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私のサバゲー戦史92「闇の中からの銃撃」記録・日記

こんにちは☆

暑い日が続きますね。
サバイバルゲームをされる方はくれぐれも熱中症にご注意を。

この季節はサバゲーやらんほうがいいんやないかと思わなくもない今日この頃。

ナイトゲームならば幾分気温が下がるのですが、それでも熱中症は起こります。
気をつけておかないといけませんね。

さてさて。

今回はナイトゲームのお話。
真夏の夜戦の記録です。

今回は私のサバゲー戦史「闇の中からの銃撃」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日は小規模なナイトゲームで、参加者は4人だけだった。

私はMP5を装備して出撃していた。
他の参加者はM88マーベリックショットガン、ガスブローバックのM93R、M16VNなどを使用していた。

このとき、フルオートトレーサーを装備していたのは私だけだった。

私は開始前はフルオートトレーサーの恩恵で圧勝できるのではないかと楽観的に考えていた。

それほどにトレーサーによる命中精度への効果は高いのである。

夜間の射撃では、自分がどこを撃っているかがわからないことが問題になる。

この関係で命中精度が大きく低下してしまうのだ。

フルオートトレーサーはこの問題を簡単に解決してくれるのである。

その弊害として射撃によって居所が相手に特定されやすいという欠点はあるのだが。

フィールド環境

フィールドは東西に長い平地である。

南側はやや土地が低く、北に向かって緩やかな斜面となっている。

北部はやや高台で、草が多く繁っている。

東西はほとんどなにもない平地であるが、ところどころに低い木が生えている。

この関係で、木から木へ移動しながらの戦闘になるだろうと予想されていた。

しかしナイトゲームなので、平地を移動してもなかなか見えないのかもしれない。

我々の作戦

特に大きく作戦を立案することはしなかった。

ただ、味方と大きく離れてしまうとお互いがわからなくなってしまって誤射するおそれがあった。

我々は東側から出撃し、西側から現れる敵と交戦する。
私は北部に近い中央を前進、味方はさらに南部を進む。

雨上がりのために、あたりには薄く霧が立ち込めていた。

出撃!

ゲームが始まった。

私は予定通りに前進を開始、味方も同じように進み始めた。

正面奥に人影を発見したが、遠かったので私はそこで伏せて待つことにした。

そうこうしているうちに味方が南部からさらに前進。

私が見つけたこの人影に気付いているかはわからなかった。

やがて南部で銃声が聞こえ始めた。
味方が敵と衝突したらしい。

私はジリジリと南部の戦闘を支援するために移動を始めた。

私が移動している最中に銃声は聞こえなくなった。

どちらかやられたのか、どちらもやられていないのか。

それは判然としない。

それでも目標が確認できたら攻撃しようと思った。

前進を続ける

突然、私は銃撃を受けた。

私はこれに当たらなかった。

やはり相手の射撃はあまり正確ではなく、私のところにはBB弾はほとんど飛んで来なかった。

私はこの敵の攻撃から相手の位置を特定、反撃に転じた。

最初の一撃で敵を撃破できた。

この戦闘で南部にいた味方が私を発見して近付いて来た。

話を聞くと彼は南部で敵と戦闘になったものの、弾切れになったので退却したということだった。

それで弾込めのために後退すると私に伝えると、東のほうへと下がっていった。

私はそこからもう少し前進した。

残る敵はあと1名。
味方が後退しているので、ここで敵が現れたら単独で戦闘しなくてはならない。

闇の中からの銃声

それから間もなくだった。

私はフィールド南西部付近から突然の攻撃を受けた。

攻撃はショットガンによるものだった。

霧の立ち込める闇の奥から私に対しての攻撃は続いた。
敵の銃弾は確実に私を捉えており、私のすぐ近くに多くの弾が飛んで来た。

危険と判断した私はすぐにそこから離れつつ反撃を行った。

「今ここに味方がいれば」

そんなことを思ったが、後退した味方はまだまだ現れそうにない。

私は繰り返し反撃したが、これが仇となった。

私の射撃で起きるマズルフラッシュが標的にされたらしく、ついに敵の銃弾が私に当たった。

私はこれで撃破されてしまった。


写真はこの戦闘で私を撃破した敵が使用したM88マーベリック。KHCというメーカーが90年代に発売していたショットガンだ。
現代の目で見ると旧式化している部分はあるが、それでも4本のインナーバレルを持ち、4発のBB弾を同時に発射する強力なものである。マルイ製エアコキショットガンよりも優れている面もある。

私を倒した敵は、悠々と闇の中から姿を現した。

それほど遠くなかったようである。

彼は私の横を通り過ぎ、後退した味方を追って東へ進んでいった。

結末

結局のところは、そのまま弾込めが終わるかどうかというタイミングの味方をこのショットガンの敵が強襲して戦闘は終わった。

味方は思うように反撃できずに撃破されたらしい。

複数のマガジンに弾を入れていたらしく、そこへ敵が現れたために慌てたようだ。

☆この戦闘について

視界がかなり悪く、思った以上に接近戦になっていた。

私はフルオートトレーサーの利点によって敵を撃破し、欠点によって撃破された。

正確な射撃は、あくまでも目標が判明していてこそのもの。

最後の段階では、私の目には敵の姿がほとんど捉えられなかった。

敵からは見えていたのだろうけど。

終わりに

ということでこのゲーム、なかなか面白いものでした。
結果としては惨敗で、戦果を記録するも巻き返されてしまった。

暗闇で射撃するのはやっぱり難しいものですね。

霧が出ていたということも、視界をかなり妨げていたと思います。
霧というシチュエーションは珍しいもので、サバゲーの環境としてはなかなかないのかもですね。

それでは今回はここらへんで☆

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