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電動ガンカスタムについて考える(後編)

2017.09.19

カテゴリ:電動ガン

こんにちはー☆

えー。長くなりそうだったから続きは次回!
というふうにしたんですけどその続きです。

どの部品をどうするとパワーが上がるのかということに触れている途中でしたね。

メインスプリングについてのところまではお話しましたので、その続きからです。

スプリングガイド。これもパワーアップに繋がるアイテムです。
これはメインスプリングを受けている部品なのですが、スプリングがねじれないようにするためのカスタムパーツです。この部品の効果でパワーが上がると思われがちですが、実はそうではなくてベアリングが入っている部分が分厚いのでスプリングがかさ上げされるためにパワーアップするんです。

だいたいはこんな感じなのですが、体感できるかどうかという意味では他にも細かい部分もあります。

ピストンもそうですね。ピストンは穴開きかどうかでもかなり差が出ます。特にフルオート時にパワーのばらつき具合が変化するようです。

ここらへんでちょっとマメ知識なのですが、実は電動ガンの部品というのはカスタムパーツにすることによって状態が悪化してしまうものもあるんです。

例えばタペットプレート。
これは高速で前後動して弾をチャンバーに送り込むわけですが、そのときにわずかにたわむことがあると言います。
たわむとそこで気密漏れを起こすので、カスタムパーツではかなり硬い素材のものでできていることが多いようです。たわまないならば安定的に作動し、気密漏れを起こさないのでパワーは上がると言われています。

ただ、問題はその硬さであり、高速での作動中にたわむほどの弾力が無いために折れてしまうのです。

実は私も過去にカスタムタペットプレートを何度か折ってしまったことがあります。純正のものはほぼ折れたことが無いので、この差は歴然と言えるでしょう。

ちなみにピストンも個人的には純正が一番粘り強くて丈夫な印象を持っています。
カスタムピストンはギヤの部分が金属のものだったりしますが、これは要注意。ものすごい量の金属粉をまき散らしながら作動している場合があります。
あとはやはりカスタムピストンの素材は硬いものが多い。故にギヤ部分が破損してしまったりというケースを時々見かけます。

おっと。話が少し逸れましたね。

いずれにしても多くの方法でパワーを上げることは可能であるということになります。
が、重要なことはそれらをどういう組み合わせで行うか、ということ。

場合によってはパワーが出過ぎてしまったり、逆に耐久性を極端に落としてしまったりするわけですので。

耐久性が落ちてしまうと非常に面倒で、いざゲーム!となったときにいきなり故障したりすることがあります。
ちょうど良いところというのも個人の好みがあるのでなんとも言えないのですが、どのあたりを高性能にセッティングするのかもセンスが問われます。

ところでカスタムを行う時期というものがあるんですよ。
実は。
季節でいうと夏がいいですね。

というのも、以前にゴム部品の回で触れましたが、夏は高性能が出やすい時期なのです。
寒くて電動ガンの性能が全般的に低下する冬にカスタムして、そのときに法規制ギリギリなんかにすると気温が上がってきた時に想定以上にパワーが出過ぎてしまうことがあります。

一番いいのは夏に余裕を持たせたくらいに調整しておけば、よほど大丈夫なのではないかと思います。

冬はオイルの潤滑作用が悪くなり、ゴムも硬くなりやすいので万全なタイミングではないように思います。もちろん頻繁に分解して整備するということであれば夏も冬も完璧に調整ができるのでしょうけども。

しかしこれらの話もそもそも弾速計を持っているのがあくまでも前提の話。
自分のカスタムした銃が今どの程度の性能なのかがわかってこそできることではあります。
なのでまず電動ガンのカスタムを行うのであれば、弾速計を入手してから、というのが最低条件でありましょう。

電動ガンピストン
とりあえずカスタムしてみた、だけどどのくらいの性能かわからない、では危険です。

なんとなくなのですが、アルミ缶を使ってある程度調べることはできます。
銃口を密着状態で撃ってアルミ缶の片面をギリギリ撃ち抜くくらいの性能が限度いっぱいだと思います。
ただアルミ缶はメーカーによって多少の強度や厚さに差があります。
どらがいい、というのは本当に試してみないとわからないです。

そんなわけでカスタムは上手にしないといけませんというお話です。
そうでないと大事な電動ガンを破壊してしまうことにもつながりかねませんし、何よりもお金をかければいいというわけでもありませんし。

残念なことなのですが、カスタムパーツも常に同じメーカーが同じものを作り続けている、発売し続けているわけではないです。
その時代その時代によってトレンドのようなものがあって、どのメーカーのどれがいいだとかというのはあります。

その時その時に選べる最良のセッティングを考えていくのが一番いいのかもしれませんね。

それでは今回はこのへんで☆