人間工学に基づいたP226改良モデル
【ガスブローバック/対象年令18才以上】
主な特徴
- 「E2」がスタンプされたスライド:「E2」の白いスタンプは、このモデルの特徴のひとつです。スライドとフレームにはそれぞれ異なる表面処理を行い、質感の差を表現しています。
- エルゴノミクス・ポリマーグリップ:人間工学に基づいて再デザインされたグリップを再現。手が小さくても握りやすく、表面のシボ(凹凸)が汗や泥に対するすべり止め効果を発揮します。
- ショートタイプトリガー:続けて発射する際に、引ききったトリガーを戻す距離(トリガーストローク)が通常の約40%で済むため、とても連射がしやすくなっています。
- SA&DAハンマー機構:ハンマーをコッキングしてから発射するシングルアクション、そしてトリガーを引くだけで発射できるダブルアクションのどちらにも対応しています。
- デコッキング・システム:デコッキングレバーを下げることで、ハンマーをフルコック(発射できる状態)からハーフコック(発射できない状態)に戻すことができます。
- 迫力のブローバック:発射と同時にスライドが勢いよく後退し、見た目の迫力と発射時の強烈な反動をリアルに再現したモデルです。
- ダイカスト製マガジン:装弾数25発、冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
ストーリー
「SIG SAUER P226」といえば、1982年の米軍制式サイドアーム・トライアルに向けてP220をベースに改良された高性能自動拳銃です。
トライアルには敗れましたが、その性能の高さは米海軍特殊部隊SEALsに認められます。非公式ながら使用されるようになり、彼らの要望である錆に強いステンレス製の強装弾対応スライドや、ライトなどを装着可能なマウントレイルを採用するなどの改良が加えられました。
2010年には更なる改良が加えられた「P226 E2」が発表されます。「E2」というのは「Enhanced Ergonomics」を表したもので、言葉が示す通り人間工学を取り入れたデザインになっています。従来モデルの優れた点を受け継ぎながら、より多くの人々にとって使いやすいようになりました。
■可変ホップアップシステム 搭載
■デコッキングシステム搭載
■セミオート(単発)発射のみ
全長196 mm
銃身長97 mm
重量741 g(空のマガジンを装着した場合)
弾丸6mm BB(0.2〜0.25g)
動力源HFC134aガス(※1)
装弾数25 + 1(1発は本体に装填した場合)
型名SIG SAUER P226 E2
種類ハンドガン(オートマチック)
※1:専用の「ガンパワーHFC134aガス」をご使用ください。
パッケージ内容:
P226 E2本体、マガジン(装弾数25発)、保護キャップ、取扱い注意・説明書、補足説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/100発)、他
パッケージサイズ:
横320 x 縦190 x 厚55 mm