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おすすめの電動ガンのスイッチやFET、電気系統について

こんにちは☆

今回は電動ガンの電気系統のことをちょっと書いてみようかと思います。

電動ガンというくらいなので当然ながら電池で動いています。

スイッチが搭載されており、そのスイッチが接触することで通電します。
バッテリーでモーターを回してギヤを動かし、コッキングを電動で行っているわけです。

つまり電動ガンというのは厳密には電動コッキングガン、と例えるのが正しいのかなとも思ったり。

おすすめは純正!電動ガンモーターについて

東京マルイ製の電動ガンのモーターは、年代を追うごとに進化しています。
90年代に登場した初期の電動ガンはEG560系のモーターを装備していました。
このモーターはおそらくですが、ラジコン用のものを改良したものなのでしょう。

胴体は円筒形で厚さもかなりありました。
当初はFA-MAS/ファマスに搭載されていましたが、
やがてMP5M16系の銃にも使用されていきました。

しかしモーターが分厚いために、
それを内蔵するグリップも分厚くなってしまっていたので、
後に改良型のEG700が登場します。
EG700系は胴体が薄型になったタイプ。

性能は先代のEG560より良くなっているとされていますが、
体感的にはあまり違いが感じられませんでした。(あくまでも私の主観としては)
主に外径を小さくするためのものか?とも思います。

それがG3が発売されたあたりに登場。
やがてそれ以前に発売されていたMP5やM16系にも搭載されるようになります。
EG700のあとにはトルクアップをはかったEG1000が現れ、
これが現在のしゅりゅうモーターとなっているようです。

発射速度はEG700よりもやや上のようで、M4系やP90に搭載されています。
近年ではハイサイクルのモデルが出ていますので、
ハイサイクルタイプのモーターもあります。
が、これはハイサイクルに特化しているため、
そのまま通常のスタンダード電動ガンに搭載すると壊れますから注意が必要です。
ただ、外径としてはEG700やEG1000と同じなので搭載することそのものは可能です。

電動ガンのスイッチについて

電動ガンはトリガーの奥にスイッチがあります。
引き金であるトリガーを引くと、スイッチがオンになって銃が作動します。
純正状態では銅板に金属ブロックが接触することによって通電しますが、
セミオートで多く撃ったりすると、ここが火花で焼けてしまうことがあります。

人によっては、タミヤの接点グリスをここに塗って、
火花を抑えているということも聞きます。
また、金属ブロックをもとの位置に戻すための、
バネが稀に折れることがあります。

折れてしまうと、通電しっぱなしになるので、
セレクターがフルオートになっていると、
バッテリーを外さないと止まらなくなったりします。

タミヤの接点グリス

 

電動ガンのFETについて

近年ではFETと呼ばれる接点なしスイッチを内蔵するユーザーも増えています。
FETは金属ブロックが銅板に触れたことを感知して通電するので火花は飛ばず、
通電効率が良くなります。(火花が飛ぶということからも分かるように通常のスイッチはかなり電気的な抵抗になります。FETはこの抵抗がないので発射速度がかなり高くなります)

ただしFETは精密な電気部品で構成されていますので、
熱に弱いともされています。
壊れることももちろんあり、
壊れるとやはり通電しっぱなしになったりします。

電動ガンの配線関係

電気系統で忘れてはならないのが配線です。
コネクターの接点金具も重要です。
基本的には配線は太くて線量が多いものが良いのですが、
電動ガンの機種によっては、
太い配線を使えないものもあるので注意が必要です。

しかしレスポンス向上を狙うならば配線のカスタムは行いたいところ。

おすすめの電動ガンスイッチと配線

メカボックス付近を通る配線は、
ライラクスが発売しているエレメントコードがおすすめです。

【ライラクス(LayLax)】エレメントコード NEO (1800mm)/カスタム/パーツ/Prometheus/プロメテウス

 

メカボックス外側でバッテリーまでのケーブル部分は、
イーグルフォースの16ゲージシリコンコードが品質も良くて合います。

イーグルフォース製 シリコン銀コードセット・16G (ゲージ) (赤、黒、青 各60cm) #967-070

 

コネクターはライラクスから金メッキの端子のものが出ていますが、
ラジコン用のものを探せば同様の性能でさらに安価なものもあると思います。
配線は車で言うとプラグコードみたいなもの。

スポーツカーに詳しい人ならわかると思いますが、
プラグコードはエンジンの性能にも影響を出します。
これと同じことですね。

電動ガンスイッチ焼けと修理について

先程少し触れましたが、電動ガンはセミオートで沢山撃つと、
スイッチの接点部分に散る火花によって、
金属部品が溶けたり焼けてしまったり、
或いは、周辺のプラスチック部分が熱で焼けたりします。

これを防ぐためにタミヤから発売されているラジコン用のアイテムとして、
接点グリスというものがあります。

グリスは本来は電気を通さないですが、
このグリスは電気を通す素材で構成されています。

グリスを接点部分に塗ることによって、
火花を飛び散りにくくすることができます。

万が一、スイッチが既に焼けてしまったら、
新しい部品に交換しなければなりません。

海外製の安いスイッチプレートが発売されていたりしますので、
それに交換することでも修理は可能です。

おすすめのスイッチ金具ですが、ファイヤーフライから発売されている、

「金歯」

というカスタムパーツがありまして、
これは熱に対して強い真鍮削り出しの部品となっています。

電動ガンのスイッチやFETまとめ

だいたいこんなところでしょうか。
モーター、スイッチ、接点端子、配線。
これらを全てカスタムして調整すれば、
かなりの電気的な効率アップができます。

電気的な効率アップは、
燃費にも影響しますし実はかなり重要なのです。
発射サイクルを上げようということ以外でも、
ずいぶん大きな恩恵があるわけです。

ただし、やはり露出している金属端子などは、
空気に触れて劣化することがあります。

劣化してしまえばせっかく向上させた電気効率も下がってしまいます。
やはりある程度は管理が必要な部分ではあります。
もちろん機械的なものなので故障もあるでしょう。
特にスイッチの関係はその辺りが要注意です。

さてさて。

今回はそんなわけで電動ガンの電気系統のお話。
興味がある方は挑んでみるのも面白いかもしれません。
ただしその場合は十分に下調べをして、
分解組み立ての技術を磨いてからにしましょう。

そして分解すると、
メーカーは修理を受け付けてくれなくなることもあるのでそちらも覚悟の上で。


写真はスタンダードAK47が搭載しているEG700モーター。

それでは今回はここらへんで☆

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