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私のサバゲー戦史125「単一方向からの突撃」記録・日記

こんにちは☆

サバゲー戦史122で時間制限のあるフラッグ奪取戦の話を書きましたが、今回はそれの続編となります。

今回は私のサバゲー戦史「単一方向からの突撃」です。

それではまいりましょう!

参加者の状況

この日のゲームに参加した者はほとんどが電動ガン装備で、一部にショットガンを使用する者がいたくらいである。
ボルトアクションのスナイパーなどはおらず、基本的には火力や機動性で戦闘に臨むという姿のゲーマーが目立った。

私は使用銃をG3からAK47に持ち替えて参加。

他の参加者はP90やMC51、MP5などと多彩な銃を持ち込んでいた。

今回は3対5に分かれてフラッグ到達戦を行うが、フラッグは片側の陣地にのみ配置される。
攻める側と守る側に分かれて、人数が少ないほうが旗を守る。
人数的に守り側は不利ではあるが、最初に隠れて待ち伏せることができるので開始時の状況としては守る側が優位だ。

制限時間は15分で、この時間内に攻め手側はフラッグに到達すれば勝利となる。
逆に守る側は15分間敵から旗を防衛しきれば勝利である。

フィールド環境

フィールドは東西に長い。南のほうが土地が低くて北部ほど高台になっている。
北部は草木が茂っているが、そこを東西に貫く道が通っている。
ここは北部ルートと呼ばれ、毎回激戦となる。
南部は土地が低いので、北部や中央からはほとんど行動が見えない。

中央は狭いながらもわずかな平地となっていて、ほとんど遮蔽物が無いためにあまり利用されない。

我々の作戦

今回は私は4名の味方とともに東部から攻める。
敵方は3名で西側に展開、陣地を守備している。

ここで我々はいつもは取らないような作戦を行ってみようということになった。

戦力としては我々のほうが多いので、その攻撃力を一点に向けて一挙に突破してみてはどうだというのだ。

こうして我々は南部の狭いルートから一気に敵陣へ全力突撃することとした。

途中、敵が迎撃に出てくることが予想されるので、南部ルートの途上で必要が発生するたびに少しずつ戦力を分散させていく。

そうして敵を排除しつつ、一直線に短時間で攻め込むのだ。

ゲーム開始

所定の時間が来たのでゲームが開始された。

私は前から2番目を前進した。

最後尾の味方が中央や北部に気を配り、敵を発見したら迎撃する役割を担った。

一直線に進む我々の前に敵が現れた。
しかし、その時点で我々がすでにフィールド中間地点付近にまで達していた。

「正面に敵1名!撃退しろ!」

「おお!!」

私が叫ぶと、周囲の味方が全力で正面の敵に射撃を加えた。
凄まじい弾幕が彼を襲い、瞬く間に彼は撃破された。

「前進!!」

我々はさらに前進を続けたが、そのとき後方の味方が叫んだ。

「敵1名、北部中間地点付近に発見!」

敵のいる位置からは我々は見えない。したがって攻撃も受けない。
仮に攻撃されてもそれは我々の頭上を飛び越えてしまうのでヒットできにくいのだ。

最後尾の味方がこれと交戦状態になった。

我々はその場を任せて突撃を続行した。

突撃波の到達

我々は開始から5分弱で敵陣を射程に捉える位置まで迫った。

最後の敵はどこだ?り探したがどうにも見当たらない。

これは囮を出して撃たせるしかないということになった。

味方1名が先行して斜面を登って中央に出た。

すると案の定、敵が撃ってきた。

「敵発見!フラッグの北西方面!」

なんということか、敵は旗の奥にいてそれを守備していた。

敵の守備の反撃で囮に出た味方が撃たれた。

しかしおかげで敵の守備の位置は把握することができた。

参加者が使用したのと同型のスパス。使いこなすにはちょっとコツが必要かも?

大攻勢

「敵確認!全力攻撃!」

我々は全員で敵の潜伏している地点を集中攻撃した。

時々反撃しようと出てくるものの、こちらのほうが大火力で優勢なので思うように出られないようだ。

チャンスだ。

私ともう1名が決死隊となってフラッグへ突入することになった。

味方の援護射撃が始まると、我々も撃ちまくりながら斜面を駆け上がって突入した。

敵方は成す術もなくフラッグ陣地は陥落、我々は勝利した。

このゲームについて

このゲームは単一方向から強引に突撃するという作戦だったが、地形的にこちらが見えにくい状態だったので成功したと言って良い。
もっと早くに敵方が我々の展開に気付いていたら、北部から迂回してこちらの背後を攻撃してきたかもしれない。

しかし結果的にはそうはならず、1名の損失のみでこちらが勝利することができた。

敵方も損失は1名のみ。
牽制し合いながらの展開となったことがわかる。

効果的に敵の反撃を抑え込みながら、目標に向かって進んだ。

このゲームではフラッグ陣地が陥落した時点で8分ほどだった。

終わりに

ということで、今回は迅速な突撃戦術による作戦の話でした。

実際のところは途中でもっと足止めを食らうのではないか、と予測したりもしていたのですが、開始と同時に一気に走って距離を進めたためにそういうのは無かったです。

ただ、この戦術はハイリスクハイリターン策なので、もしも敵が早期にこちらの作戦を見抜いていたら大打撃を受けた可能性があります。

強力な攻撃力を発揮するものの、密集隊形であるには違いないので。

こういうのもたまには面白いものですね。

それでは今回はここらへんで☆

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