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九二式重機関銃を自作してみた(電動ガン)

2018.03.09

カテゴリ:電動ガン

こんにちは☆

このまま暖かくなってしまえば春といえるのでしょうけど、連日猛烈な風が吹いてますから、サバゲーするにはちょっと厳しい環境かもしれませんね。

花粉症の方は苦しい季節でありましょうし。

さてさて。

今回は私が製作した九二式重機関銃を載せていこうと思います。

九二式重機関銃について、あまりご存知ではないという方もできるだけわかるように、解説しようと心がけてみようも思います。

それではまいりましょう!

陸軍九二式重機関銃

九二式重機関銃は旧日本軍が使用した重機関銃

狙撃用にも使われていました。

日中戦争の時代に登場し、太平洋戦争が終わるまで使用されました。

九二式重機関銃はその前身である三年式重機関銃の改良型。

三年式重機関銃は口径6.5㎜の三八式実包を使用する機関銃ですが、これの口径を拡大したようなタイプとなっています。(九二式重機関銃は口径7.7㎜)

九二式重機関銃が登場した後に、旧式化した三年式重機関銃を改修して、九二式と同じ弾薬を使用できるようにしたものもあります。

単純に三年式重機関銃では、口径が小さくて威力が不足していたことへの改良というわけです。

昭和初期まで日本軍は、三八式歩兵銃と三年式重機関銃を使用していたのですが、これでは中国軍の使用する7.92㎜モーゼル弾に対抗しにくかったわけです。

家屋などを破壊する力が断然中国軍のもののほうが強力であり、射撃戦になると日本軍は劣勢になりやすかったそうで、九二式重機関銃が登場したことでやっと対抗可能になったと言います。

実銃としての九二式重機関銃は、命中精度が高く故障も少ないとされています。

必要以上に重いという欠点もありますが、概ね前線で戦う兵士からは好評だったとのこと。

保弾板という現在では珍しい給弾方式を持っているのですが、この関係でベルト給弾式の機関銃に比べると装弾数が少なく、これへの対策なのかはわからんですが、発射速度は遅めになっています。

しかし、発射速度が遅いことで命中精度がかなり高く、銃身のオーバーヒートもほとんどないと言います。

日本軍の主力機関銃であったこともあり、現在も世界各地に残っていて実物を見ることができます。(自衛隊の駐屯地や戦争、軍関係の博物館などで)

電動ガンで製作

私は九二式重機関銃を電動ガンで製作してみました。

ベースは東京マルイ製のファマスです。

サバゲーで使用できるようにということで、他のアサルトライフルなどに見劣りしないスペックは出せるようにしてはいますが、銃架に搭載して運用するために機動性が高くない。

これを補うために火力が高くなるようにしています。

具体的に言うと装弾数は約1000発で、しかも機関部のカバーを開けることで、射撃中でもつぎ足し給弾ができるようにしています。

内部カスタムも行っているので、初速やパワーは次世代電動ガンと同程度くらいにまで引き上げてあります。

構造的なこと

実際にどのように製作しているかというところなのですが、構造的にはそんなに難しいことはしていません。

箱状のレシーバーに放熱フィンのバレルジャケットが装備されています。

レシーバーはほとんど木材による構成であり、表面に薄いアルミ板を貼ることで質感を金属質に見せかけています。

バレルジャケットはこの製作で最も苦戦したところです。

放熱フィンは一枚ずつ木材の板から切り出して、塩ビパイプに通して固定しています。

この作業が1番辛かったです。

同じ形のものをたくさん作るという手間がものすごい。

難しくはないけどもめんどくさくなります(笑)

銃身付近

それから発射機構。

ここは押しボタン式なので、押しボタンスイッチを使って製作しています。

配線の取り回しなどはそんなに複雑ではなく、メカボックスからバッテリーに繋がるケーブルの途中を切断してスイッチを間にかませるようにしてます。

ファマスは、もともとブルパップ式のアサルトライフルですので、メカボックスにトリガーが付属していません。

九二式重機関銃2

さてさて。構造的なことで特筆すべきは給弾関係のことでしょう。

この九二式重機関銃は銃架側に給弾ユニットを内蔵しています。

給弾ユニットはファマスの多弾マガジンをそのまま銃架に埋め込んでいるのですが、BB弾が入るタンクの部分はレシーバー内部にあります。

つまりレシーバー内部にあるタンクからBB弾は下へ向かって落ちていき、銃架内にある給弾ユニットへと流れ込むようになっているわけです。

セパレート式とでも言えばいいのでしょうか。

給弾ユニットを、レシーバー内部に搭載するスペースが無かったために、このようなアレンジとなったわけです。

もうちょっとお金と手間をかければ、引きバネによるバイパスでレシーバー内蔵も可能ではあるのですが、そこは手間をかけないでおきました。

このほうが遥かに楽に作れましたので。

保弾板の上のダミーカートリッジも実は自作で1発ずつ手作りしています。

1発が4つの部品から構成されているので、かなり時間がかかっています。

九二式重機関銃1

ちなみに、箱状のレシーバーの内部にはファマスのレシーバーが残ってますので、ファマスのマガジンを搭載することも可能です。

銃架に搭載しない場合は、ファマスのマガジンを使用することで機関銃本体のみでも射撃可能になります。

サバゲーにおける実戦

これまでに幾度かサバゲーにも投入していますが、それなりに活躍しています。

基本的には固定銃座として運用されますので、擬装した陣地などに配置するとか地形を活かしての戦闘が基本になります。

しかし、大きくて重いので攻撃されて逃げるというときは放棄されることが多い。

射程はそれなりにあるので、相手が遠い時には撃ちまくって撃退しますが、潜り込まれたりして接近を受けると機動性の低さが命取りになります。

それで敵が接近してきた場合は、射手は機関銃を放棄してサイドアームに切り替えて退却するわけです。

しかしこのために機関銃が敵の手に落ちることもしばしば。

そうなるとこれを使って敵が攻撃してきたりもします(笑)

ファマスベースなので、BB弾の飛距離はわりと長めなのですが、命中精度は実銃とは異なって少々悪いように感じます。

しかし目標を面で捉える射撃のようになるので、逆にピンポイントの射撃よりも撃破率は高くなっているかもしれません。

終わりに

ということで今回は私が製作した九二式重機関銃でした。

この手の自作銃を作る方はたまには見かけますが、やはり絶対数が少ないのでフィールドで見かけることは稀です。

戦闘力は総合的に見ると極端に高いかどうかはわかりません。

ボルトアクションライフルなどが相手ならばかなり手強いのでしょうけどフルオートのアサルトライフル相手には機動性の低さから苦戦します。

それはそれとして、こういうのは気分を楽しむもの、という捉え方が正しいように思います。

フィールドに重火器がある、というシチュエーションはなかなかありませんからね。

もしもこれから何かしらのエアガン自作をしてみようと、お考えの方がおられましたらぜひとも頑張ってみてくださいね。

どんなものでも完成させられたら達成感が大きくあります。

九二式重機関銃

それでは今回はここらへんで☆

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