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ゾンビ・イモスナ・闇(サバゲー)

こんにちは☆
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は、ちょっとサバゲーの哲学的な側面と、
闇について触れていこうかと思います。
長くサバゲーをしていると、
色々な問題や課題にぶつかることもあります。

私自身、サバゲーをするようになっておよそ25年になりますが、
本当に色々なことがありました。
人同士が関わって行うものだから、
どうしても難しい問題も起こります。
それらも、上手にクリアして行けるといいと常に思っています。

サバゲーの奥深さ

サバイバルゲームは、奥が深いですね。
ルールとしてはドッヂボールによく似てて。
弾が(ボールが)当たったら、
フィールドから(コートから)退場する。
というあたり。

そういう意味では、
ルールが確立されていてスポーツであると言えるでしょう。
海外でもサバイバルゲームは盛んで、
アメリカでは、エクストリームゲーム(スリルを楽しむための遊び)のひとつに数えられています。

由来

もともとは、アメリカで生まれた遊びだとされ、
森林で材木の切り出しをする人たちが、
ペイントガンで撃ち合い始めたのが、最初だと聞いたことがあります。

ペイントガンというのは、CO2ガスで色のつく弾を撃ち出すもので、
これで切り倒す木に撃ち込んで、目印に使ったりするんだとか。
その関係もあってか、あちらではサバゲーは、ペイントガンが主流だとも聞きます。
まぁ近年では、日本のサバゲーのように、BB弾を使うものも増えてきたようですが。

紳士なスポーツ

まぁ、それはそうと撃たれたら、
「撃たれたー!」「ヒット!」
と自己申告するわけですから、
ジェントルマンしかできないゲームでもありますね。
正々堂々とやらないと。

撃たれても申告しないのをゾンビと呼びますが、
これは卑劣な反則行為。
あってはならぬ外道です。
(ペイントガンだとこういうことはできにくいのではないかとも。なにせ色がもろに付きますんで)

ゾンビ行為

それでも残念なことにゾンビ行為は、あとを絶ちません。
特にたくさんの人が集まるゲーム会では、
そういった反則行為が顕著にあると言います。
私自身も過去に、どれほどゾンビに苦しめられたかわかりません。

ちょっと面白い話なのですが、
我々は、ゾンビに遭遇したときに、
むやみに腹を立てたりしないようにしています。

RXという呼び名

むしろゾンビ行為を働いた人物を、
RXと呼んでいかに撃破するかを、工夫するようにしています。
ちなみにRXとはガンダムのことです(笑)

ガンダム並みに装甲が、
丈夫で通常の攻撃では、撃破できないからという意味ですね。


こいつです。
こいつが我々の装備する電動ガンでは、撃破が困難なやつ!

主催がいるゲーム会であれば、
そのゾンビ行為が、悪質なものなら主催者に伝えるようにしています。
そうして主催者から当人に、
注意してもらうようにしています。
意図的なゾンビは、
本当に悪質な反則行為なので絶対に容認できません。

イモムシスナイパー

そういえばゾンビで思い出したのですが、
他にもプレーヤーから嫌がられるゲーマーがいます。
例えば「イモスナ」。
イモムシスナイパーのことです。

これは反則ではないし、
悪質でもないので何とも言えないのですが、
基本的には嫌がられるケースが多いです。
イモムシスナイパー、イモスナとは何か?

開始地点からほとんど動かず、積極的に攻めも守りもしない。
イモムシのように地面に這いつくばって、
射程に入ってきた敵だけを、
撃っているというようなプレーヤーのことです。

殲滅戦の場合は、イモスナは積極的に出てこないので、非常に面倒な相手であるし、
フラッグ戦でもほとんど動かないから、攻めにも守りにも加わらないという。

サバゲーは基本的には団体戦のスポーツなので、
自身が所属するチームが、
勝利することを目指してプレーすると思います。
が、イモスナは、それらに寄与することが無いと言われています。

最も、主義の問題はあるので、これも何とも言えない部分ではありますが。

「休みの日に、好きな銃を好きな服着て撃てればいい」
というどちらかと言えば、コスプレ的な楽しみの人もいますし、
「どうせやるなら勝ちを目指したい」というスポーツ性重視の人もいます。

水面下ではこうしたメンタルの動きというものがあって、
それがつまらない反目を生んだりすることも。
昨今では、そうした事柄が拡大して、
ネット上で叩き合いになったりということが起きたりもしています。

本来は、サバゲーは趣味の世界のものなので好きなようにやれたらいいわけですが、
好きなことをしているのに、
何故かストレスが溜まるなどということにもなりかねません。

特にチームを結成するとかいうことになると、
これらの主義の違いは非常に重い課題になってきます。

終わりに

色々な考えの人がいて、
色々な楽しみ方をできるように、
工夫していけるといいのではないかと思います。

そんなわけで、今回はちょっとだけ重苦しい話になりました。

私にとっては休日に気心の知れた仲間と
「やらないか?」くらいでいいのではと思っています(笑)

このスポーツが多くの人に楽しまれ、
親しまれ、発展していくことを願ってやみません。

それでは今回はこのあたりで☆

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