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私のサバゲー戦史88「対戦車戦闘」記録・日記

こんにちは☆

サバゲーにおいては通常は人対人という概念しかありませんね。

例えばここに特殊なものが登場したらどうなるのか。

防弾板を装備した機関銃などもそうですが(この場合は防弾板を含めた銃への被弾は全面的にセーフとする必要があるが)、
通常攻撃で撃破しにくい類いのものが現れると、ゲームはいつもと違った様相を見せたりするものですね。

今回は私がこれまでに経験した中でも非常に稀なエピソードをご紹介してみようと思います。

今回は私のサバゲー戦史「対戦車戦闘」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日のゲームには12人が集まっていた。

参加者の装備は様々であったが、概ね電動ガンが多くを占めていた。

AK47を装備している者が多く、それからM4やP90、ボルトアクションライフルではカスタムされたU10VSR10などもあった。

私はAK47をメインとして予備にマルシン製固定スライドのM712と銀ダンハンドガンを持ち込んでいた。

フィールド環境

フィールドはほぼ正方形の区画であり、起伏の多い地形である。

南部~西側は高台になっていて、大きな木が多い。
しかし草は少なくて見通しは悪くない。

中央は広い平地が広がっていて中央平原と呼ばれている。
ここは低い草があるだけで大きな遮蔽物がない。

北部は深い草に覆われていて見通しが極めて悪い。
このときは秋だったが、まだまだ青々とした草木が繁っていた。

フィールド東側は中央平原から続く平地であるが、大きな木がいくつもある。

見通しは悪くないが、生えている木の密度がそれなりに高い。

このフィールドには3つのルートがある。
東西にそれぞれの陣地があり、北部を回るルートと中央平原、南部の高台沿いに進むルートがある。
これらが東西の陣地を結んでいる。

北部は見通しが悪いために不意に遭遇戦が発生しやすい。
中央と南ルートは互いに見えるので連携することが可能である。

特記事項

この日のゲームで特筆すべきは、戦車の存在である。

6対6の殲滅戦であるが、それぞれのチームに一台ずつ、段ボールの戦車があるのだ。

段ボールの戦車はそれぞれ参加者が手作りしたもの

動力があるわけではないから、内部に人が入ってずるずると押して歩くのである。

しかし段ボールとは言え装甲を持っているわけで、
かなり接近しないとこの装甲は撃ち抜けない。

それぞれの戦車は旋回式の砲塔を持ち、主砲はモスカートを発射するための塩ビパイプの砲身がある。

車体前面には車載機銃として電動ガンのMP5や、外装を外してしまってインナーバレルがむき出しになったM16などが装備されていた。

旋回砲塔にも銃眼が設けられており、全周囲を攻撃できる。

これらの戦車はそれほど大きなものではない。

全長はおよそ2メートルほど。砲塔を含めた高さは1.5メートルくらい。
縮こまれば2人乗りできるくらいのサイズだ。

対戦車用の武器を持たない通常のサバイバルゲーマーからしてみれば、これは恐るべき火力と防御力を備えた存在である。

我々の作戦

我々はフィールド東側から出撃して、敵を捕捉、撃破するわけだが、問題はやはり敵戦車だろう。

戦車を運用できるのは中央と南ルートだが、地形的な性質上、中央ルートのほうが動きやすい。

我々の有する戦車は車体後部に砲塔を搭載する2人乗りだ。
戦車に2名を割くと、通常戦闘に参加できるのは4名である。

歩兵を多くするなら戦車の乗員を1人に減らすことは可能だ。
しかしそれでは戦車は火力が低下してしまう。

色々と意見が分かれたが、結局我々は戦車に2名を割り当てた。

戦車は歩兵の盾となって中央平原を突進する。

歩兵はその戦車に随伴するグループと、南部から支援するグループに分ける。

私は南から進むこととなった。

敵がどのように出てくるかはわからないが、
ひとまずフィールド中央付近で戦車をバリケードにして敵と戦闘するというようなことになるだろう。

そこから先は臨機応変の対応となるのだ。

出撃!

開始の合図があってゲームが始まった。

我々の戦車はゆっくりとした速度で中央平原へ進んでいった。

私と味方はフィールド南部の高台を進み始めた。

しかしここで敵方の状況が見えた。

敵も戦車を中央平原に送り込んできたのだ

「これは戦車戦になるな」

気持ち的には少し面白そうだと感じた。
しかし一歩間違えば大損害を被りかねない。
油断できないぞ。

敵方は戦車周辺に歩兵を集中配備していた。

チャンスだ。

敵は歩兵を分散配置していないようで、全員が戦車周辺に固まっているのだ。

中央平原の戦い

戦車に随伴していた味方歩兵が叫んだ。

「正面、中央平原付近に敵戦車!歩兵多数!」

この声を合図にしたように、激しい戦闘が始まった。

両軍の戦車の車載機銃が発砲を始め、戦車周辺にいた歩兵たちは戦車を盾にそこに留まる者もいれば戦車から離れる者もいた。

これはどちらかだけの話ではなく、両軍同じだった。

私はこの光景を南部の高台付近で見守っていたが、戦車から離れた敵2名が我々のいる方へ移動してきた。

ここで私と味方は攻撃を開始した。

最初の一撃で敵1名を撃破したが、残りのもう1名は取り逃がした。

我々は中央の味方戦車よりも前進していたので、敵戦車にかなり近かった。

側面から奇襲を行った我々に対して、敵戦車が砲塔を旋回させて狙いを定めてきた。

「まずいぞ!戦車砲がくる!待避!」

叫んだがすぐに砲撃を受けた。

モスカートは散弾で射程が短いが、山なりに飛んできた多数のBB弾が我々のいる地点付近に着弾した。

バウンドしたり木に跳ね返ったりしたBB弾が近くにいた味方に命中、倒された。

私は敵戦車に対して銃撃を加えた。
バシバシと段ボールの装甲に当たるが撃ち抜くことができない。

「この野郎!」

敵の歩兵たちは戦車の北側と西側に密集しているようだ。

我が方の戦車は真っ直ぐに突入していったが、敵の大部隊を相手にしていたので次第に劣勢に陥り始めた。

それでも善戦し、戦車の機銃が敵1名を倒した。

こんなことをしていてもジリジリとしか事態が進まない。

互いに遮蔽物を利用しながら撃ち合っているだけの一進一退だ。

私は意を決して南ルートから更に南側のほうへ降りた。

ここからは敵方が見えないが、向こうからも発見されない。

そこを急いで西へ向かったのだ。

体当たり

大外を迂回した私はフィールド西側から敵の背後に侵入した。

しかし敵の全ては一塊になってフィールド中央付近にいるので、背後にいるにしても距離は遠い。

通常戦闘ならばここから銃撃して大打撃を与えることもできるかもしれないが、なにせ相手は戦車である。

背後もしっかり防御されているため、あまり有効な打撃を与えられないだろう。

しかし周辺の歩兵を倒すことはできるかもしれない。

私はゆっくりと愛用のAKを構え、そして撃った。

突然の背後からの奇襲で敵は驚いた。
敵の一人が倒されたが、残りは北部の繁みのほうへ脱出していった。

私が背後から仕掛けたのに気付いた味方はその機会を活かそうと突撃を開始した。

敵戦車は丸ハダカだ。歩兵は逃げてしまっている。

我が方の戦車が敵戦車に突進していく。
機銃を撃ちまくりながら迫っていった。

相手の戦車もこれをかわそうとしながら横移動していく。

我が方の戦車後方にいた歩兵たちは北部の敵と交戦中だ。

大乱戦となった中央平原。
どうなるかわからない。

戦車はどうやら両軍ともに弾切れが近いようだった。

本来の火力を発揮できておらず、ただの移動バリケードのようになっていた。

しかしここで味方の戦車が敵の戦車に突撃を仕掛けた。

ドスン!という音がして戦車はぶつかった。

ぶつかった瞬間に味方戦車が主砲を発射

ゼロ距離から装甲の薄いところを狙ったため、数発が装甲を貫通したらしい。

砲塔付近にいた敵の戦車兵がヒットされて戦車から出てきた。

装甲を貫通して飛び込んだBB弾が車内でバラバラと飛び散ったようだ。

この攻撃で敵戦車は沈黙したかに思われたが、残った一人の乗員が戦車を動かし、その場から西側へ退却を始めた。

つまり私のいる方へだ。

戦車の敵は車内からの視界の悪さもあって、どうやら背後から私に奇襲されたことを知らないようだった。

北部の敵歩兵は味方一人と相討ちとなった。これで敵の歩兵は全滅である。

乱戦だったので、誰がいつやられたのかも判然としないような感じになっていたが、
気がつけば敵は戦車の一人になっていた。

戦車を攻撃!

私はAKをその場に放棄して銀ダンに持ち替えた。

そして敵戦車の死角を利用して肉薄した。

フィールド東部にいた味方の歩兵と戦車は、そこから戦車を攻撃すると私も撃ってしまいそうだったので攻撃をやめていた。

ゆっくりと戦車を包囲していくように進んでいたが、
私が戦車に接近していたのでそれを見守るようにしていた。

ついに私は戦車まで数メートルまで近づいた。

と、その時、思わぬ幸運が訪れた。

先程体当たりを受けた敵戦車は車体の一部が変形していて、その部分が地面の起伏に引っ掛かったのである。

そしてそれを復旧しようとしたのか、無理な動作をしたらしい。

私の目の前で敵戦車は横転してしまったのである。

ひっくり返った戦車の内部に、同じく転んだ敵が見えた。

私は威力の低い銀ダンハンドガンなのを良いことに彼を近距離から撃った。

「うぎゃあああああ」

彼の悲鳴がフィールドに響いた。

こうして我々の対戦車戦闘は終了した。


写真はこの戦闘で私が最後に使用した銀ダン

この戦闘について

のPPK。
ローパワーであるのを良いことに、至近距離から発砲した。

振り返ってみるとなかなかに激戦だった。

戦車という特殊な要素を互いに活かせなかったようにも思えた。

しかし準備から大がかりな戦車ゲームは、頻繁にはできないだろう。

つまりそれは、我々が戦車というものに対しての戦術を研究したり磨いたりするほどのことは、できないかもしれないということでもあるように思える。

膠着したり奇襲したりと忙しいゲームだった。

終わりに

というわけで、戦車が登場するサバゲーでした。

ゲームが終わってから、戦車は解体してちゃんと所定の処分を行いました。

というか、開始前に現地で組み立てるということをしたのでかなり大変でしたね。

大きいものなので、完成させてから運んでくるわけにもいかず。

特殊な要素のあるサバゲー、戦車に限らずですが、なかなか面白いものです。

それでは今回はここらへんで☆

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