ミリヲタ

東京マルイ製スタンダード電動ガン「AK47」【ガンレポ3】

2017.10.03

カテゴリ:その他, 電動ガン

こんにちは☆
今回はガンレポいきましょう。今回は東京マルイ製スタンダード電動ガンの「AK47」です。

マルイ製スタンダードのAK47はかなり前に発売された機種で、90年代半ば頃に登場したものです。

このあたりからマルイ製電動ガンはリアル路線に向かいはじめており、金属の部品が多くなっています。それ以前に発売された機種はプラ製の部品で多くが構成されていましたので、このあたりは外観的にもものすごい差があります。

銃身は長く、いかにもアサルトライフルというスタイルです。各部の強度もかなり高くて特にレシーバーの設計は素晴らしいです。レシーバーは前後二つの構成となっており、これが組み合わせられることで形になっています。これがとても強度を高めていて、M4やG3のような首の弱点もありません。

アウターバレルはアルミパイプです。先端にフロントサイトがついてますが、このフロントサイトを固定しているネジがよくゆるみます。ゆるむものの銃身下のクリーニングロッドによって塞がれているのでネジが脱落することはありません。ただしゆるむのでガタガタになります。
ゆるんできたらロッドを外してネジをしめてやれば直ります。が、またゆるみます(笑)

ハンドガードやグリップ、ストックは木目調のプラですが質感はなかなか良いです。しかしストックをレシーバーに取り付けているネジがゆるみやすいです。
よく脱落して無くしてしまったという使用者に出会います(なんだ、ネジの問題多いな)。

ホップの調整レバーはボルトハンドルを引くと現れます。外観を損ねない位置に配置されてます。
ホップ調整はレバーによって行いますが、ここのレバーを止めているネジのネジ穴がバカになりやすいです。(またネジか!)

さてさて。ネジについての問題が多いです。まぁ大したことではないと個人的には思いますが。
これらは基本的には分解組み立てを繰り返すと起こりやすいトラブルですので、あまりそういうことをしないのであれば大きな問題にはならないでしょう。

インナーバレルは長いのでパワーアップや精度を引き上げるカスタムには向いています。
ただ、逆にサイクルを上げる改造は不向きと言えます。
AK47が搭載しているバージョン3メカボックスは非常にタフであり、バージョン2メカボックスが抱えている首回りの強度不足もありません。
ただ、ごく稀に原因不明の給弾不良があります。検証は済んでいませんが、ピストンを加工したりすると起きやすいようです(ピストンを別のに交換したら直ったというケースがある)。
このトラブルはセクターチップというカスタムパーツで解消することができます。(実証済み)

内部についてはほぼ申し分がなく、非常に頑丈で故障も少ないと思います。
ちなみにバージョン3メカボックスはメカボックス外側を配線が走っています。バージョン2はメカボックス内側を配線が通っているのですが、この関係でメカボックス外側の配線がわりと厄介ではあります。うまくまとめておかないと組み上げるときにレシーバーに入りにくかったりしてしまう。無理矢理やると配線が傷みますし。

次にマガジン。マガジンは大容量で600連という多弾マガジンがあります。これはマルイ製電動ガンの中では最大の容量です。
が、長くて湾曲しているため弾上がりが悪いです。
若干の加工やメンテナンスである程度は解消できますが、これはもう形状的な欠陥ですね。

えーそれからはー。
外観的なカスタムパーツがあまり発売されていません。
ハイダーとかストックは出てますが、基本的にとてもシンプルなデザインの銃でもありますし。
光学サイトを載せるためのマウントベースはマルイからは出ていませんので、社外品でしか入手できません。社外品でなら何種類もあるので、それを使えばスコープなどの搭載も可能となります。

木製のストックも発売されてはいますが、微妙に加工しないといけなかったりするケースが多いです。それにわりと高額なので購入される際はよく検討されることをおすすめします。CAWから発売されていたやつが良かったなぁ。さすが国産。
それからアウターバレル。これも過去にはどれだけか発売されてはいたと思います。ただしマルイ純正ではなく、カスタムパーツのメーカーから出てましたね。
ロングアウターやショートアウターで銃身の長さを変えることができます。今でも探せばあるかもですね。


ということで総じて私個人は外観的なカスタムには向かないとは思いますが、性能や強度という点では最高の機種のひとつだと思います。
熟練者向き、といえばいいかもですね。
そもそもAK47というアサルトライフルそのものがとても古い時代の設計のものなので、今時のスタイリッシュなものではないように思います。スタイリッシュというとちょっと違いますが、現代の銃は人間工学的に洗練されていますから、それらに比べるといささかクラシックな感じはしますね。

AK47 写真はマルイ製のスタンダード電動ガンのAK47をカスタムしたもの。ストックはMタイプなものに交換、フォアエンドやグリップは加工して塗装。ハイダーも74タイプに交換している。ライフルスコープはサイドレールによって搭載している。

それでは今回はここらへんで☆