ミリヲタ

私のサバゲー戦史15「突撃」

2017.10.06

カテゴリ:サバゲー

こんにちはー☆
これを書いている今は台風の影響が出ていまして雨です。
サバゲーは屋内でもできますが個人的には外がいいかなぁ。

過去のサバゲー記事はこちらから

さてさて。
今回もまいりましょう。

私のサバゲー戦史「突撃」です。

その日のゲームは8人が集まった。
よく晴れた冬の昼間で、川原のフィールドは猛烈な横風が吹いていた。

フィールドはほぼ正方形の地形。
南半分は平地で広々としており所々に低い草木がある。ほとんどは砂地で遠くまでよく見渡せる。
北半分は高台になっていて、斜面を登ると草木が多く茂っている。
しかし冬なので草はほとんどが枯れすすきのようなものだ。密度はそれなりに高いのである程度バリケードの役割はしそうだ。
高台側には比較的大きな木が点在していて、これも防御するには向いている。

このフィールドを東西に別れて戦うわけだ。
チーム編成は4対4で我々は西側から出撃して東側から来る敵を殲滅する。

この日は隣の地域で活動しているチームが遊びに来ていた。
その中にそのチームの指揮官であるS君がいたのだが、彼が私に
「戦闘の指揮をお願いします」と言ってきた。

それで私は作戦を立案した。
我々は部隊を分けることはせず4名全員で斜面を駆け降りて南側の平地から敵をフィールドの北東に圧迫する。我々も敵も開始地点は高台の上からなのだ。
それで敵を平地に展開させないように高台に押し込む。
高台のほうが平地より遥かに狭いのだ。

南側から全力で攻め、敵を幾らか撃破するか退却に追い込んだら手薄になった地点から高台に突入、狭い場所に追い込んで殲滅するわけだ。

S君はこの作戦が大丈夫なのかと心配していた。

私は彼に言った。
「まぁうまくすれば突撃で一気に決着できるさ」

ゲーム開始である。

我々は開始と同時に全員で一気に斜面を駆け降りた。敵はまだ北東の高台方面にいて、こちらの出方を待っているようだ。

南側の砂地は障害物もほとんどなく、起伏もないので走るにはちょうど良かった。
「走れー!」

味方の多くが「マジか!」と笑いながら走っていった。
高台から敵が姿を現した。3名を確認。
「敵だ!撃てー!」
発砲は我々のほうが早かった。
現れた敵は攻撃を開始する前に我々の銃弾の雨を受けたのだ。
皆が撃ちまくりながら走った。斜面のすぐ下にある小さな木のところで一端止まった。
この時点で敵は1名を失っており、残りの2名も我々に対しての反撃を有効にできないでいた。

2分ほどだったろうか。
敵もどうにかして反撃しようとしていたが、結局我々の攻撃の密度が高かったために退却を始めた。
(単体の相手に対して複数で同時に銃撃した。極めて濃密な攻撃方法である)

私は低い姿勢から立ち上がって叫んだ。
「敵が退却を開始!今だ!突撃!」

一瞬、味方が「えっ?」という顔をした。
S君も「今ですか!?」と戸惑ったようだった。

私は銃を構えると隠れていた陣地から飛び出した。
「突撃!続け!敵が体勢を立て直す前に!」

私はそのまま斜面を駆け上がった。
退却中の敵は近場の木などに隠れようとしている最中だった。このため反撃できないでいた。

私は撃った。
あとから突入してきた味方たちも斜面に取り付き、奥へ逃げていく敵を撃った。

退却中だった敵2名は瞬く間に撃破され、我々はそのまま高台に侵入した。
こちらは1名も損失を出していない。
敵はすでに3名を失っている。
「残りはどこだ!?」

周囲を捜索していると、高台奥にて敵発見。
我々は包囲する形でこれを撃破した。

こうして戦闘は終わった。
時間にしておよそ10分弱の出来事だった。
敵が体勢を整えられないタイミングで突撃したわけだがこれが大成功をおさめた。S君も
「突撃がこれほど威力を発揮するとは」
と驚いていた。
彼の中では突撃というのは進退極まった際のやみくもな戦術だと捉えられていたようだ。
それはあくまでも玉砕を目的にしたいわゆる「バンザイ突撃」というもののことである。

では、どうして実際の軍隊は突撃という戦術を使うのか?
それには相応の理由があるわけで、うまくすれば効果は絶大だ。
問題はタイミングだろうか。
タイミングが悪ければ大戦力を一度に失いかねない。
そのタイミングを見極められる指揮官がいれば、そのチームはとても頼もしい存在になるだろう。

何より、作戦を遂行していくときの一体感はなんとも言えない楽しさがあるものだ。


AK47電動ガン 写真はこの戦闘で私が使用したAK47。ライフルスコープを搭載しているため、強い横風の中でも弾道を修正して射撃することができる。このときのゲームではとても使いやすかった。


はい。というわけで今回は突撃のお話でした。
まぁ突撃というのは地形にも左右されますので難しい側面もあります。
平地で見通しがある程度良いならばやりやすいかもしれませんね。
それでは今回はここらへんで☆