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自衛隊の航空機・戦闘機について

こんにちはー☆

戦車、ヘリコプターと自衛隊の兵器をご紹介してきましたが、今、自衛隊で注目されているのが航空自衛隊の次期主力戦闘機です。

長い間、日本の空を守っていたF-15Jの後継機としてF-35Aが配備されるようになりました。

今回はそんな飛行機のお話です。

それではまいりましょう。

F-4EJ 戦闘機

アメリカのマクダネル・ダグラス社が開発したベストセラーの戦闘機「F-4 ファントムⅡ」を自衛隊用にライセンス生産したモデルです。

もともとはアメリカ海軍の艦上戦闘機として開発されましたが、高出力ジェットエンジンを2基搭載し、大型の翼と組み合わせることで、兵器の搭載量も多いのが特徴です。

日本では、昭和41年(1966年)に採用が決まり、三菱重工業がライセンス生産を行いました。

さらに、偵察型のRF-4Eも14機が輸入され、昭和56年(1981年)の生産終了までに総数154機のF-4が調達されたことになります。

F-15Jの導入後は、主力戦闘機の座を譲りますが、F-2支援戦闘機の開発が遅れたことで平成9年(1997年)からは一時期、支援戦闘機として改修型のF-4EJ改が防空任務に就いていました。

ちなみに航空自衛隊の「支援戦闘機」とは、対地、対艦攻撃任務などを行う攻撃機の呼び方です。

F-15J 戦闘機

アメリカ空軍のF15C/Dイーグルを航空自衛隊用にライセンス生産したのがF-15Jです。

マクダネル・ダグラス社が開発を行い、日本では三菱重工業が生産しています。

製造された213機中、48機は複座型のF-15DJとなりました。

昭和55年(1980年)に最初の機体がアメリカで引き渡されました。

その性能は、アメリカでの初飛行から40年たった今でも世界トップクラスを誇っています。

そのため、2015年までに採用国では、唯一アメリカが砂漠の嵐作戦で2機を失っただけという記録を残しています。

機体構成は、F-4のような奇抜なデザインではなく、当時としても新しさは感じさせないものの、堅実なデザインとなりました。

おかげで、航空自衛隊でも近代改修を繰り返して次期主力戦闘機であるF-35の配備が完了するまで防空任務を続けます。

また、スクランブルに対応することも多く、稼働率は90%以上を維持しているのだとか。

それだけ信頼性のある機体ということですね。

T-4 戦闘機

T-4は中型の国産ジェット機ですが、実戦用ではなく、訓練用として運用されています。

F15Jなどのジェット戦闘機パイロットになるためにはこのT-4で訓練をする必要があります。

しかし、一般的には訓練機というよりも「ブルー・インパルス」の機体といったほうがいいかもしれません。

1995年、正式に部隊として独立したブルー・インパルスは、ブルーの愛称でも知られているアクロバット飛行チームです。

パイロットは、教官レベルのベテランばかりで、T-4は迫力こそないものの、小回りが利くために正確で緻密なパフォーマンスを披露してくれます。

1997年にアメリカで開催されたエアーショーには、アメリカ、カナダ、ブラジル、チリ、日本の5ヶ国のアクロバット・チームが招かれましたが、ブルーのT-4のパフォーマンスはそこに集まった観客・軍関係者からも高い評価を受けています。

また、ブルー・インパルスの所属基地は宮城県の松島基地ですが、東日本大震災当日は、福岡に移動していたため機体は難を逃れたこともありました。

F-2 戦闘機

日米共同開発のF-2は、外見こそアメリカ空軍のF-16に似ていますが、より大型化されています。

これは、空対艦ミサイルを最大4発装備するためで、支援戦闘機(攻撃機)として世界トップレベルの性能を持ちながら、戦闘機としても優れた機体となりました。

94機が製造され、青森、宮城、福岡の基地に配備されています。

量産初号機は平成12年(2000年)に配備されましたが、日米の貿易摩擦や政治問題によって完成が遅れたため、本来ならば退役するはずだったF-4EJ改がそれまで支援戦闘機として現役を守り抜きました。

性能的には、対艦攻撃を目的としていながらも、ベースとしたF-16のように軽量で小回りが利くために、近接戦闘でも高い戦闘力を発揮するといわれています。

F-35A ライトニングⅡ 戦闘機

航空自衛隊では、F-X(次期主力戦闘機導入計画)に基づいて、アメリカ空軍のF-22の導入を検討していましたが、アメリカ側がF-22の機密情報の漏洩を恐れて輸出禁止としたため、F-35Aが選定されました。

さらに、不況などで生産コストが高騰したことなどもあり、当初の予算を大きく上回ることになってしまい、今後の調達予定にも影響が出ています。

F-35Aは、F-22ほどではないものの高いステルス性能と高性能なレーダーを搭載しているため、敵に気付かれる前に相手に接近することが出来ます。

現在は、まだ配備が始まったばかりで調達数も28機分しかありませんが、いずれはF-15Jに代わって航空自衛隊を象徴する機体になるでしょう。

終わりに

今回は、一般にも人気のある機体をご紹介しましたが、自衛隊の航空機はライセンス生産であっても日本向けに改良されているため、どれも高性能です。

さらにパイロットのレベルも世界最高なので、各国の空軍から熱い視線を送られているんです。

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