や射程は落ちていくもの。
また、一定以上のサイクルを超えると先を飛んでいる弾に後ろから続いて飛んでいる弾が追い付いてしまい、空中で弾が追突してしまう現象が起きる。このため意図的に弾道を悪くするためと弾の速度を稼ぐために軽いBB弾しか使用できなくなる。

狭いフィールドで近距離のゲームしか行わないならばある程度の優位性を保てるのだが、広いフィールドでは全く役に立たなくなってしまう。
しかし近年では有料フィールドが増えて意図的に遮蔽物などが設置されていて大遠距離での撃ち合いが発生しにくいようにも思う。
天然の地形の屋外でのゲームはもはや過去のものとなりつつあるのだろうか。



その日のゲームは8人が集まり、4対4に分かれてのゲーム。
このときは4人はゲストだった。しかも全員がハイサイクルチューンの電動ガンを装備。
その4人は他のフィールドではハイサイクルを活かして活躍して来たということだった。

我々はいつも通りのメンバーでだいたい全員がAK47を装備していた。
広大な平地フィールドであり、隠れる場所も点在していて近距離での戦闘も発生する。
しかし全体を見ればそういう地形のところは半分以下である。


フィールドは東西に長い川原である。
南側に川が流れていてその岸に沿って茂みが続く。しかし茂みは比較的浅いので立ち上がると姿がよく見える。
茂みに分断されて中央ルートがある。中央は腰くらいの深さのブッシュで小さい木が点在しているがおおよそは平地で見通しが良い。

北側は東西に道が貫いていて道沿いに少しだけ木が生えている。
北部でまともに隠れられるのはこの木があるところだけだ。

我々はゲスト4人相手に東側から出撃、捕捉して撃破する。
奇しくも通常のアサルトライフル対ハイサイクルのカービン、サブマシンガンという異例の戦いとなった。

勝ちに行くなら射程を活かすのが手っ取り早いだろう。

我々は敵の射程に捉えられないように距離を取りながら遠距離で攻撃する。
地形的に敵がハイサイクルの特性を熟知しているのなら平地での戦闘を避けて南部に展開するのではないか。
ある程度は敵の展開予測を立てた。

敵が主力を置く可能性がある南側に2名、そこへすぐ救援に行ける位置である中央ルートに1名。私は単独で北側から攻めることにした。

敵が押してこれば退き、敵が退けば押していく。
この戦術で行くことにした。

ゲーム開始。

私は急いで北部ルートを回り込んだ。
敵はどうやら2名を中央~北部に回してきたようで南には2名を送り込んだようである。
だいたい我々と同じ戦力配置だ。


北部に現れた敵は私の前進を阻もうと撃ちまくりながらこちらへ突進してきた。
しかし彼等の弾は私のところには届かない。

私が個人的に把握している自分のAKの射程ではあの敵がいる位置には攻撃可能だ。

私は仰角をつけて彼等の進行方向に多数の弾を撃ち込んだ。

山なりに飛んでいった弾は彼等の頭上に降り注ぎ、敵の一人が倒された。

生き残ったもう一人の敵は私の弾が届いたことが信じられず、また驚いてその場に停止した。
この場合、彼は適当な射程に潜り込むまで遮蔽物を利用して私の攻撃を回避しつつ進むか、私の射程外まで退却すべきだった。

しかし彼はそれを行わずにその場にしゃがみこんで反撃を試みようとした。
しかし彼の弾はこちらへは届くことがなく、無意味な発砲となった。


彼の姿は草の隙間から見えていた。というのも全身を
隠せる場所ではないので概ね広場に突っ立っているのと同じと言える。


ライフルスコープ装備の私のAKはその姿を確実に捉えており、そこへ修正を加えつつ十数発を撃ち込んだ。

この射撃で彼を撃破、北部の敵は呆気なく全滅した。

南部では敵のハイサイクル射撃が猛威をふるっていた。
敵は巧みに遮蔽物を利用しつつ前進して攻撃していた。
しかし味方は距離を保ちながら迎撃に当たっていて一進一退の攻防となっていた。
膠着していた状況を打破するために私は中央から進んでいた味方と連携して南西付近の敵の側面を北西方向から叩くことにした。


隠れながら進むとかではない。姿を完全に露出した状態で派手に北西方向から突入した。
この奇襲に敵は驚きつつも反撃してきた。
しかし距離があるために有効な反撃とはならずに我々の進出を止められなかった。

それからはあっという間に戦闘が進んだ。

私は味方と共に北部から敵の側面を攻撃、南西部にかたまっていた敵は東からの友軍の攻撃と我々に挟撃されて瞬く間に壊滅、ゲームは終了した。

これは完全に銃の運用方法の問題だったのだろう。
少なくとも敵方にいくらか我々に対抗可能な射程を持つアサルトライフルでもあれば結果は違ったかもしれない。

射程の長い銃で相手を足止めしつつ、ハイサイクル銃装備の者は機動力を活かして(ハイサイクルガンはその特性として小さく軽いことが多い)接近し、近距離から一撃で目標を撃破するということもできただろう。

そして地形も我々に味方した。ある程度見通しの良いフィールドであったことが影響したのだ。

特性の大きい武器は使用方法を考慮しなくてはならないものだ。
もっとも、その特性を活かせることこそが上手いプレーヤーだということになるわけだが。


AK47 写真はこの戦闘で私が使用したライフルスコープ搭載のAK47。戦闘当時の撮影である。

というわけで今回は近距離仕様と遠距離仕様の戦いでした。
こういうのは場所にもよるのでしょうね。

うまく工夫して使うことができれば面白くなるのでしょう。
それでは今回はここらへんで☆

過去の私のサバゲーシリーズははこちらから