Mk23を教訓に造られた、モダン・オートハンドガン
【ガスブローバック/対象年令18才以上】
2007年に民間向けモデルとして発表されたHK45は、アメリカの特殊部隊員が求める「理想の.45口径エリートピストル」を目指して開発された、ポリマーフレームのハンドガンです。
ガスブローバックシリーズでのモデルアップにあたり、本物から採寸したデータを元にHK45のリアリティを追求。
スパイダーマングリップと呼ばれる独特なグリップ形状や、交換式のグリップバックストラップ、デコッキング可能なセフティなど、近代的なスタイルを取り入れたHK45の再現性を高めています。
また、ブローバックエンジンに直径15mmの大口径シリンダーを採用することで、俊敏で重量のある反動を楽しむことができるモデルとなっています。
主な特徴
- 大口径シリンダー採用:直径15mmにもなるシリンダーに発射&ブローバック用のガスを充填。
安定した実射性能と迫力あるブローバックを実現しました。 - セフティ&デコッキングシステム:セフティレバーを操作することで、ハンマーがフルコック(発射できる状態)時のロックも可能なほか、落下などによる暴発を防ぐために、フルコックからハーフコックに戻すことも可能です。
- アンビタイプのスライドストップとマガジンキャッチレバー:左右どちらからでも操作が可能で、利き腕を選びません。
- グリップバックストラップ付属:S/Mの2種類が付属。手の大きさに合わせて、グリップの握り心地を調整することができます。
- アンダーレイルを装備:フレームと一体化したアンダーレイルには、ピカティニー規格(20mm幅)対応のフラッシュライトなどが装着可能です。
- ダイカスト製マガジン:装弾数26発、冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属。
ストーリー
ドイツのH&K社がアメリカ市場向けに開発をスタートしたHK45は、アメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースに20年もの間在籍し、数多くの作戦に参加してきたラリー・ヴィッカーズがプロジェクトに参画していたことでも知られています。
彼が掲げた「5万発以上の発射に対する耐久性とメンテナンス性、.45口径弾を10発以上装填できる細身のグリップ、そしてピカティニーレイル標準装備」等の要望を元に作られたHK45のプロトタイプは、SOCOM(アメリカ特殊部隊統合軍)のトライアルにも参加。
トライアル自体は2006年に無期延期となったものの、翌年2007年には民間向けモデルとして、ブラッシュアップしたHK45がアメリカで発表されることとなりました。
■可変ホップアップシステム 搭載
■デコッキングシステム搭載
■セミオート(単発)発射のみ
全長204 mm
銃身長100 mm
重量782 g(空のマガジンを装着した場合)
弾丸6mm BB(0.2〜0.25g)
動力源HFC134aガス(※1)
装弾数26 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
型名HK45
種類ハンドガン(オートマチック)
※1:専用の「ガンパワーHFC134aガス」をご使用ください。
パッケージ内容:
HK45本体、マガジン(装弾数26発)、バックストラップ(S/M)、保護キャップ、グリップ交換用治具、取扱い注意・説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/100発)、他
パッケージサイズ:
横310 x 縦190 x 厚55 mm